ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

【ほぼ日手帳会議2026】
来年こそ手帳を使いこなしたい!

こんにちは。
手帳チームのあいざわです。

今回の手帳NEWSのテーマは「ほぼ日手帳会議2026」。
というわけで、私が選んだ2026年の手帳と文具をご紹介します。

こちらです!じゃーん!



2026年はすごくシンプルにしました。

手帳本体オリジナル[A6/1日1ページ/1月/日曜はじまり]
TOLIGHT/ Botanical Garden[オリジナルサイズ(A6)]
坂口恭平/早朝、熊本港へ向かう途中。
[weeks/週間レフト/日本語版/1月/月曜はじまり]

TSUKI no IRO/つけたしふせん
ほぼ日の下敷き アイスグレー×イエロー

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複数使いに憧れるけれど…

手帳チームにいると、
手帳を素敵に何冊も使い分ける乗組員が多いものですから、
私もそんなふうに使い分けるぞ!とやる気たっぷりで、
2025年は、合計4冊の手帳とノートを購入しました。
その結果はというと…

・5年手帳(日記)→書いたり書かなかったり…
・week(読書記録)→真っ白。
・weeks(食事記録)→1ヶ月だけ書いて挫折
・無地ノート(仕事メモ)→書いたり書かなかったり…

恥ずかしながら、全然使いこなせていないのです。

でも、去年の手帳NEWS の締めくくりで
「もし計画通りに使いこなせたら、
週に一冊は本を読み、
毎日お弁当をつくるようになっているわけですから、
来年は人間性まで変わっているかもしれません…!」

と書いていたのですが、

なんと、繁忙期を除けば週に1冊は本を読み、
そして9月からはお弁当もほぼ毎日つくりはじめました。

手帳は書けていないのに、
やりたいなぁと思っていたことが実現できているので、不思議です。

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2026年の使い方
さて、来年どんなふうに手帳を使うかというと…

■お仕事手帳
手帳本体オリジナル+TOLIGHT/ Botanical Garden


私は仕事のメモはPCで取っているので、
正直「お仕事手帳はなくてもいいかな」と思っていました。
でも、手帳チームのミーティングではみんなが手帳を開いているし、
やっぱり一冊は持っておきたい!
それに、TOLIGHTさんのカバーをどうしても使いたい!
ということで、お仕事手帳を持つことにしました。


↑よーく見ると、いろんな色の糸でチェック柄ができていることがわかります。紫が入っているところがかわいい!


↑これまでカズン(A5)サイズを使っていましたが、
2026年は初めてオリジナル(A6)サイズに挑戦します。
「つけたしふせん」もあるので、書き足りないときも安心です。


■読書記録
坂口恭平/早朝、熊本港へ向かう途中。


このweeksは、
読んだ本の記録を少しずつつけていきたいなと思っています。
……が、正直、しっかり使いこなせる自信はありません。
でも、それでもいいんです!

とにかく見た目に一目惚れしてしまって、
どうしても欲しかったのでした。
もし使いこなせなかったら、
お家のいつでも目に入る場所に飾っておこうと思います。


↑この雲のピンクようなオレンジのような色味がとても気に入っています。プリントされているのに、立体的に見えるのが不思議です。

■日記
ほぼ日5年手帳(継続)


今月からぱったり書かなくなってしまった、5年手帳。
「なんとか再開したい!」と思っているのですが、
一度手帳を書く習慣が途切れると、
再開するのはなかなか難しいなぁと感じています。

でも、最近そんな私に心強い味方が現れました。
それが「ほぼ日手帳アプリ」です!
このアプリには、「思い出プリント」という
手帳にぴったりサイズで写真を印刷できる
便利な機能があるんです。
※プレミアムプラン限定の機能です。

20×17mmと29×22mmの2つのサイズを
試しに印刷してきました。


20×17mmはこんな感じ。
日付の下にぴったり収まりますね!


29×22mmはこんな感じ。


右端に寄せて貼ってもよさそうですが、
こんなふうに、
日付の下の余白に日記のタイトル、
右の余白に日記を書いてみようかなぁ〜と
想像が膨らみます。

これなら手帳を続けていけそうな予感がします…!

2025年は、本を読み、お弁当をつくることが
できるようになったわけですから、
2026年は、きっとほぼ日手帳アプリを使って
手帳を毎日書くことができるようになるはず。
そしたらついに、胸をはって
ほぼ日手帳チームの一員と言えそうです。

私のように手帳がなかなか続かないなぁという方は、
ぜひ「ほぼ日手帳アプリ」をインストールしてみてくださいね。
ほぼ日手帳公式YouTubeでは、
による
「思い出プリント」活用術も紹介しています。
こちらもぜひご覧ください!


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明日も「ほぼ日手帳会議2026」を更新予定です。
どうぞお楽しみに!

---ご紹介した商品 ---
手帳本体オリジナル[A6/1日1ページ/1月/日曜はじまり]
TOLIGHT/ Botanical Garden[オリジナルサイズ(A6)]
坂口恭平/早朝、熊本港へ向かう途中。
[weeks/週間レフト/日本語版/1月/月曜はじまり]

TSUKI no IRO/つけたしふせん
ほぼ日の下敷き アイスグレー×イエロー





【ほぼ日手帳会議2026】
なんだか青くて、なつかしい

こんにちは。手帳チームのあさこです。
2026年は、この手帳にしました!



