ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

手帳に挟むもの

こんにちは。
手帳チームのシマダです。

最近、手帳に挟んでいるものがあります。



あたまだけのぞいています。





こちら、こんがり焼き目のついた、
焼とうきびです。

これは、以前TOBICHIでやっていた、
「北海道へんてこ物産展」のイベントで
売られていた、おかきのお菓子についてくるカードです。








このお菓子、香ばしくてとっても美味しく、
ついついたくさん買ってしまいました。





気付けばこんなにたくさんカードが……。




捨てるのがもったいないので、
なんとなく手帳に挟むことにしました。
丁度しおりにもなるので、良い塩梅です。





裏に書かれたおかきへの思いも、
なんだか心温まります。
こういう商品に出会えると、
なんだか嬉しいですね。

会社で書く手帳も楽しいです

こんにちは、海外担当のきむらです。

気がつくと、3月もなかばになりました。
この辺りでは、さくらの枝々についた
たくさんのつぼみが今にも綻びそうです。

わたしは会社の置き手帳として、
1日1ページのオリジナルを使っています。
カバーにペンや名刺、入館カードなどを収納できて、
まとめて社内で持ち歩けるので便利です。
新社会人の姪にもカバー付きの手帳をプレゼントしたら、
「ちゃんとして見える!」と喜んでいました。




先月は来年の(!)手帳本体の制作があって、
デスクワークに没頭する日が多かったのですが、
置き手帳に真っ白いページができると、
作業中に食べたお菓子の包み紙を貼るのが
とても好きな時間です。
「がんばった、がんばった。」




今月に入ってからは、リモートワークの
トライアルが始まり、自宅作業の日も
ちらほら増えてきましたので、
出社した朝に、ささやかな儀式のように
空いているページにスタンプを押します。



2月末のさぼる日に神田の古本屋街でゲットした
遊び印が最近のお気に入りです。



「色即是空」
色すなわち、これ空なり。
色々あって、空のページ。
と勝手に読み替えて遊んでいます。

みなさんも、会社で手帳を書く時間を、
楽しんでいますか?

今夜8時、TOKYO FM「ねるまえのまえ」

こんにちは。
プレス担当 木下です。

今夜8時から、TOKYO FMの番組
「ねるまえのまえ」に
ほぼ日手帳 企画・デザイン担当の
ゲスト出演いたします。



こちらの番組は、タイトルの通り
「寝る前の前」の時間をラジオとともに過ごし
心身ともに整えて、明日にそなえましょう
というプログラム。



また、こちらの番組のみなさんは
毎日、番組後の放送後記を「ねるまえ手帳」として
ほぼ日手帳に、綴っていらして
とてもたのしそうなのです。

※これまで、3か月間の放送後記は
こちらから、ごらんいただけます。

本日のパーソナリティは
プライベートでも「ほぼ日5年手帳」をご使用中、
おのののかさんです。

今夜の放送が
4月から、ほぼ日手帳を始めてみようかな?」
という方のヒントになったらうれしいです。

こちらの番組におじゃまするのは、2度目の星野。
前回は、関取 花さんの回に伺いました。



生放送ということもあり、
少し緊張していると思うので
ラジオの前で、ぜひ応援していただけるとうれしいです。

Twitter ハッシュタグは
#ねるまえのまえ

今夜、20時からTOKYO FMです。
こちらからどうぞ

【メールのご紹介】
好きなものやことを、好きなだけ手帳に書く。

3月も半ばを過ぎ、
あたたかい日も増えてきました。
東京は桜の開花宣言もでて、
もうすぐ、例年よりも随分と早い、
満開の季節を迎えそうです。

さて、そんな新しい季節、
週のはじめ、月曜日のきょうは、
ユーザーの方からのメールを2通、
紹介させていただきます。

大好きな川崎フロンターレのことしかかいていません。
今年もいい形で始まればいいなと思っています。

(くーさん)



自分の好きなことだけを書く手帳にするのって
あとから見返すとたのしいですよね。
日常で書くことがない‥と悩ましいかたは、
自分の好きなものやことだけに絞ってみたら、
意外と書きたいことがたくさん
出てくるかもしれませんね!

