今月のお手紙

部屋干し臭を回避するポイント
(梅雨の時期)

こんにちは! 
洗濯ブラザーズ三男の今井です。

ジメッとした季節、いかがお過ごしでしょうか? 
ジメジメとした梅雨の時期は、
とくに部屋干し臭が気になりますよね。

この部屋干し、実はふだんからお悩みになっている方も
少なくないのでは? 
今回は部屋干し臭を軽減する
お話ができればと思っています。

誰もが1度は経験したことがある部屋干し臭。

実は、回避するためには
3つのポイントがあるんです! 

ポイント1 洗濯槽のお掃除

まずは、洗濯する環境がどうなっているのか? 
洗濯槽が汚れていると、せっかく洗った衣類にも
ニオイの原因となる菌が
付着してしまう可能性がありますので、
定期的にお掃除しましょう。

梅雨の時期は2週間に1度、
乾燥している時期は1ヶ月に1度程度で
お掃除を心がけてください。

そのときはぜひ
洗濯槽クリーナー」をお使いくださいね!

ポイント2 洗濯前の衣類の保管方法

汗をかいた衣類と、乾いている衣類を
一緒の洗濯カゴにいれて保管しておかない、というも大切。

湿っている衣類と一緒に重ねて置いておくと、
ジメジメとした環境で
ニオイの原因となる菌も繁殖しやすくなってしまいます。

汗で湿っている衣類は、
お洗濯する直前、もしくはすこし乾くまでは
ハンガーなどにかけて
「洗濯前干し」をしてあげましょう。

洗濯前の準備として、
部屋干し臭軽減のポイントになりますので、
週末にまとめてお洗濯をする! 
というライフスタイルの方はとくに意識しましょう。

まとめて洗う際は、プレウォッシュもしっかりとして
汚れを落としやすくしてくださいね! 

ポイント3 たっぷりのお水で洗う

洗濯時のお水が少ないと、すすぎ性が悪くなってしまって、
結果として汚れが残ってしまう可能性があります。

たっぷりのお水の中で、
衣類を泳がせるように洗ってあげることが
部屋干し臭の軽減にもなりますよ! 

通常のお洗濯の場合は、
たて型の洗濯機なら、溜めすすぎを1回、
脱水時間は1~3分くらいで良いですが、
とくに汚れがひどい場合は、
溜めすすぎを2回、脱水時間を5分程度に設定するなど、
意識してお洗濯してみてくださいね。

ちなみに、ドラム式の洗濯機なら、
すすぎは「注水」モードで2回に設定しましょう。

しっかり汚れを落とせば、衣類も長持ちします。

ぜひご自身の洗濯ライフをたのしんでくださいね! 

それでは! 

2021-07-08-THU

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