なんだか全体的に青いですよね。

意図的に青でまとめたわけではなく、
実は、両方とも
手帳会議をする間もないまま、
初めて見た日から
絶対に買うと決めていたんです。
ひとめぼれです。
こんなに早く決まったのは、
初めてかもしれません。

それぞれ、ご紹介させてください。

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仕事用:
ちいさいおうち[HON(A5)]


〇このデザインにした理由

絵本「ちいさいおうち」は、
ちいさい頃に
大事に読んでいた絵本です。
絵も、色づかいも、内容も、
ほかの絵本とは違っていて、
少し背伸びした気持ちで読んでいました。
ちょっと大人な本を読んでいるなあ、
とうれしかったんです。

そんな絵本の
見た目をそのままに
手帳になっている! と
心ときめきました。

だって、表紙も、



背表紙も、



裏表紙も!



どれも本物のような見た目なんです。
表紙のつるつるとした質感も、同じです。
同じような見た目なのに、
「2026」の年号が
かわいいフォントできらっと入っていて、
「その年だけの本」という感じがするので
さらに気分があがります。



サイズは迷ったのですが、
絵本をちょっと小さくしたような
見ためがかわいくて、
A5サイズに決めました。


▲ちなみに、絵本の中表紙もかわいいんです


〇初めてのHON(A5)、どう使おう?

こうして、
かたちから使う手帳が決まったのですが、
会議すべきはその使い方です。

できるだけ長い間この手帳と過ごしたくて、
仕事用に使うことは最初から決めていました。

ただ、
ことし仕事で使っているのは
1日1ページタイプの本体ではなく、
週間タイプのweeks MEGA。


▲左のweeks MEGA から、右のHONに!

最近の手帳の遷移を書き出してみると:

一昨年、
「週単位でやることを把握したい!
(TO DOが終わらなかったときに
次の日に書き直すのがめんどくさい)」
「でも、メモもちゃんととりたい!」
と思って
weeks + オリジナルを使い



めんどくさがりには
オフィスでの2冊づかいは
向かないことに気づき



今年は
メモページのたっぷりついた
weeks MEGA にして
やることリストもメモも
一冊にまとめようとした

‥‥という流れをたどってきました。


▲今年のTO DOを書いているページ

週間ページに
やることを書き出す使い方も
定着してきていましたし、
書きやすくて気に入っていたので
迷ったのですが、
そういえばと思ったことがありました。

それは、
仕事のメモは日付で見返せたほうが
私には合うのかもしれない、ということです。

週間ページの右にあるメモでは
スペースが足りず、
そしてMEGAがMEGAである所以を
活用しようと
うしろの方眼メモに
書きこんでいたのですが、
思った以上に
「あのときに話した内容、なんだっけ?」
とメモを見返す場面がたくさんあることに
気づきました。

ただ、1日1ページタイプの本体を
使っていた時に比べて、
そのメモを探すのに
時間がかかってしまっていました。

たとえば、紙の本だと、
「あのあたりのシーンが
とても好きだったから読み直したい!」
と思ったときに、
手の感覚でなんとなく
その場所にたどりつけるじゃないですか。

それと似た感覚で、
「あのころにとったメモをもう一度見たい」
と思ったときに、
けっこう手の感覚に
頼っていたのかもしれません。

なので、これをいいきっかけに、
1日単位で仕事のメモを
とろうかなと思っています。

・・・

そして、
よく考えたらA5サイズのHONは
中身がカズンと同じ仕様なので、
週間ページがあるんです!

なので、TO DOを
週単位で書きたいという課題も
解決しました。


▲トレーシングペーパーでシミュレーションしました。うまくいきそうな気がします! 日英どちらで書くかは迷い中

仕事で大きいA5サイズを使うのは
とっても久しぶりなのですが、
ちいさいころに
背伸びした気分で絵本を読んでいたように、
ちょっといい自分として
一年を過ごせそうだな、と
今から使うのをたのしみにしています。


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プライベート用:
みんなのたまごっち[weeks]




たまごっちも、これまた
ちいさいころに
好きだったコンテンツです(特にくちぱっち)。

そんなたまごっちたちが
ネクタイ生地で表現されていて、
ずらっとならんでいるのが
たまらなくかわいくて
迷わずに買いました。


▲かわいいシールがついてくるのもうれしいところ!


▲柄の出方がひとつひとつ異なるタイ&チーフのシリーズ。ほぼ日オンラインストアで買ったのでわくわくしながら開封したら、2026のそばにくちぱっちがひょっこりでる柄にあたりました


〇日々のメモ用に

日記用に
5年手帳を使っているのですが、
その日のできごとを書いていると
わりとページが埋まりがちです。

本やネットで見たり読んだりして
覚えておきたいと思っている内容を
受け止める場所がなかったので、
それをこのたまごっちのweeksに
してみようと思っています。


▲たとえばこんな感じ?

weeksだと
1日に書く量としてちょうどよさそうなので、
書き留めておく場所として
ぴったりな気がしています!


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以上、とっても長くなってしまいましたが
私の手帳会議でした。
明日の更新もありますので、
おたのしみに!


---ご紹介した商品---
ヴァージニア・リー・バートン / ちいさいおうち[HON(A6)]
たまごっち / みんなのたまごっち[weeks]

©BANDAI
© 2025 VLB Rights Holder




【ほぼ日手帳会議2026】
2026年はこの3冊!

