『明日の神話』の再生は、
みなさまのあたたかい力が束となって実現します。
いろんなところではじまっている協力の動きをご紹介します。
また、今後このページを通して、
募金をはじめ、さまざまな企画をお知らせしていこうと思っています。

『明日の神話』に利益を寄付するコイン
TARO MONEYが販売されています。
2006.5.9

ほぼ日刊イトイ新聞発行、
財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団公認の記念コイン、
TARO MONEYが販売されています。
このTARO MONEYの利益
(売り上げから原材料費、梱包費、税金などを引いたもの)は、
『明日の神話』の
修復、運搬、展示、保存にかかる費用に充てるため
全額寄付されます。
ほぼ日刊イトイ新聞での販売については、
こちらのページでご確認ください。
なお、岡本太郎記念館1階や日本テレビでも
販売いたします。
(ただし数量が限られています)
財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団では
『明日の神話』への寄付を
受けつけています。
2006.5.9

財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団の
「明日の神話サポート基金」では、
みなさんからのご支援を募っています。
集められたお金は『明日の神話』の修復に使われます。
サポート基金のご送金は下記の口座にお願いします。
 明日の神話サポート基金
 みずほ銀行 青山支店(普通) 1671233
どうぞ応援してください。


岡本太郎の『若い夢』をかたどった
アクセサリーが、
限定1000個で販売されています。
2005.9.9

岡本太郎の作品『若い夢』の
シルバーネックレスが、東京・六本木のセレクトショップ、
ピナ・サーカスで販売中です。
これは、NHKの紅白歌合戦で
一青窈さんが着た『明日の神話』の衣装を
プロデュースした今村誠氏が発案し、
岡本太郎作のオブジェを忠実に
シルバー素材で再現したものです。
ロウで下地となる型をとり、
専門の職人の手で精巧につくられています。
生前の岡本敏子も、この仕上がりを
それはたのしみに待っていました。

この『若い夢』という彫刻作品は、
中が空洞になっていて、
雨が降ると音が鳴るのですが、
もちろん、このシルバーネックレスも
おなじように、空洞になっています。
ちょっと大きめのゴロッとした形は、
女性にも男性にも合うデザインです。

この、ふたりのシンボルとなっているオブジェの
シルバーアクセサリーは、
限定1,000個のシリアルナンバー入りで、
価格は84,000円。
ふたりが大好きだった赤ワインをイメージした
パッケージに入っています。
売り上げの一部は、『明日の神話』修復資金に
寄附されます。

インターネットでの申し込みは、こちらのページへ。
シリアルナンバーは、早ければ早いほど
若い番号のものを手に入れることができるそうです。
※番号の指定は、できません。

TARO-Tシャツが、運搬費を寄附しました。2005.9.9

ほぼ日刊イトイ新聞の
「なんだ、これは!ー岡本太郎は、生きているー」
で、スタイリストの伊賀大介さんといっしょにつくりあげた
岡本太郎トリビュートTシャツの収益、
各地で行なった「TARO-T展」での募金と
パンフレットやスタンプTシャツの売り上げ
1,297,300円 は、『明日の神話』を
メキシコから日本へ運ぶ運搬費に充てるため、寄附されました。

「なんだ、これは!」を通してたくさんのみなさまに
ご協力いただき、ありがとうございました。