ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

【ほぼ日手帳会議2026】毎年、ふえていく手帳

こんにちは。
ほぼ日手帳ストアの運営などを担当している、戈(か)です。

2026年に使う手帳と文具、という今回のテーマ。
悩むなあ。
だっていっぱいあるんですもん。
今の有力候補たちは、こちらです。



手帳は、落ち着いた色味のものが中心に。
そんななかで、ビビッドに主張する北岸由美さんの文具。
文具は深く考えずに、衝動買いしてためこむタイプです。
どこに使うかは、あとで考えます。

MOTHERのweeksは、ストライプのクリアカバーと合わせます。



タテ向きだけど、なんとなく
ブラウン管テレビの走査線みたいに見えません?
表紙のモノクロのデザインとあいまって、ノスタルジックな感じ。
ネスたちがちょっと隠れるけど、いいんです。




カズンサイズのLETTERのカバーは、day-freeに。
思ったよりも薄くて、やわらかい質感!
封筒みたいに、くるくる巻いて閉じる玉紐留め、
グッときちゃいますね。
こういうクラフトマンシップを感じるデザイン、好きです。
しろねこの刺繍ブックマーカーも、ここにつけちゃおうかな。


しろねこがちょろりん。かわいい。


じつは、年を追うごとに、使う手帳が増えています。

私は2023年からほぼ日手帳を使いはじめました。
ちょうど、入社が決まったころです。
avec後期に、オリジナルサイズのカバーをかけていました。

2023年:1冊


タイルアートのどせいさんのカバー。差し色の赤がすてき。



オリジナルサイズの手帳は、日記です。
万年筆でガリガリと文字を書き連ねるという、ごつい使い方です。


2024年:2冊



2024年になって、weeksを使うようになりました。
たまたまロフトに行ったとき、牧野富太郎さんの絵は
やっぱり繊細だなあ、とつくづく見とれて、ジャケ買いです。


左下には、最近覚えた中国語や英語の表現をメモ。

weeksはどこへでも持ち歩いて、
気軽にメモをとるのにちょうどいい。
シールや紙モノも、じゃんじゃん貼ります。
その日の会話で、うれしかったことや覚えておきたいなあと
思ったことを、書きとめておきます。


2025年:3冊



今年の手帳たちです。
さらに、day-freeがふえました。
クリスマスくらいの時期に、サンタさんがくれました(ほんとです)。



day-freeは、特に使いかたを決めていません。
いつも机に置いていて、
「なんか書きたいなあ」と思ったときに、手にとります。
今年の目標の進捗を整理したり、詩を綴ったり、
映画の感想を書いたり。
じぶんのなかでは、ちょっと贅沢な時間です。




そういうわけで、
2026年は、今年と同じく3冊でいくつもりです。
でも、増えたら増えたらで、やっぱり使うんだろうなと思います。
書くのは好きなので。

では!
明日の更新も、お楽しみにー。


---ご紹介した商品---

【手帳・カバー】
MOTHER / MOTHER2のひみつ。 [weeks/週間レフト]
手帳本体day-free [A5/月間+ノート]
LETTER [カズンサイズ(A5)カバー]
タイ&チーフ / 駆ける馬 [HON/A6/1日1ページ]
yuge fabric farm / かごめ紋 [カズンサイズ(A5)カバー]

【文具】
クリアカバー ストライプ weeksサイズ用
ムーミン / ほぼ日の下敷き ジャングルあそび(カズンサイズ用)
北岸由美 / 刺繍ブックマーカー しろねこ
北岸由美 / ロールふせん しろねこのテーブルデコレーション