こんにちは、
ほぼ日手帳チームのあやぎです。

2026年のラインナップが公開されてから、
何度か手帳会議をして、ようやく決まりました!

2026年はこちらの3冊を使いたいなと思っています。


どの手帳をどう使おうかな〜と
考えている時間もたのしいですよね。


手帳で手帳会議してみました

手帳会議のようすは、
YouTubeでも公開しているので、
よかったら見てみてください〜!

1冊目:プライベートの「貼る手帳」
2024年からはじめた「貼る手帳」。
とにかくいろんなものを貼って記録しています。



ショップカードや箸ふくろ、パンフレットなど
出先でゲットした平らなものを、どんどん貼っていくだけで、
見返したときの思い出の粒がおおきくなるのがうれしい。
2026年も続けようかなと思っています。

ただ、手帳がかなり分厚くなるので、
手帳本体はavecにするのがおすすめです。

手帳カバーは、坂口恭平さん。



ぼーっと空を見上げるみたいに、カバーを見つめたいと思います。

2冊目:仕事手帳
仕事のメモをとったり、TODOの棚卸などに使う一冊です。

2025年はカズンサイズの手帳を使っていたのですが、
2026年はコンパクトにオリジナルにする予定です。

手帳カバーはLETTER!
紐をくるくるできるのがいいですよね〜。



今から持ち運ぶのが楽しみです〜!

3冊目:おでかけ先のなんでもメモ手帳

ふと思いついたことをメモしておくと、
あとで見返すと意外とたのしい、ということに気づき
2025年からはじめた「メモ用の手帳」です。


ミニ色鉛筆もいっしょに持ち歩いています

道行くひとの気になった服装、
本当にただ思いついたこと、
飼っているネコのことなどなど。

書いたときは大した事ないな、と思うことも
案外おもしろく見返せるので、おすすめです!

2026年はさらなるコンパクト化と、
収納力アップをかなえるために、
weeks+トラーゲンのカバーにする予定です。
(weeksをどれにするかはまだ悩み中…)


ペンやこまごましたものをまとめたい!

ということで、
わたしの「手帳会議2026」は以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございました!

明日以降の「手帳NEWS」もお楽しみに。


---ご紹介した商品 ---
坂口恭平 / 畑の空 [カズンサイズ(A5)]
LETTER [オリジナルサイズ(A6)]
tragen / パープル [weeksカバー]





【ほぼ日手帳会議2026】毎年、ふえていく手帳

こんにちは。
ほぼ日手帳ストアの運営などを担当している、戈(か)です。

2026年に使う手帳と文具、という今回のテーマ。
悩むなあ。
だっていっぱいあるんですもん。
今の有力候補たちは、こちらです。



手帳は、落ち着いた色味のものが中心に。
そんななかで、ビビッドに主張する北岸由美さんの文具。
文具は深く考えずに、衝動買いしてためこむタイプです。
どこに使うかは、あとで考えます。

MOTHERのweeksは、ストライプのクリアカバーと合わせます。



タテ向きだけど、なんとなく
ブラウン管テレビの走査線みたいに見えません?
表紙のモノクロのデザインとあいまって、ノスタルジックな感じ。
ネスたちがちょっと隠れるけど、いいんです。




カズンサイズのLETTERのカバーは、day-freeに。
思ったよりも薄くて、やわらかい質感!
封筒みたいに、くるくる巻いて閉じる玉紐留め、
グッときちゃいますね。
こういうクラフトマンシップを感じるデザイン、好きです。
しろねこの刺繍ブックマーカーも、ここにつけちゃおうかな。


しろねこがちょろりん。かわいい。


じつは、年を追うごとに、使う手帳が増えています。

私は2023年からほぼ日手帳を使いはじめました。
ちょうど、入社が決まったころです。
avec後期に、オリジナルサイズのカバーをかけていました。

2023年:1冊


タイルアートのどせいさんのカバー。差し色の赤がすてき。



オリジナルサイズの手帳は、日記です。
万年筆でガリガリと文字を書き連ねるという、ごつい使い方です。


2024年:2冊



2024年になって、weeksを使うようになりました。
たまたまロフトに行ったとき、牧野富太郎さんの絵は
やっぱり繊細だなあ、とつくづく見とれて、ジャケ買いです。


左下には、最近覚えた中国語や英語の表現をメモ。

weeksはどこへでも持ち歩いて、
気軽にメモをとるのにちょうどいい。
シールや紙モノも、じゃんじゃん貼ります。
その日の会話で、うれしかったことや覚えておきたいなあと
思ったことを、書きとめておきます。


2025年:3冊



今年の手帳たちです。
さらに、day-freeがふえました。
クリスマスくらいの時期に、サンタさんがくれました(ほんとです)。



day-freeは、特に使いかたを決めていません。
いつも机に置いていて、
「なんか書きたいなあ」と思ったときに、手にとります。
今年の目標の進捗を整理したり、詩を綴ったり、
映画の感想を書いたり。
じぶんのなかでは、ちょっと贅沢な時間です。




