レ・ロマネスクさんといっしょに派手な棚卸し

sugano

残りの半年を、
ぜんぜん違う気持ちで!

2017/06/29 13:46
TOBIさんは、こうおっしゃいます。

「ほぼ日にお勤めのみなさんは、
想像するに、みなさんおだやかで、
オーガニック系の方々でしょう。
凝ったいでたちの方も、
数人おられるかもしれませんが、
おしなべてナチュラルメイク、ナチュラルヘア、
ナチュラルウエア、自然体でいらっしゃいます。
だからこそ、みなさんほぼ日に
入社したんですものね?」

は‥‥はい。

「コスプレとか、なさったこともないでしょう」

ありません‥‥あ、ほぼ日の宴会で
赤い全身タイツを着たことがありますが、
ほとんどのスタッフはそんな機会は皆無でしょう。

「その、タイツを着た瞬間、
ちょっと違う気分になりませんでしたか?」

あ、なりました。

「そうなんです。
ふだんと違う服を着ると、
ぜんっぜん、気持ちが変わります。
それだけじゃない。
違う人間に生まれ変わります」

ええ? 生まれ変わり‥‥。

「嘘じゃありません。

残り半年を強く生きるために、
別の人間に生まれ変わる意気込みで
棚卸しをしようではありませんか。
カツラひとつつけるだけで、
そうとう飛べると思います。

しかも、棚卸しは、
倉庫で自社の在庫を数えるという、
状況も心境も兼ね備える地味さ。

この機会に、
ご自宅のクローゼットにある、
『もう、捨てようかな』とさえ思っている、
邪魔で派手なものを着用して、
棚卸しの地味気分を吹き飛ばすのはいかがでしょう。
隣で数を数える同僚に
『あなたにこれ、どうかしら?』と譲って
自分のタンスの棚卸しもできる一石二鳥のチャンスです」


※写真は、TOBIさんが
レ・ロマネスクTOBIのひどい目。
出てくださったときの写真です。