というわけでマンモスコーヒーさんのご主人、
河野さんに教えていただいた
「マンモスコーヒー式」のおいしい淹れ方を
ここで紹介しまーす。
ぼくらにしてみればちょっと特殊な
マンモスコーヒーさんの淹れ方は、
前にも一度ぼくらのページに載せましたよね。
そうそう、
ぼくらは低い温度のお湯で、ゆっくり淹れるんですが。
マンモスコーヒーさんは、
高い温度のお湯で、さーーっと淹れるんです。
河野さんに、いつもお店で淹れているのと同じ方法で
実演していただきました。
KONO式円錐フィルターです。
ちなみに豆の量は、ひとり分なら12グラム。
そこからひとり分ふやすごとに、
6グラムずつ増やしていくそうです。
つまり、
ふたり分なら18グラム、
3人分なら24グラム、
4人分なら30グラム。
‥‥合ってますか?
合ってます。
そうやってセットした豆に、お湯を注ぎます。
この時の温度が、90~93度。
熱い。
熱いです。
ぼくらはいつも80度ちょっとで淹れてますから。
しかも最初から、
このくらいの量のお湯をさーっと注ぎます。
ぼくらの、雨だれのような
じっとりとした注ぎ方とはまったくちがいますね。
ねぇ、蒸らしはいっさいしないで、さーっと。
注がれるお湯が、ずっと同じ太さです。
わりばしくらいの太さですね。
「ペーパーに触れないようにお湯を注ぐ」
っていうのはぼくらと同じですね。
そうですね、たぶんそれは大切なことです。
もう、みるみる落ちてきました。
早いなー。
このあとは、ぼくらの方法と同じです。
適量になったら、
フィルター内のお湯をおとしきらずに
ドリッパーをはずす。
はい。
あとはカップに注いでめしあがれー。
以上が、「マンモスコーヒーの豆」を
「マンモスコーヒーらしく」飲むための淹れ方です。
これを基本に、お湯の温度を変えてみたり、
いろいろアレンジするもよし。
するもよし。
しないのもよし。
どっちもよし。
「コーヒーは自由にたのしく」とぼくらは思います。
ですねー。
マンモスコーヒー、ぜひおためしあれー。
とじる