そういうわけで、
2026年は、今年と同じく3冊でいくつもりです。
でも、増えたら増えたらで、やっぱり使うんだろうなと思います。
書くのは好きなので。

では!
明日の更新も、お楽しみにー。


---ご紹介した商品---

【手帳・カバー】
MOTHER / MOTHER2のひみつ。 [weeks/週間レフト]
手帳本体day-free [A5/月間+ノート]
LETTER [カズンサイズ(A5)カバー]
タイ&チーフ / 駆ける馬 [HON/A6/1日1ページ]
yuge fabric farm / かごめ紋 [カズンサイズ(A5)カバー]

【文具】
クリアカバー ストライプ weeksサイズ用
ムーミン / ほぼ日の下敷き ジャングルあそび(カズンサイズ用)
北岸由美 / 刺繍ブックマーカー しろねこ
北岸由美 / ロールふせん しろねこのテーブルデコレーション



【ほぼ日手帳会議2026】
「うさぎがいるから」満場一致で可決!

こんにちは、手帳チームで
コンテンツ制作やメルマガを
担当しているかわばたです。
11月2日(日)まで毎日更新の手帳NEWS。
今回のテーマは「ひとり手帳会議」です!

わたしも
ほぼ日オンラインストアやTOBICHIを
行ったり来たりして来年の手帳を決めました!


わが家のおじさんうさぎが寝ぼけまなこで撮影に協力してくれました。
かわいいですね!!!


HON「タイ&チーフ in the forest」に決めた理由、
それは表紙にうさぎがいるからです!


ネクタイ生地を使ったタイ&チーフシリーズは「織り」でモチーフを表現。
うさぎ以外にリスやフクロウ、切り株なども。
(眠そうだったうちのうさぎ、急にキリッとしました)


一応、脳内で手帳会議をしたんですが、
「うさぎの飼い主なら in the forest にすべき!」と
満場一致(?)ですんなり決まりました。
うちのうさぎと毛色は違いますが、
リアルっぽい表現が気に入っています。




タイ&チーフのシリーズは
柄の出方がひとつひとつ違うのが特徴。
わたしがTOBICHIに行った日は店頭に2つ並んでいて、
うさぎの配置が好みなほうを選びました!



tragen「フラットポーチ」に入れて
文具と一緒に持ち歩こうかなと思います。

***

そして、ここからはちょっと反省会を。
実は今年、weeksとday-freeを使っていたのですが、
理想通りに使いこなせませんでした。



weeksをスマートに使っている人に憧れて
初めて使ってみたところ、
「1週間分のメモをこの見開きに収めなければ!」
と意識し過ぎてのびのび書けず、
書くペースが散漫になってしまったんです。


こんなふうにミーティングで糸井さんから聞いた話を
まじめにメモした日もあります。


day-freeは
「パッケージなどを貼って楽しみたい!」と
使う予定だったのですが‥‥
ただただ、空き箱にパッケージが溜まるばかり。
ページは全然埋まりませんでした!
複数使いは、今のわたしにはハードルが高いんだなぁと
身にしみました!

ということで、2026年は1日1ページのHONに。
以前使っていたことがあるので原点回帰です!
手帳には仕事のメモやアイデアを書きつつ、
日々の出来事はほぼ日手帳アプリ
記録しようと思います。


「センパイ」が
写真にぴったりなコメントをくれることも!



パッケージを手帳に貼るのは断念したけど、
写真に撮ってアプリに記録するのはできる!!


「ほぼ日手帳アプリ」には
その日の移動経路や撮った写真が
自動的にすいすい集まります。
なんといってもアプリの案内人的な「センパイ」が
あれこれコメントしてくれるのがおもしろく、
「センパイ、これ見て!」という気持ちで
写真などを記録しています。


1年後が待ち遠しい‥‥!

「ほぼ日手帳アプリ」の誕生で
新しい習慣ができて2026年が楽しくなりそうです。

手帳会議と反省会にお付き合いいただき、
ありがとうございました!
明日の「手帳NEWS」もどうぞお楽しみに〜!

---*ご紹介した商品 ---
タイ&チーフ / in the forest [HON/A6/1日1ページ/日本語版・英語版/1月/月曜はじまり]
tragen / フラットポーチ A6サイズ用




【ほぼ日手帳会議2026】
2026年はムーミンYEAR!

こんにちは、手帳チームのいわさわです。
手帳チームのメンバーが毎日、
2026年に使う予定の
手帳や文具を紹介しているこのコーナー。
今日は私の2026年の手帳と文具をご紹介します。

2026年をともに過ごす手帳と文具、
私はこちらにしました!ドドン!



本体は来年も今年同様、
仕事用として「HON」と「weeks」、
プライベート用として「カズン avec」を使います。
(加えて、2年目となる5年手帳を引き続き使います)

そしてどのデザインにするかは
「ずっと好きなもの、そして落ち着きを」を
テーマに選びました。

まず、ずっと好きなものとして選んだのが『ムーミン』。
以前から『ムーミン』の
いろんな性格や思いを抱えたキャラクターが
たくさん登場する豊かさや、
ムーミントロールの勇気のある優しさ、
線の美しさや絵のかわいらしさが大好きで、
小説を読んだり展示会に足を運んだりしていたので、
原稿を書いているときからもう、
ほぼほぼ『ムーミン』に決めていました!
(私は『ムーミン』の商品原稿を担当しています)

カズン avecに「大パーティの夜」のカバーをかけて
プライベートの日々を記録する手帳として
使おうと思っています。


しっぽをイメージしたしおりのタッセルがたまらん。

今年はじめてカズンに挑戦し、
「大きいな、ちゃんと使えるのかな‥‥」
とドキドキしていたのですが、
使ってみるとより自由度が高くなってたのしくて!
たくさん貼れるし、そこにひとこと添えられるし、
1年間のうれしさをたっぷり詰められる
包容力があることに気づいたので、今年も続投です。


カズンサイズはたくさん貼れるところが頼もしい!

