生きる、ということ。岩崎航さんの五行歌

進行性筋ジストロフィーという難しい病気で、未来や希望をあきらめかけていた岩崎航という詩人は、17歳のある日の午後に、ナイフを前にし「生きるかどうか」と、突きつけられました。そして「やっぱり生きよう」とみずからの意思で、選びとりました。『点滴ポール』という詩集が本当に素晴らしく、じつにかっこよかったので、著者の岩崎航さんに、話を聞きました。短い対話のなかで、多くのことを教わりました。生きるということ、生き抜くということ。はたらくについて。ご両親への感謝の気持ち。全3回の連載にして、お届けします。聞き手は「ほぼ日」奥野です。

岩崎航(いわさき・わたる)さんのプロフィール
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