いま、川崎市岡本太郎美術館では

神奈川の川崎市岡本太郎美術館では、
2006年6月25日(日)まで、
『岡本太郎の描く−「いきもの」たち』展が
開催されています。
時代や絵の主題によって表現はさまざまですが、
岡本太郎の作品のなかには、
さまざまな「いきもの」が描かれています。
漫画のようにおどけた姿の動物、
何ものか判然としない、
不定形のエネルギー体のような生きもの、
画面を占拠する巨大な顔や眼。
ユーモラスで可愛らしい、
あるときはちょっと不気味な「いきもの」たちの姿で、
岡本太郎はなにを問いかけたのでしょうか?
ぜひ、おでかけください。

川崎市岡本太郎美術館
開館時間:9:30〜17:00(入場は16:30まで)
(月曜日、祝日の翌日は休館)
くわしくはこちらをごらんください。

いま、岡本太郎記念館では

2006年7月3日(月)までの期間、
東京・青山の岡本太郎記念館では、
「『岡本太郎のグラフィック』展」と題した
展示を行なっています。
岡本太郎はポスター、トランプ、
振り袖、時計、ネクタイ、タペストリーなど、
たくさんのグラフィックデザイン作品を遺しました。
巨大な飛行船、マッチ箱、スキー板、
そして、近鉄バファローズのマークなど
ひとつひとつのデザインに、アート作品とはひと味ちがう、
岡本太郎の魅力があふれています。
ヘリコプターに灯した光で
東京上空に絵を描いた絵の写真が見ものです。

岡本太郎記念館
開館時間 10:00〜18:00(入館は17:30まで)
(火曜日休館)
くわしくはこちらをごらんください。