この手帳は基本的に持ち歩かず家に置いているので
重さや大きさも気になりません。
(貼って分厚くはなるので、avecがほどよいです)
ムーミンの絵を大きいサイズでたのしめるのも
うれしいなぁと思っています。

そして、仕事のスケジュール&TO DO管理用の
weeksも2026年は『ムーミン』で!
2種のデザインから「野外ダンス場へ」を選びました。


カードもかわいいので大事にとっておきます。

毎年、同じことばかり言っていますが、
TO DOの管理はやっぱり週単位がわかりやすくて。
週間ページの左の列と月間カレンダーで
イベントごとや取材などのスケジュールを把握しつつ、
その日1日1日のタスクを進めていく。
よっぽどのことがないと変えないんじゃないかな、
と思っているほど、気に入っている使い方です。


もう何年目だろう。この使い方に安心感があります。

「野外ダンス場へ」のデザインは、
キャラクターたちのおしりのフォルムがたまりません。
この曲線こそがムーミントロールたちの愛おしさに
つながっていると私は思っています。
地のペールブルーや背の淡いオレンジの色も
ほんとうにいい色なんです。
今年は『ムーミン』と一緒に仕事ができると思うと、
今からとてもたのしみです。

あ、『ムーミン』は文具も散財してしまいました‥‥。
もうすでに手帳に使っているアイテムもありますよ。
たとえば、デコラッシュはこんなふうに使っています。


9月に文具を購入したあと、うれしくなって8月のカレンダーにも使いました。

2種ある『ムーミン』のデコラッシュ。
今は月間カレンダーに使うのが気に入っています。
何日か続く予定にはニョロニョロを、
ポイントで予定を目立たせたいときにはミイを使用。
ニョロニョロがぞろぞろ出てくるさまがたのしくて、
「長い予定よ、どんどん来い!」と思っているのですが、
すぐになくなってしまうかも‥‥と不安で、
ストックを買っておこうか悩んでいるところです。

そして、仕事にはweeksとともにもう1冊、
HON A6の「Slash(ネイビー)」を使います。
実はこの「仕事用としてweeksと一緒に使う1冊」が
一番悩みました。

以前「ほぼ日手帳2026」発売直前!LIVE(YouTube)で
HONにするなら
久保田寛子さんかONE PIECEのデザインにするか、
はたまた、HONを使いこなしている自信がないので
『ムーミン』の方眼ノートにするか‥‥と
まだ迷っていることをお伝えしていましたが、
その後もかなり悩んだ結果、
なんと、そのどれでもない
HONの「Slash(ネイビー)」に決めました!



どれにしようか悩んでいるときに
「手帳のお悩み1問3答」コンテンツ作成のため
に話を聞いていたときのこと。

Slashのアイボリーを2冊使いしている
「Slashのシンプルなデザインは
仕事のとき、気が散らないのがいい」と言っていて、
おぉ、なるほど! と思ったことが決め手となりました。
手にしたとき、なんだか初心にかえったような、
すっきりと落ち着いた気持ちになったので、
2026年、毎日使っていくのがとてもたのしみです。

シンプルだからこそ、
好きなステッカーなどを貼って、
自分でカスタマイズするのもたのしいかも!
とも考えて、ワクワクしています。
(それは結局気が散ることになるのでは‥‥と思いつつ)

以上が私の2026年の手帳と文具でした!

あー、早く使いたいですねー、早く使いたい!
今から使おうと思えば使い出せるカバーも、
毎年、新しい年になってから使おうと決めているので、
今はグッと我慢です。

下記に紹介しているアイテムをまとめておきますね。
気になったものがあれば、
詳細ページも見てみてくださいね。

(本体&カバー)
手帳本体カズン avec
カズン(A5)用カバー「大パーティの夜」
weeks「野外ダンス場へ」
HON A6「Slash(ネイビー)」

(文具)
●ほぼ日の下敷き
ふしぎなぼうし オリジナルサイズ用&
ジャングルあそび カズンサイズ用

●デコラッシュ
ニョロニョロぞろぞろ&ちょこちょこリトルミイ
Pochitto6 ムーミン
ほぼ日のいろいろふせん ムーミン
ムーミン クリアスタンプ(フレーム)
ほぼ日のテンプレート ムーミン

明日以降の手帳ニュースもおたのしみに!

© Moomin Characters™



【ほぼ日手帳会議2026】
カズンの全ページを使いこなしたい!

