ほぼ日刊イトイ新聞

2017 母の日のうまけりゃうれるべ市。

うまけりゃうれるべ市。とは?

毎年たいへん好評の、
母の日の「うまけりゃうれるべ市。」を
今年も開催いたします。

お母さんへのプレゼントにも自分用にもおすすめの
「うれるべの鉄板商品」が並びます。

日ごろ家族を思ってくれるお母さんに、自信を持って
「作ってあげるよ」または「らくしてね」と言える、
かんたんでおいしいものがセットになっています。

「いつもありがとう」ののしつきを選ぶこともできます。

「トッピングショッピング」の商品は単品でも買えます。

販売開始は4月25日(火)午前11時です。

出荷は5月12日、13日に行います。

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お母さん、作ってあげるよ!
セット

3,015円(税込・配送手数料別)

内容:
海鮮ちらし寿司の具、〆さんま青ゆず、真鱈そぼろ
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お母さん、らくしてね!
セット

3,648円(税込・配送手数料別)

内容:
斉吉海鮮丼(2セット)、金のさんま、あじの干物、
しょうゆ屋の和風オニオンスープ(2セット)
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単品買いの
トッピングショッピング

よりすぐりの東北のおいしいものをバラで買えます。
セットと合わせても、単品でも、どうぞ。
過去のうれるべ市でも人気だった商品も登場します。

斉吉海鮮丼、金のさんま、あじの干物、斉吉のいくら醤油漬け、奇跡の醤、しょうゆ屋の和風オニオンスープ、さばのごま味噌煮、
味付けぽん酢柚子 君がいないと困る、生七味、ゆずこしょう、福島県相馬市の佐藤徹広さんのコシヒカリ(2kg)

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作り方のヒントその1

お母さん、作ってあげるよ!

母の日のごはんは、子どもがお母さんに作ってあげるか、
お母さん自身がささっと作れるメニューがぴったりです。
あたためるだけ、解凍するだけ、さっと焼くだけ‥‥
それなら、自分用に作るときもかんたんです!

今日はまず、
「お母さん、作ってあげるよ! セット」を中心に、
うれるべのおいしいごはんをご紹介したいと思います。

作る人は、ほぼ日の乗組員、ゆーないと。
食べる人は、ほぼ日の「おかあさん」といえばこの方、
飯島幸子さんです。

飯島さんは、毎週火曜日、
ほぼ日乗組員のために「給食」を作ってくださっています。
フードスタイリスト飯島奈美さん
お母さまでもあるので、私たちは親しみをこめて
「お母さん」と呼んでいます。

毎週、私たちのために給食を作ってくださるお母さんに、
今日だけは私たちが、ごちそうを作りたい!
そんな気持ちで、
ふだんはお料理をあまりしないかもしれない
お母さんと特になかよしのほぼ日乗組員が
台所に立たせていただくことになりました。

「お母さん、作ってあげるよ!」がんばれ、ゆーないと。
お母さんはいつもの癖でエプロンを着けちゃってます。
どうぞ見守っててください。

まず最初に、ごはんを炊きます。
今回は「トッピングショッピング」に
糸井重里がこのところふだんの食卓で食べているお米
「福島県相馬市の佐藤徹広さんのコシヒカリ」が
ラインナップ入りしています。
第15回米・食味分析鑑定コンクール国際大会で
金賞を受賞したおいしいお米で、
もしかしたら今回の「うれるべ市。」の
目玉商品かもしれません。

