もくじ
- 01 「オイル先行」の魅力
- 02 どんな季節にも、心地いい。
-
03
汗をかく、すべての人のための
ブランドです。 - 04 “解決型” のヘアケアアイテム
- 05 頭皮のいたわり方、教えます。
04 “解決型” のヘアケアアイテム
草場 athletiaのヘアケアアイテムで、 そんな考え方があったか! と驚かされたのが、 「リスタイリング ヘアセラム」です。 束ねていた髪をほどいたとき、 くっきり跡が残ってしまって困ることありますものね。 まとめ直そうと思っても、 はねてしまってうまくいかないとか。
衣川 ゴムの跡って、 一度ついたら濡らさないととれないですもんね。
草場 このアイテムを知って、 印象的なエピソードを思い出したんです。 以前一緒にお仕事させていただいたカメラマンで、 キリッとしたかっこいい女性だったんですけど、 仕事中は寡黙に写真を撮られて、 終わると必ず、 まとめていた髪をバサーッと下ろされるんです。
衣川 えー! かっこいいですね。
草場 すっごくかっこいいんですよ。 それを一番に思い出して、 あの方に贈りたいアイテムだなと思いました。 髪の長い方って、 束ねたいわけじゃなくても、 仕事のときに作業をしやすいとか、 自分のスイッチを入れるために まとめてる方もいると思うんですよね。 でも、仕事が終わった後は 友だちと食事へ行くタイミングで メイクを直したり、髪を下ろしたり。 そんなふうにオン・オフを切り替えるときに 使えるアイテムだなと感じました。
衣川 最近みなさんほんとうにアクティブで、 朝、始業前にピラティスへ行って、 午前中仕事をしてからランチ会食をして、 午後また作業して、夜は友だちとご飯、 という方もいらっしゃいますが、 髪型を悩んでしまうと思うんです。 フィットネススタジオやジムも、 シャワールームがないところもあるので、 髪を洗ってリセットしようにもできない。 「リスタイリング ヘアセラム」は、 そんなときの救世主みたいなイメージのアイテムです。
草場 今まで、髪の毛の跡を直すには 一度水で濡らすしかないと思っていたんですよ。 でも、これはセラムですよね。 どういう原理で髪のリスタイリングができるんでしょう?
衣川 スタイリングするときのメカニズムは、 髪を水で濡らすことによって 髪の毛の形を保っている水素結合を一度切って、 整えたい形にくっつけ直すという作業です。 この「リスタイリング ヘアセラム」も、 たっぷりつけることで髪を濡らした状態になりますが、 水道水だと、その後にドライヤーが必要になりますよね。
草場 はい、乾かさないといけないですね。
衣川 このセラムの場合、 「速乾メカニズム」という技術によって、 ドライヤーが不要なんです。 つけたそばから乾いていくので、 ブローするときと同じように 直したいクセや束ねた跡を伸ばしながら、 ブラシやコームで整えていただくと きれいにスタイリングできます。
草場 ドライヤー不要なのは すごくうれしいポイントです。
衣川 実は、その作用を応用すると、 夜、お風呂あがりにつけていただくと、 ドライヤーの時間も短くなります。
草場 へー! 髪が長い方にもいいですね。
衣川 ほんとうにそうなんです。 私、娘が2人いるんですけども、 お風呂あがりにドライヤーだけで 30分くらいかかっていたのが、 このセラムを使って時短できました。
草場 それは助かりますよね。
衣川 こんなお話をすると、 髪の毛自体が乾燥するんじゃないかと 心配される方がいるんですけれども、 そうではないんです。 髪の毛って、濡れていると、 髪と髪の間に水が入ってくっついている状態なんですが、 このセラムは、その離れをよくしてくれるだけなので、 髪が乾燥しやすくなるということはありません。 むしろ、 アウトバストリートメントとして髪を保湿してくれて、 仕上がりはすごくサラサラになります。
草場 うん、サラサラになりますね!