こんにちは、
ほぼ日手帳チームのみずのやです。

みなさま2026年の手帳は決まりましたか?
わたしは、ことし6冊(!)の手帳を
使っているのですが、
中には続けられていない手帳も…。
また、1冊の中でも使えていないページがあり、
それがずっと気になっていました。

そのもやもやを払拭するため、
2026年は「カズンの全ページを使いこなす!」
を念頭に置きつつ、手帳会議をしてみました。

こちらが2026年に使おうと考えている手帳&文具です。



用途別に書き出すと…

■プライベート用:
TOLIGHT / Botanical Garden [カズンサイズ(A5)]



2025年はweeksで続けていたライフログを、
来年はカズンで記録していこうと思っています。

今のところ、ページごとに記録する内容はこちらです。
・年間インデックス:ハビットトラッカー
・月間カレンダー:絵日記(仮)
・週間ダイアリー:ライフログ
・1日ページ:モーニングページorインプット記録
・おまけページ:考え中

…という形で、カズンを余すことなく
全ページ使うことを目標に、
わたしのプライベートないろいろを
全てカズンに受け止めてもらおうと思っています。

カバーは、大好きなチェック柄に
鮮やかなお花のプリントが美しい、
Botanical Gardenに一目惚れ。
ラインナップを見て
一番最初にときめいたカバーなので、
こちらに決めました!

■ドラマ手帳:
ムーミン / ほぼ日の方眼ノート(A5)



ことしはday-freeでドラマ記録を続けているのですが、
このムーミンの方眼ノートの表紙に
「芝居の脚本に悩むムーミンパパ」がいることを知って、
ド、ドラマ手帳にぴったりじゃないか…!
と思い、来年はこの方眼ノートに
記録していこうと思っています。

day-freeの月間ページには、
放送日にドラマのタイトルを書いていたのですが、
方眼ノートでは、最初のページに
観る予定の作品名・話数を書いておいて、
観たら色付けしていこうと思っています。


こういうイメージです。つけたしふせんを使って、来年の使い方をイメージしています。

それ以降のページには、
ドラマのタイトルロゴを描いて
感想の記録をしていきます。
手帳アプリが出てくれたおかげで、
ドラマを観たらまず手帳アプリのメモ機能で感想を記録、
というルーティーンができました。
タイトルでタグを付けておくと、
あとから作品ごとに振り返られるので、
それを見ながら手帳にも記録していこうと思っています。


▲ことしはこんなかんじで記録しています!朝ドラは、1週間ごとに感想を書いています。

■仕事用:
松林誠 / dot [weeks]+tragen / マスタード



まずこの組み合わせ、とってもかわいいですよね!!!
この組み合わせに出会ってからもう忘れられなくて、、、
購入してからも、目にするたびにときめきます。

2025年は仕事用でカズンを使っていたのですが、
なかなか全ページ活用できなかったので
今年はweeksにしました。

仕事のTO DOは週間ページの左側、
ミーティングのメモは週間ページの右側、
ほぼ日の學校の対談や糸井さんのお話しは
メモページでまとめて記録することにしました。

対談を聞いたときのメモは、
日別で記録するよりも
メモページにまとまっているほうが
振り返りやすいなと感じていたので、
このやり方で使ってみようと思っています。

■未定:
久保田寛子 / 和音待ち HON/A6


これはもう完全に見た目と商品名がすてきで、
なにか持つ理由がないか探しています。
もはや愛でるために買うのもありか…?
と考えるほど、キュンとくるデザインです。

■日記:
おおきいほぼ日5年手帳(2年目)

日記を書いている5年手帳は、来年で2年目です。
1年ごとにペンのインクを変えようかな〜と
思っているので、来年何色にしようか考え中です。

■文具


TSUKI no IROの文具は、
ほぼ日手帳公式YouTubeの
こちらの動画のときにから
たっぷりお話しを聞いたので
全部欲しくなってしまったのですが、
まずはこちらのふせんをゲットしました。

ふせん(ガイド・かたち)は、
「確認しました!」など一言伝えたいときに、
せっかくならかわいいふせんに書いて渡したい!
と思って購入。
すでに仕事用の手帳のポケットに忍ばせています。

つけたしふせんは、
わたしのドラマ手帳の必需品です。
想いが溢れて感想を書くページが足りないとき、
タイトルロゴを描くとき、
うっかり書く場所を間違えてしまったときなど、
いろんな場面で使っています。

ハッピー・アイスクリームのデコラッシュは、
いろんなアイスがとにかくたっくさん出てくるので
とてもかわいいですよ。
(想像していた3倍、いろんなアイスが出てきました)



ほぼ日手帳公式YouTubeのこちらの動画では、
同じチームの
「手帳で」手帳会議をしているので、
ぜひこちらもご覧ください。


(動画の中で、顔アイコンの口がパクパクしていることにも注目していただきたい…!)

明日も手帳チームの乗組員がお届けします。
どうぞおたのしみに〜!


---ご紹介した商品 ---
TOLIGHT / Botanical Garden [カズンサイズ(A5)]
ムーミン / ほぼ日の方眼ノート(A5)
松林誠 / dot [weeks/週間レフト/日本語版/1月/月曜はじまり]
tragen / マスタード [weeksカバー]
久保田寛子 / 和音待ち [HON/A6/1日1ページ/日本語版/1月/月曜はじまり]
TSUKI no IRO / ふせん(かたち/ガイド)
TSUKI no IRO / つけたしふせん
プラス×ほぼ日 / (ハッピー・アイスクリーム)

© Moomin Characters™




【ほぼ日手帳会議2026】
ベーシックからどれを選ぼう?