今回、ゆーないとがお母さんに作るメニューは

・海鮮ちらし寿司

・和風オニオンスープ

・〆さんま青ゆず

・さばのごま味噌煮

です。
ここから先は写真とともに、作るようすをお伝えします。

「海鮮ちらし寿司の具」「〆さんま青ゆず」
「鱈のそぼろ」「斉吉のいくら醤油漬」を流水解凍します。
「しょうゆ屋の和風オニオンスープ」
「さばのごま味噌煮」を湯煎します。
商品に同封されている、
ちらし寿司の「つくりかた」を熟読するゆーないと。
ごはんが炊きあがりました。
「海鮮ちらし寿司の具」は袋が分かれていて
1合または2合分のちらし寿司を作れます。
今日はおかあさんひとり分なので、
1合分にしました。
「海鮮ちらし寿司の具」の合わせ酢を入れます。
この合わせ酢には、れんこんの薄切りが入っています。
これがまた、ほどよくておいしいんですよ。
次に「海鮮ちらし寿司の具」に入っている
具を入れて‥‥。
まぜます。具、多めですよね。
はい、これで完成。簡単だ!
でも、母の日なので、
もう少し豪華にいってみましょうか。
解凍した「斉吉のいくら醤油漬」を取り出して
上からトッピングすることにします。
さらに「真鯛そぼろ」もトッピングしましょう。
「真鯛そぼろ」は直前に
こうやって少し揉むと、ふわふわになります。
そうこうしているうちに、湯煎していた
「しょうゆ屋の和風オニオンスープ」
「さばのごま味噌煮」があたたまりました。
スープをうつわにそそぎます。
このスープは量が多いので、
カップではなくボウル型の食器をおすすめします。
しょうゆ風味なので、和食にもバッチリ合う。
浮いている具はフランスパンではなく麸!
さばをお皿に取り出して。
いろどりにかいわれ大根を添えることにします。
このさばの味噌煮は今回の「うれるべ市。」の試食会で
「おいしい!」の声をもっとも集めていました。
ちらし寿司をお皿に盛ります。
そぼろをのっけます。おお、豪華になる!
「海鮮ちらし寿司の具」はもともといくら入りですが、
お母さんはいくらが好きだから、もっとたっぷりに!
そら豆の塩ゆでをのっけちゃおう。
解凍しておいた
「〆さんま青ゆず」をお皿に盛りつけます。
単品で彩りがいいのですが、
クリームチーズを添えてもいいし、生野菜を添えてもいい。
ちらし寿司のかわりに、ふつうにごはんにのせて
どんぶりにするのもグーですよ。
「‥‥‥‥‥」
おぼつかない手つきを心配そうに見守るお母さん。
座ってられません。
しかしなんと、これでできあがり!
ごはん以外は、
「解凍する」または「あたためる」だけ。
あとは「まぜる」「盛りつける」で終了です。
母の日のごはん、完成です。
2合分のちらし寿司にすれば、
ふたりで食べられます。
「お母さん、作ったよ」
どうかしら‥‥。
「うん、おいしい」
「ゆーなちゃんも、食べなさい」
と言われて、ご相伴にあずかる娘役。
お母さんのこの笑顔!
いやぁ、ほんとうにおいしくてびっくり。
大・成・功です。

お母さんをあまり待たせることなく完成する
このちらし寿司、みなさまぜひ作ってみてください。
これまで「うまけりゃうれるべ市。」で
何度も販売をしてきたこのちらし寿司は、
ファンになってくださった方がとても多いのです。
ほどよいあまみとさわやかな酸味、
いっぱいの具が魅力です!

<今回のごはんに使ったもの>

「海鮮ちらし寿司の具」

「〆さんま青ゆず」

「真鱈そぼろ」

「斉吉のいくら醤油漬け」

「しょうゆ屋の和風オニオンスープ」

「さばのごま味噌煮」

「福島県相馬市の佐藤徹広さんのコシヒカリ」



※お好みで

かいわれ大根

そら豆塩ゆで

(さて、明日はいったい誰がお母さんにごはんを作るのか?!
「お母さん、らくしてね!」セットで
次回もまた、母の日のお料理に挑みます。つづく)

2017-04-20-THU
PHOTO: ERIC
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  • これまでの、うまけりゃうれるべ市。
  • 今年一年おつかれさまの年越しセット
  • 秋の恵みのうれるべ市、開催!
  • 夏のもりもり市、開催! 2015年7月販売
  • 斉吉商店がやって来る開催記念
  • 春の魚、まんきつの市。 2015年4月販売
  • うれるべの吉次と 冬の鍋 2014年12月販売
  • 一緒に市場へセット 2014年10月販売
  • 夏の肉セット 2014年8月販売
  • 父の日セット 2014年5月販売
  • 母の日セット 2014年4月販売
  • ちらし寿司セット/つまむべセット 2014年4月販売
  • 本まぐろ鉄火ごはんセット 2014年2月販売
  • 鍋セット/つまむべセット 2013年11月販売
  • 年越しセット 2013年11月販売
  • 新米セット/秋の海セット 2013年11月販売
  • 新・海鮮丼セット 2013年9月販売
  • はじめての、うまけりゃうれるべ市。 2013年8月販売
  • ※「これまでの、うまけりゃうれるべ市。」の販売は終了しています。
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