ほぼ日手帳ミーティングキャラバン

ほぼ日手帳ミーティングキャラバン in 生活のたのしみ展 東京・丸の内

生活のたのしみ展(丸の内)で行われた
ミーティングキャラバンのレポート<後編>

2019年4月、東京・丸の内にて開かれた
第4回となる「生活のたのしみ展」
5日間の開催期間中、2度にわたって
ミーティングキャラバンもおこないました。
春の陽気のなか、
建物の外に設置したテーブルを囲んで
わいわいと盛り上がった、ほぼ日手帳談義。
そのようすを、前編・後編に分けてレポートします。

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つづいて、4月21日に行われた会のレポートです。
開始時刻10分前には全員集合。
テーブルの上に手帳の山がどんどんできて、
なんだか圧巻の光景です。

手帳ミーティング会場おとなりの
「ほぼ日手帳POP UP STORE」も大盛況。
わいわいと賑やかな雰囲気の中、
ミーティングスタートです!

▲2005年からオリジナルを使い始めた藤枝さん。
ライブに行くのがお好きで、
手帳はたくさんのチケットが貼ってありました。
たまったチケットを年末に眺めて
ニコニコするのが楽しみなんだそう。
お気に入りですと見せてくださった
アンリクイールのカバーが、
手に馴染んでいてとても素敵でした。

▲2006年からいろんな種類を転々とし、
今はオリジナルとカズンの2冊使いをされている白砂さん。
ミーティングキャラバンへの参加が決まって
改めて手帳を見返したら、
すっかり忘れていたメモ書きを見つけたり、
当日の勤め先の保育園のお子さんが
プレゼントしてくれた落ち葉が挟まっていたりと、
「なんだか宝箱を開けたみたい」だったんだそうです。

▲オリジナル、avecを経て、
ここ4年間はweeksを使われている宝来さん。
プライベートもお仕事も、
1冊にぎゅっと詰め込んでいます。
週間ページには日記を書いていて、
インスタの写真をプリントアウトして
貼っているそうです。
とってもきれいな細かい字は、
細字のkakuno(万年筆)で書いているとのことでした。
▲お母さんが使っているのをきっかけに、
大学入学と同時に使い始めた吉田さん。
使い込まれたオリジナルには、日記や就活の予定、
すきな歌詞やイラストなど内容盛りだくさん。
「就活をしていて、
ほぼ日手帳が自己分析にとても役に立ちます。
『自分がすきなこと』『この4年間にしてきたこと』が
手帳の中に全部詰まってるんです。」
とのことでした。

「キャラバンのために
歴代の手帳を並べていたら興味を持って、
娘も先週ほぼ日デビューしたんです。」とのことで、
小学4年生の娘さんとご参加くださった安井さん。
2人目のお子さんが生まれたのをきっかけに
それまで使っていたオリジナルからカズンのavecに変更。
月間ページには学校や保育園の予定、
週間ページには家族の予定やTODO、
1日1ページにはその日にやったことと支出の記録を
それぞれ書かれているそうです。

ちなみに、娘さんは1日ひとつ
4コマ漫画を描いているんだそうですよ。
(「恥ずかしい!」とのことで、中身はひみつ。)


▲競馬、桜開花のニュース、ゆるキャラ‥‥
佐久間さんがお使いのカズンには、
とにかくたくさんの「好きなもの」が貼られていました。
普通紙に印刷したものを
切ったり、折りたたんだりしてレイアウト。
こんな大きな紙も貼っちゃうんだ!と、
その場にいたみんなで驚きました。
この会が始まる前も、
近くのカフェで作業をされていたのだそうです。
▲社食でお料理を作っている山田さん。
ひとりで15人分の食事を作るため、
献立や買い物リスト・レシピを
手帳に書き留めているんだそう。
空いているページを使った買い物リストは、
「いつも行くスーパーの動線順に書く」のが大切。
なにしろ15人分なので買う量も膨大。
すこしでも効率的に回れるように考えた方法なんだとか。
また、レシピのページに付ける付箋は
「お肉料理は赤色」「卵料理は黄色」など
そのお料理のイメージカラーを使っているんだそうです。
ちなみに、人気のメニューは「豚丼」!
▲ミーティングキャラバンレポートで
紹介してもいいページを選んでください、とお願いして
みなさんが手帳を見返している図。
「娘が生まれた日がいいかなあ、
でも、この日もいいなあ‥‥」
「このページのイラストも気に入ってるけど、
旅行のページも捨てがたい、うーん。」
それぞれとても楽しそうに悩んでいて、
見ているこちらまでうれしくなってしまいます。
▲最後は、恒例の記念撮影。
暑い中ご参加くださったみなさま、
ありがとうございました!

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