こんにちは。
現在進行系で手帳会議中のよしだです。
なぜかというと、4月はじまり派なんです。

昨日は、手帳ニュースで平野が選んだ手帳を紹介していて、
最後にこう書いていましたね。
「それでは明日も、ほぼ日手帳チームの乗組員が
 (中略)
 どんな手帳を選んだのか、どうぞおたのしみに。」

・・・・えぇーと、まだ選んでいません!
始まったばかりなのにすみません!
私は手帳本体の製作を担当していて、
4月はじまりのほうが製作スケジュールの区切りがいいので
今回も4月はじまりの手帳を選ぼうと思っています。

前置きが長くなりましたが、そういうわけなので
考え中のことをお伝えしてみようと思います。



◎weeks
かわいいなぁ。おしゃれだなぁ。
欲しい!の無限ループ。
ブルー系のweeksが気になっています。
坂口恭平さんの「早朝、熊本港へ向かう途中。」
夕暮れどきの空のグラデーションがほんとうにきれい。
同じデザインのノートもいいんですよねぇ。

使いこなせるかわからないけど、
weeksは気軽に使えそうだから
なにに使おうか考え中です。



今使っているweeksは、旅行や美術館などに
行くときに持ち歩いています。
旅程を書いたり、チケットを貼ったり。
仕事とプライベートを1冊にまとめるか迷っていますが、
weeksは来年も使う気がします!




◎Planner
まだ使ったことはないんですけど、
シンプルでかっこいいですよね。
手帳チームで使っている人もたくさんいるし、
使い心地を試してみたい!

読書中に、いいなと思ったことや感想を
スマホにメモすることがあるんです。
移動中に本を読むこともあるので、
まずはサクっと「ほぼ日手帳アプリ」にメモすることにして、
Plannerにあとから書き写すのはどうかな?と考え中です。
アプリなら、本のページを写真に撮って
感想やコメントと一緒にためていくこともできそう。

◎カズン
普段使っている仕事用。
会議や取材のときに、急いでメモをすることも多いので、
カズンは大きくて手が安定して書きやすいところが好きです。
普段のメモはなぐり書きで、
あとから読めないこともしばしば(笑)

カバーも選びたくてカズンを使っているんですけど、
今迷っているのは、HONの「Slash(ネイビー)」です。



私はベーシックなものが好きなんですよね。
それはたぶん、シンプルでいいものを
長く使っている大人に憧れたから。
就職したばかりのころ、
毎年同じ黒い手帳を使っている先輩を見て、
かっこいいなぁと思ったんです。
手帳は自分にとって大人に近づけるような
アイテムかもしれません。

カズンか、HONのSlashか。
めちゃくちゃ迷う・・・・。
みなさんにアドバイスをいただきたいぐらいです。



手帳はまだ考え中ですが、
ひきだしポーチの「とうめいブラウン」
ゲットしましたよ。
こういうのが欲しかったんです!
水に強くて、洗面所に置きっぱなしにしても
なじむようなポーチをずっーと探していて。
見た瞬間に買うと決めました。
メイクポーチとして使おうと思っています。

springの発売まで、私の手帳会議はまだまだつづきそうです。
それでは、明日以降の手帳ニュースもおたのしみに!




井上有一さんの展覧会に行ってきました!

ほぼ日手帳2026でも登場した
井上有一さんの「書」が見られる
井上有一の書と戦後グラフィックデザイン 1970s-1980s」展が
渋谷区立松濤美術館で開催されているので、

と一緒に行ってきました!



も訪れたそうで、ほぼ日のコラムの中で
「井上有一という人の書を、
大きな敬意を持ってみていたつもりだったが、
いまの時代に、いまの年齢になって目の前にすると、
いやぁ、もっとずっとすごいものだ、ずしんときた。
書いた作品がそこにあるというよりも、
人の魂が動いているところを映像で見ているような。」
とつづっていました。


渋谷区松濤美術館 展示会場



今回は、特別に許可をいただいて撮影も。
ほぼ日手帳の公式インスタグラム
展覧会の様子をご紹介しているので、
そちらもチェックしていただけるとうれしいです。



井上有一「愚徹」(1956年/国立国際美術館蔵)


たくさんの作品がならぶなか、
私は「愚徹」という作品に目を奪われました。
館内で流れていた過去のインタビュー映像で、
「愚徹、愚徹、愚徹‥‥」と声に出しながら
一心不乱に書き続ける様子を見ていたので、
その姿も重なって、胸にぐーっときたんです。

そのほか、「花」や「上」、「雨ニモマケズ」、
糸井さんが手掛けた
広告のポスターなども展示されています。
会期は11月3日まで!
ほぼ日手帳から井上さんを知ったという方も
たのしめる展覧会だと思います。
「書」の迫力を、生で体感できるチャンスなので、
よかったら足を運んでみてください。

【ほぼ日手帳会議2026】
目があったのだからしょうがない

こんにちは、ほぼ日手帳チームのひらのです。
みなさま、2026年の手帳選びは
もうお済みでしょうか?
9月1日に決めてすっきりしているかたも、
お悩み中のかたもいらっしゃると思いますが、
人がどんな手帳を選んだのかなって
ちょっと気になりませんか?

