読み返す2004年 
今年1年のほぼ日を
3日で振り返る。
【第一回】
(2004年になるちょっと前〜2004年3月)


2004年は、年末年始スペシャルの
タモリさんの大人気連載から始まりました。
そして、書籍にもなった、イチローさんとdarlingの対談
「ヒット1本が、どれだけうれしいか。」にも
たくさんのメールをいただきました。

それでは、今年前半のほぼ日を一気にどうぞ!

■2003-12-19〜2004-01-07
鈴木慶一くんと、
非時事放談「月光庵閑話」。
「ムーンライダーズ」の鈴木慶一さんと、
なにか理由をつけて会って、
無駄な話をしようってことになりました。
役に立つことがあったりしたら謝ります。


■2003-12-22〜2004-01-20
『糸井重里500分』 『糸井重里500分』
聞くdarlingが、

しゃべるdarlingになった日。
珍しくぼくが「聞かれる役」になりました。
ときどき会うともだちが、インタビュアーになって、
あらためて聞きにくいけど聞きたかったことなどを、
なんでも聞きましょう、ということです。


■2003-12-24〜2004-07-08
タモリ先生の午後。 タモリ先生の午後。
こんな職員室があればいい。
前々から、タモリさんという人は
先生として最高なんじゃないかと思っていた。
生徒をあせらせない。
最低限の知恵と道具だけを与えるけれど、
そのまま気づかれなくても、気にもせずに笑ってる。


■2004-01-06
翻訳人。 翻訳人。
つなげる仕事はおもしろい!
訳は最も深く本を読む方法、
と村上春樹さんは言います。
訳者後記でチラッと出る以外は、
黒子に徹する人たちから、
翻訳という行為を通して見えるものを、
聞いてきましたよ。


■2004-02-06〜2004-02-22
チーム論。 チームプレイ論。
『ニッポンの課長』から見る仕事と組織。
腕のいい個人事業主として
技術を磨けば磨くほど、
職人としての技能は、
仕事をする中の一部だと実感する?
作家・重松清さんの近刊
『ニッポンの課長』をきっかけに、
おたがいの最近の仕事論や組織論を、
ぶつけあってみたよ。


■2004-02-17〜2004-03-29
あのへんな本をつくった人たち。 『言いまつがい』装丁伝説!
あのへんな本を
つくった人たち。
祖父江慎×しりあがり寿×糸井重里
『言いまつがい』というステキな本の
装丁を手がけた祖父江慎さんと、
挿画を担当したしりあがり寿さんに
のんびり語っていただきました。


■2004-02-24〜2004-03-30
橋本治と話す平賀源内。 橋本治と話す平賀源内。
ほぼノーカットで、対談の記録を。
ぼくの考える、日本でも有数の男らしい男、
橋本治に、平賀源内のことを話させるなんて、
こんなおたのしみは、ちょっとないですよ。


■2004-02-27〜2004-03-06
ヒット一本が、どれだけうれしいか。 ヒット一本が、
どれだけうれしいか。
イチロー選手が、言葉で、

人の心を打ち抜いた!
テレビのためにおこなわれたインタビューですが、
BSデジタル放送5局のご厚意により、
イチローさんとの
会話の一部を、「ほぼ日」でも、
おすそわけいたします。


■2004-03-17〜2004-03-23
オリジナリティって、なんだろう? オリジナリティって、
なんだろう?
青木克憲が語る
「ひとり遊び」のすさまじさ。
「かっこいい広告を作ると言えばこの人」
の青木克憲さん。
ここ数年は、やりたいことについて、
悩みもがいていた…?
「ひとり遊び」の妄想が生みだした
立体「カミロボ」から、
青木さんの「オリジナリティ」に関する考えを
伺いました。


■2004-03-22〜2004-03-31
詩 人 と T シ ャ ツ 。 詩 人 と T シ ャ ツ 。
ボ ー ズ 、谷 川 さ ん ち に 行 く 。
今年も「ほぼ日」ではTシャツをつくります。
でも、ようやく冬が終わって
春が訪れたばかりのいま、
Tシャツだなんて言われてもピンと来ないですよね。
そこで、ちょっと、
Tシャツの気分を思い出せるような
読み物をつくってみようと思いました。

2004-12-29-WED

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