衣川 運動で汗をかいた後、 シャワーが浴びられないときも このセラムで髪がサラサラに戻るので、 「active & go」のラインから出しています。 キャップを被っても、戻せますしね。
草場 実は、ヘアスタイリングでもう一つ 気になっていることがあって。 私、髪の毛のクセが強くて、 毛が細いわりに量が豊かなので、 ドライヤーで乾かすとすごく広がるんですね。 なので、 乾かす前にトリートメントやオイルをつけるように しているんですが、 athletiaのヘアオイルをつけたいときは、 速乾効果のある「リスタイリング ヘアセラム」と、 どちらを先につけるといいんでしょう?
衣川 あっ、いい質問をありがとうございます。 私たちもこの2つは併用を想定していて、 ドライヤーの前は、 「リペア ヘアオイル」をつけてから 「リスタイリング ヘアセラム」の順番が いいかなと思います。 その理由をお伝えしたいと思うんですが、 まず「リペア ヘアオイル」は、 7月4日にリニューアルをして、 補修効果がパワーアップしたんですね。
草場 髪がすごくしっとり潤いますよね。
衣川 髪にはもともとキューティクル表面に存在する、 18-MEA(ラノリン脂肪酸:毛髪補修)という 脂質があるんですけれども、 その18-MEA(毛髪補修)が ダイレクトに含まれています。
草場 ええっ。 髪の毛を作る成分が入ってるんですか?
衣川 そうなんです。 これが作られた背景としては、 最近の美髪ブームなんですけれども、 ブリーチやヘアアイロンによって 毛髪がダメージを受けている人が多いんです。 髪が傷んでいると、 好きな髪型が選べないというデメリットがあって。
草場 ほんとそう、 好きな髪型ができないですよね。
衣川 髪で最もダメージも受けやすいところというのが、 やはり表面のキューティクルです。 キューティクル上に存在する18-MEA(ラノリン脂肪酸) という脂質は、 ブリーチやカラーリングなどの薬液処理や ドライヤー、アイロンによって流れ去ってしまうので、 日々の生活の中で自然に失われてしまうんです。 ですから、 毎日のケアで補ってあげることが大事なんですよね。
草場 そうなんですね。 「リペア ヘアオイル」は、それを補ってくれる。
衣川 はい。 キューティクルを補修してくれるのと、 髪の内部にある「イソステアリン酸」(毛髪補修) という成分も流れていってしまうものなので、 そちらもあわせて配合しています。 他にもリペア ヘアオイルには、 補修効果の高いスクワラン、 保湿効果のあるオリーブ果実油、 ローズヒップ油(カニナバラ果実油)、 シソオイル(シソ葉エキス、スクワラン)など、 厳選したオイルブレンドになっています。 ヒートプロテクト効果もしっかりあるので、 ドライヤーの前は、こちらが先の方がいいと思います。 「リスタイリング ヘアセラム」は、 髪表面の水分の離れをよくしてくれるので、 オイルの後に使うとサラっとしますね。
草場 なるほど。 お話を聞くと、たしかにと思いました。
衣川 もしくは、これからの季節は汗もかくので、 ヘアセラムで全体をサラサラに仕上げてから、 毛先だけオイルをつけるのもおすすめです。 毛先はとくに傷みやすいところですしね。 私、加齢によるうねりも感じるんですが、 そういった悩みにもこのオイルは頼れるなと感じます。
草場 「リペア ヘアオイル」は、 感触としては、 オイル自体の粘度がすごく高いわけじゃないんですけど、 質感としては重ためかなというのが私の印象です。
衣川 ええ、おっしゃる通りだと思います。 わりとしっかりした質感なので、 スカルプマッサージオイルとしても使っていただけます。
草場 え! ほんとですか。すごい。
衣川 頻度はお好みですけど、 週2回くらい、シャンプー前の乾いた状態で、 頭皮にマッサージオイルとして使っていただくと、 ディープクレンジングもできますよ。
草場 もしかして、保湿もできちゃいます?
衣川 もちろん、頭皮の保湿もできます。
草場 頭皮の乾燥を感じることがあるので、 それはすごくうれしいです!