そういえば先日、手帳チームのも、

演劇を観た興奮をほぼ日手帳にぶつけていました。
こちらはday-freeをつかっていました。

※そのときの記事はこちら
day-freeに思うぞんぶん 興奮をぶつける。→

次は、そんなツルキと同じ、
day-freeをつかっている方からの
メールをご紹介します。

2019年に発売が発表され、PARCOで購入。
イベント等で出かけた日は複数ページを心置き無く使い(笑)
平日は1ページで2日分使うパターンで日々更新中。

(まり子さん)





日付がないノートページは、
使うページの分量を自由に調節できるから、
たくさん書きたいときも、
気にせず何ページも心置きなく使える!
まさにday-freeのいいところです。

逆に、何も書くことがないときは
そのまま放っておいても気にならない!
日付に関係なくページを使えるから、
次に書くときに、空白をつくらず
そのまま続きから書けますしね。
これで空白も怖くありません!(笑)

まり子さんは、1日を2分割にして
うまく活用されていますね。
ご自分なりの使いやすさをみつけて
day-freeをたのしんでいる感じが
うかがえますね。

ちなみに、
月間ノート手帳「day-free」は、
月間ページが来年の3月まで含まれています。
だからこれから購入する方も、
4月はじまり手帳として来年3月まで
お使いいただけますよ。

こちらの記事も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

day-free、たとえばこんな使い方 →

はじまりの季節、
あたらしい手帳と一緒に
ぜひたのしんでみてくださいね!

【文房具紹介】
チョコレート菓子風メモ

こんにちは。
東京はすっかり春めいてきました。
地域によって違うと思いますが、
そろそろたけのこが美味しい季節ですね。

さて、そんな初春にふさわしい文房具を見つけたので、
本日は、それを紹介したいと思います。


「たけのこ」ならぬ、「たけのこの里」です。

「スナックじゃねーか!」との声が聞こえてきそうですが、
これはれっきとした文房具、
「チョコレート菓子風メモ(サカモト)」です。


とても小さい。


右下に「箱入りメモ80枚入り」と書いてあります。


「賞味期限」ならぬ「使用期限」。好きですこういうの。


こうしてみても、かなりリアルに作られているのがわかります。
というか、「たけのこの里」そのものです。
ちなみに、ぼくは断然「たけのこの里」派です。


裏面。全部0%の成分表がとてもいいです。好きです。


あけてみます。


あけるときの手応えは本物(?)の
「たけのこの里」と同じような気がします。
比較するために、本物(?)を買いに
コンビニに走ろうかと思いましたが、
すんでのところで思いとどまりました。


あきました。


あきましたが、あけ口に対してメモが大きすぎて取り出せません。
すこし曲げて取り出しました。


パッケージに描かれているイラストと同じ柄のメモです。
綴じられていない、バラバラのタイプ。
ビニールで巻いて留められています。


裏は真っ白。


なにか書いてみよう。


(出張のお土産を買ってきたという設定)
書き心地は普通のメモと変わりません。


ちなみに、「きのこの山」もいっしょに売っていたので買いました。
「たけのこの里」派でもメモなら悪くないとおもいます。

こちらのメモは、ほぼ日ストアでは販売していませんが、
ほぼ日手帳といっしょに使ってほしい「ノート」や「メモ」などは、
こちらでお買い求めいただけます。
文房具・雑貨ラインナップ ノート・メモ・ふせん

それでは、よい週末を。

【ちょっとしたテクニック】
お絵かきをそのままシールに

こんにちは。

うちには3歳と1歳のこどもがいるのですが、
こどもがいると一緒に落書きをする機会が多々あります。

そこで今回やってみたのが
いつもこどもと読んでいる図鑑を見ながら描いた動物を
そのままシールにしてみました。





鉛筆と色鉛筆で、動物を描きます。
(プロポーションがおかしくても、あまり気にせずに)
そして上の絵をスキャンします。





スキャンした動物を縮小してならべ
A4サイズのラベルシールにプリントしました。
(エーワンのラベルシールのマット紙・ホワイトを使用しました。)





