こちらは、竹浪先生のお弟子さんの
手塚先生。
（ななちゃんのお母さんZIAさんの
ねぶた教室の先生でもあります）

手塚先生の作品は、
ちょうど、紙を貼り終わったところです。
石膏像みたい。
かたそうだけど、紙です。

ZIAさん曰く、
竹浪先生と、手塚先生のねぶたは、
とにかくきれいなんだそうです。
筆で描いて表現する方法もあるけど、
できるだけ、紙で表現していて、
ちょっとした凹凸も紙で。

作り手として、
作業をするひとを、飽きさせないように、
と、作っているんだそうです。

単純作業の連続が、構造をうむと。
ああすごい。

竹浪先生、
手塚先生、
ZIAさん、ありがとうございました！
ねぶたを、めちゃくちゃ堪能しました。
これが実際に街に出るところ、
観たくなっちゃうなぁ。
ねぶたのイメージが変わりました。
かっこいい！

青森を堪能したので、帰りまーす。

こちらも、竹浪先生の作品。
この絵を、
針金と木で、３D化。
そこに、職人のみなさんが、
紙を貼っていきます。
超途中！
なんか、３Dのデータみたい！

ひゃーーーーーっ。
すごいです。
ねぶたは、走らせるためには
壊れちゃだめ。
でも、不安定さを出すことで、
次の動きを想像させるから、
おもしろいねぶたになる。
んだそうです。
躍動感が大事なんだなぁ。

先生の話しを聞いていたら、
だんだん、ねぶたの見方が
わかってきました。

なんと、いま絶賛製作中の
ねぶたの現場を見学させていただきました。
こここりは〜〜〜〜。
針金と、障子紙で作られ、
まだ色を塗っていないけど、
線を描きはじめた状態です。

こちらが、去年のねぶた大賞の
竹浪先生。
「もともとは竹を使っていたけど、
それが針金になり、
灯籠だったから、蝋燭だったのが
電球になって、いまではLEDになり、
そうやって新しいものを取り入れて
いいのが、ねぶたなんですよ。
終わったら、解体しますしね。
鏡餅とかと同じように、
次の年に持ち越さないのも、
おもしろいところなんです」
と。

へええええ。すっごいなああああ。

わたしはひとり連絡船に乗り、
こごえそうなかもめみつめ
泣いていませんが、
ご覧、これが、津軽海峡です！

雪の冬景色を想像して
心の中で歌を歌いました。

ななちゃんのおかあさん
ZIAさんが、ねぶたが大好きなので、
「ぜひ、ご案内したいので！」
と、ねぶたの施設「ワ・ラッセ」へ
案内していただきました。

ねぶたは、今でこそあんなに大きいけど、
はじまりは、灯籠だったんだそうです。
それがどんどん大きくなって、
いまの大きさに。

去年のねぶたで賞をとったものが、
この施設へ飾られています。
今年の８月のねぶたで賞をとったものが
この施設へ入ったら、
ここにあるものは、解体されます。
（賞をとってないものは、
すぐに解体されます。
もったいない！）

ひとつで4.5〜５トン！
これを、ひとが動かすのかあああ。
すすすごい。
本物は、思っていた以上に
大きくて、すごい！

ねぶたも堪能しました。

ななちゃんを堪能したあとは、
美術館の裏側にある
三内丸山遺跡を、
ななちゃんのお母さんに
案内していただき、観てきました。

このあたりは、
むかしはなんでもない場所だったけど、
当時から、
「掘ればいろいろ出土する」
とは言われていたそうです。
いまはこんなふうに、
守られて、整備されて、
無料で公開されています。

縄文時代を、堪能しました。

青森県立美術館から、
ドコノコのアイドル
ななちゃんのところへ、
取材でおじゃましてきましたー！
（レポートは後日アップします）

いつもドコノコで見ていた、
あのドラムセット！
あの場所！
映画のロケ地へ来たような、
ふしぎな感覚でした。
ななちゃんは、ちょっと臆病だけど、
わたしたちを迎え入れてくれました。
ななちゃん、ありがとうー！

明日11時に
「生活のたのしみ展」の
WEB STOREがオープンいたします。

も・ち・ろ・ん
「長津姉妹店」は
こちらにも出店しております。

今まで、「ほぼ日ストア」の
「スール」のお店で購入できていた
「おやつミックス」や
インディゴ染めの
ワークコートなどの他にも、
「生活のたのしみ展」で販売した
「foodmoodのクッキーBOX」のほか
なかしましほさんセレクトの
キッチンツールの一部を
販売予定です。

「foodmoodのクッキーBOX」の販売だけ
お申込みが販売数をこえた場合、
抽選販売となりますので、
その他の商品との取りまとめが
できませんのでご注意くださいね〜〜！

さて、みなさん。
「メールするからメールしてね」という
ゴールデンウイークの暇つぶしコンテンツは、
最後の最後に、
プレゼントがありました。
５１０名様に
ヤギから「キラキラやぎはがき」が
届くというアレです。
ご当選の方にはその旨のお知らせと
ご登録のお願いを
メールで送らせていただいております。

わたくしどもは、
少々遅くなってしまいましたが、
６月９日に外苑前の郵便局から、
シュっとはがき送らせていただきました。
よっぽどのことがない限り、
もうお手元に、キラキラしたものが
届いているのではないかと思います。

が‥‥。
私の机にはポチポチと
「宛名不完全で配達できません」
「ご住所に尋ねあたりません」
というハンコがおされて
帰ってくるキラキラさんがおります。

登録したのに来てないなあ、
という方はたぶん、
そのようなふうにして
「ほぼ日」にはがきが
戻ってきてしまっているのではないかと
思われます。

「登録したのにナア。
　どうしたのかナア。」
とおもっている方は、
メールのタイトルを
「迷子のヤギはがき」としていただき
postman@1101.comまで
お知らせくださいませ〜〜。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

ほぼ日のコンテンツで
インタビューをすることがあるのですが、
私は今日、自分自身の
最年少記録を更新しました。
今日は８歳の方への取材でした。
少年よ、１時間半も話をしてくれてありがとう。
たのしかったです。