今日から11月2日まで、
ほぼ日手帳チームのメンバーが、
2026年のほぼ日手帳を選んだ決め手や
来年はこう使おうかなという計画をした
「ひとり手帳会議」のようすを
日替わりでお伝えしてまいりますね。

トップバッターは、ほぼ日手帳チームで
コンテンツの企画と編集をしている、ひらのです。
まずは、すでに購入済みの
2026年の手帳を見ていただきましょう。
じゃっじゃーん!



どせいさんバーン! ONE PIECEどーん!
2026年は、インパクト重視で選ぶことにしました。
レンチキュラー印刷の
「MOTHER/どせいさん(すごいや)」は、
見る方向によって右を向いたり左を向いたり、
くるくるくると動くんです。

ぼくは手帳カバーを選ぶ際に、
「まずは裏面にポケットがあるカバーにしよう」
というポリシーを持っていたので、
「どせいさん(すごいや)」については
候補から除外して考えていました。
ところがね、実際に手帳を選ぼうとして
ほぼ日手帳のラインナップが並ぶページを見ても
TOBICHIで実物を眺めていても、
何度も何度もどせいさんがこっちを見てくるのですよ。
ああわかったわかった、これはもうしょうがない。
このコはもう、うちに迎えることにしました。
これからよろしくね、どせいさん!

そして、HONはONEPIECE特別版、
「ONE PIECE magazine/ヒルルクの桜」です。
Dr.ヒルルク、Dr.くれは、チョッパーの物語なんて、
そんなの持ってこられたらずるいじゃんよお。
これね、たとえばチョッパーだけで
かわいく作ることだってできそうなのに
第153話「ヒルルクの桜」のタイトルを
持ってこられただけで、ひえええんとなります。
当時、ジャンプの誌面では白と黒だけで
表現されていたはずなのに、
ピンク色の巨大な桜の木が見えたんですから。
「行っといで バカ息子…」ひえええん!



そして、こちらの3冊が
いま(2025年版)使っている手帳です。
●オリジナル → 仕事のメモがメイン+公私混同でなんでも
●HON(ONE PIECE) → 日記を書く
●weeks → 週に1度のミーティングのメモ+TO DO管理
という3冊使いでしっくりきているので、
この使い方は継続したいなと思っています。

先ほどの写真とくらべると
2026年ではweeksが減っているのですが、
weeksは4月はじまり版に乗り換えるので、
あとで買います。絶対に買います。



こちらは、いま使っているオリジナル。
「ほぼ日手帳のお悩み1問3答」という
コンテンツでご紹介するために
一度はひとり手帳会議をしたのに、
まったく、人の心とはわからないものですね。
「後ろのポケットはほしい!」と書いているのに、
「おまけシールほしい!」と書いているというのに、
ああ、移り変わっていくものですねえ。
そのときは本気で決めたつもりだったのに。



こちらはHONに書いている日記です。
大阪万博に行ったときのテンションで
調子に乗って絵も描いてました。
左のページを隠しているポストカードは、
ヨシタケシンスケさんの個展で手に入れたもの。
厚みがあるので下敷きにもなるし、
裏面をインクの吸い取り紙のようにもなります。
この男の子も天然パーマ仲間だし、
「イヤなら見せなきゃいいんだよ!」なんて
日記にちょうどいいので気に入ってます。

ぼくが日記を書くようになったのは、
2023年版でHONが登場したことがきっかけです。
新しく出たから持ち歩こうかなあと思いつつ、
なにを書こうかなと考えていたんですよね。
で、そこにちょうどよく現れたのが
「ほぼ日手帳アプリ」の最初のテスト版でした。
もっと簡易的ではあったものの、
その日の行動記録やスマホの写真は残せたので、
日記を書くのがとっても楽になったんです。
デジタル版のほぼ日手帳ができたことで、
紙の手帳をより使いたくなるんだなあ、
と感心したことを思い出しました。



こちらがweeksの使い方です。
左ページにはその日のTO DOを書きだして、
できたらチェックを入れるというもの。
(でも途中からチェックできていないですね。
できたらチェックしたいなという気持ちはあります)

右ページには、週に1度ある
ほぼ日の社内ミーティングのメモです。
この日は「生活のたのしみ展」の直前で
から社内のみんなに向けて
イベントの心構えについて話がありました。

ひとつのテーマで書きたいことが
週に1度あるというかたには、
そのテーマだけでweeksを使ってみるのを
ぜひおすすめしたいです。
大河ドラマとか、サッカーの試合とか、
習い事とか、週末のおたのしみとかですね。



新しい手帳を買ったときに、
毎年決まってやっていることがあります。
手帳の表紙を開いた1ページ目に
気に入っているシールを貼っています。
イベントでもらったシールなど、
いつか貼ろうと思って残しているものを
「今年はこれだ!」と選んで貼ります。
2026年は、ほぼ日手帳の取扱説明書で
大活躍してくれたロボットのシールです。
TOBICHIでお店番をした日にもらったので、
来年の手帳に貼ろうって決めてました。

新しい手帳やカバーを使いはじめるのは
お正月からにしたいと思っていますが、
こうして準備をしていると
あっという間に2026年がきちゃいそうです。

それでは明日も、ほぼ日手帳チームの乗組員が
手帳会議をしたようすをお届けしますね!
どんな手帳を選んだのか、どうぞおたのしみに。

---*ご紹介した商品 ---
●MOTHER/どせいさん(すごいや)
●ONE PIECE magazine / ヒルルクの桜 [HON (A6)]