ちからをくれるコスメ HERBIVORE HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN ちからをくれるコスメ HERBIVORE

2021年4月1日(木)販売開始

HERBIVORE BOTANICALS
(ハービヴォア ボタニカルズ)は
ジュリア(Julia Wills)さんと
アレックス(Alexander Kummerow)さんの
ご夫婦が、2011年にシアトルで始めた
スキンケアブランドです。

ほぼ日で最初にご紹介した
うつくしく香りたつふたつのフェイスオイルは、
たいへんご好評をいただいています。

この春は、さらにもうひとつ、
やさしい緑色の
「エメラルドディープモイスチャーフェイスオイル」がラインナップにくわわります。

それぞれに個性的なHERBIVOREのオイル。
今回も、HERBIVOREを日本に紹介している
It’s so easyの羽田直子さんが、
詳しくお話してくださいました。

第1回
毎日づかいにぴったりな
肌をととのえ、守るオイル

肌がふっくら、やわらかく
うるおいのある質感に

今回も、ご紹介の機会をいただけて、とてもうれしいです。
「フェイスオイル(ラピス)」
「フェイスオイル(オーキッド)」
このふたつが、
肌のお悩みにフォーカスしたオイルだとしたら
今回ご紹介する
「エメラルドディープモイスチャーフェイスオイル」は、
肌のベースをととのえるオイル。
そんな表現がいいのかなあ、って思います。

使い続けていくと、
触ったときに、ふっくらとやわらかく、
うるおいのある質感になってくるんですよ。

使って1週間から10日くらいすると、
「なんとなく肌の調子がよくなってきた」とか、
「荒れにくくなった気がする」って
言っていただけるんです。

ですから、できれば朝晩、コンスタントに
ベースとして使い続けていただきたいですね。
お悩みに合わせて選んでいただいていたオイルに、
ベースとなるオイルとして加えていただくと、
さらに良さを感じていただけるんじゃないでしょうか。

HERBIVOREのオイルは、
なじみやすくて、さっぱりした質感のものが多いです。
「エメラルドディープモイスチャーフェイスオイル」も
スーッと入っていって、ベタベタしないんですけど、
今までの2つを使い慣れた方からすると、
ちょっとコクを感じる使い心地です。
肌の表面を保護してくれる効果もあって、
うるおいやツヤを、より感じていただけると思います。

脂肪酸が豊富な「ヘンプシードオイル※1」と
今注目の「アダプトゲン※2

今回のキー成分は、「ヘンプシードオイル」なんです。
これは、植物の「麻」の種子から絞り出したオイルで、
オメガ3、6、9といった
脂肪酸が入っているんですけれど、
一番特徴的なのが「γリノレン酸(ガンマリノレン酸)」。
植物オイルにはほとんど入っていないんですが
エイジングケア※3にも良いと言われています。

麻って聞くと、何か精神に作用するんじゃないか、って
心配される方もいらっしゃいますけれど、
この製品は、そういう成分は含んでいませんよ。

植物エキスは14種類、入っています。
特徴的なエキスの1つが、「ルリジサ種子エキス」。
一般には「ボラージ」とか、ボリジって言われて、
食べられる花、「エディブルフラワー」としても
ご存知の方もいらっしゃるでしょう。

青い、星のような形のお花が咲く、その種子ですね。
肌が荒れてるときって、肌が硬くなってるんですね。
それをほぐして、柔らかくしてくれる効果があるそうです。
ヘンプシードと同じように、このエキスにも
γリノレン酸が含まれています。

そして、もうひとつのキーワードとして、
「アダプトゲン※2」というものがあります。

アダプトゲンがスキンケアに配合されると、
肌荒れを抑える効果が期待できるんです。
今、アメリカでは、アダプトゲンがすごく流行っていますし
もともとは古代インドの「アーユルヴェーダ」で、
ずっと昔から使われていたものなんですよね。

このオイルに入っているアダプトゲン※2は、
「アシュワガンダ(ウィタニアソムニフェラ根エキス)」
「ウコン根エキス」それから「シイタケエキス」。

肌荒れを防ぎ、
ふっくらやわらかく、きめの整った状態に保ってくれる
たのもしい成分たちです。

癒されるうつくしい緑色も
やわらかな香りも、ナチュラルな素材から

透明感のある緑色は、天然の色です。
「エメラルドディープモイスチャーフェイスオイル」は、
この澄んだグリーンの色から、
宝石のエメラルドをイメージしてのネーミングです。
エメラルドって昔から、「美容の石」とも言われていて、
美しさを引き出す意味も含まれているようです。

香りは、ベースのオイルの麻の「ヘンプ※4」と、
「イモーテル※5」っていう黄色い小さいお花、
その香りがメインです。

イモーテルは、摘み取った後も形が変わらず、
鮮やかな黄色もキープするほど生命力があるそうで、
「永遠の花」って呼ばれているんですって。
独特な香りで、ハチミツみたいな甘さと、
ウッディな、ちょっと木の香りが混ざっています。

ヘンプが、草っぽいようなグリーンノートですので、
そこに甘さがちょっと入った香りのオイルですね。
若草みたいな青っぽい香りが、初めにふわっと来て、
たっぷりめの量を顔全体につけていくと、
ちょっと甘い香りを感じる、っておっしゃる方もいます。

基本的には、洗顔の後に化粧水をつけて、
オイルを塗ってフィニッシュでいいんですけれど、
他のオイル同様、たとえば、クリームをプラスするとか、
足し引きは、お好きにしてもらっていいと思います。

フェイスオイル(ラピス)や
フェイスオイル(オーキッド)と一緒にも使えます。
つける順番としては、
軽い感触のフェイスオイル(ラピス)や
フェイスオイル(オーキッド)のほうを、
気になるポイントに先に塗ってもらって
そのあと、少し待ってから
「エメラルドディープモイスチャーフェイスオイル」を
顔全体に塗る、
そういう使い方がより効果的だと思います。
そうすると、厚みのあるお手入れができると思うので、
お悩みがある場合は、この方法がおすすめです。

また、保湿はもちろんなんですけれど、
ツヤ感も出るオイルです。
ツヤのある肌って、すごく若々しく見えますよね。
そういうところが気になる方にも、
じっくりと使っていただけたら、うれしいです。

※1 アサ種子油(保湿)
※2 ウィタニアソムニフェラ根エキス(皮膚の柔軟性を保つ)、シイタケエキス(肌のキメを整える)、ウコン根エキス(肌荒れを防ぐ)
※3 年齢に応じたお手入れ
※4 アサ種子油(保湿)
※5 ヘリクリスムストエカス花エキス(整肌、芳香をあたえる)

(つづきます)

2021-03-29-MON