プリントした動物をハサミで適当に切って完成です。
小さなシールになると、あまり上手く描けなかったものも
かわいい気がしてきます。





手帳に貼ったり





味気ない付箋に動物シールを貼るのもいいかもしれません。





未使用のシールは、
ほぼ日オリジナル文房具の
「なんでもポケット(とうめい)」に入れておくのも
おすすめです。

それでは、ほぼ日手帳spring(4月はじまり版)
是非チェックしてみてくださいね。

読んだ本、見た映画、行った展示の
記録をweeks1冊に。

こんにちは、星野です。
わたくしごとですが、
去年weeksデビューを果たしました。
用途は「文化的なこと手帳」

‥‥ちょっとわかりにくいですね。
要するに
「読んだ本、見た映画、行った展示(時々その他)
の記録がまとまっている手帳」です。



今日はその手帳について
ちょっとだけご紹介させてください。

【使い始めたきっかけ】
自分が一年間でどんなものを見て
どんなことを思ったかを
後から読み返したいと思って始めました。

オリジナルサイズに書いていた日記を
5年手帳に切り替えたので、
「こまごましたチケットなどを
貼る場所がなくなってしまったこと」も
きっかけのひとつです。

【weeksを選んだわけ】
ミーティングキャラバンでお会いした方が
「weeksは細長いので
チケットを折らずに貼れるんですよー」
と教えてくださったのがきっかけです。

最初からどんどん貼るつもりでいたので、
表紙の素材がやわらかい
ホワイトライン」を選びました。
これで、中身が膨れても安心です。


▲一年使ったweeks。けっこう膨らみました。

【使い方】
特筆すべき変わったところはないのですが、
・左ページ:作品のタイトルととても簡単な感想を書く
・右ページ:チケットや買った本のスリーブ、
新聞の書評の切り抜きなどを貼る

というルールにしました。



▲感想は本当に簡単。



▲文楽がテーマの小説の紹介記事と、それをきっかけに行った文楽のチケット、感想。

巻末のメモページは、
グッときた新聞の切り抜きや、
「楽しいことに使いなね」ともらったまま
ずっと使わずにいたお小遣いのポチ袋など、
「一年のうちに何度も見返したくなるようなもの」を貼るページに。


▲10年くらい寝かせていたお年玉、本を買うのに使いました。

▲大きな新聞記事は折りたたんで貼ります。

【面白かったこと】
weeksは一週間の記録が俯瞰できるので、
自分が本や展示を選ぶ「思考の変遷」が
見えやすいのが面白かったです。

<例えば>


4月29日(月)
ダーシェンカのカバーについての打ち合わせで
チェコ料理を食べる
(店名はその名も「だあしゑんか」!)。


4月30日(火)
打ち合わせで教えてもらって、
ダーシェンカの作者カレルチャペックについての書籍を購入。

5月1日(水)
チェコスロバキアに住んでいたこともある
ロシア語同時通訳・作家の米原万理さんについての本を購入。
チェコやロシアの料理がたくさん出てきて気になる。

5月10日(金)
米原さんが料理について書いたエッセイ集を購入。
装丁が絶妙だなあ、とクレジットを見たら
南伸坊さんのお仕事だった。
ふと高校生の時に伸坊さんの
『装丁』という本を読んだのを思い出す。

6月1日(土)
というわけで『装丁』を購入。読むのは10年以上ぶり。
今になっても新鮮で、初めて読んだ時のことを
うれしく思い出す。

‥‥と、こんな感じで、
連想ゲームのように本を選んでいくようすが時系列で追えます。
「なんでこの本読んだんだっけ?」と
思い出せなくてモヤモヤすることがなくなりました。
自分にしか役に立たない記録ですが、
そもそも手帳は自分のためだものなあ。

【+αで楽しかったこと】
ライブに行く時に買ったお弁当の箸袋や
展示で買ったもののパッケージなども
ときどき貼っておきました。


▲すき焼き弁当の箸袋

▲靴下の名前が面白かった

「ライブに向かう新幹線ですき焼き弁当を食べてたら
富士山が見えたなあ」とか、
「国立科学博物館で恐竜展見たときに
古代微生物ソックスを買ったんだったなあ」とか、
ちいさなことを思い出して、楽しい。


▲本を借りた時に添えてあった付箋も貼っておきました。

【一年間書いてみての感想】
weeksは書き込みスペースがコンパクトなので、
感想がどうしても短くなります。
それがかえって良かったようで、
一年間とても気軽に続けることができました。

ひとことでも書いておくと、
「あ、自分はこの作品のここに惹かれたんだ」
「読んでいる時こんなことを思ったんだ」
と思い出せたし、
誰かに作品の話をしたい時も
ちょっと便利でした。


▲去年何冊も読んだ、東海林さだおさんの「丸かじりシリーズ」について。内容どころか、文庫裏の解説の感想です。

というわけで、
「文化的なこと手帳」は今年も継続。
2020年用に選んだのは
憧れのデザイナー仲條正義さんのweeksです。



いろんなものを読んだり見たり聴いたりして、
この手帳を膨らませるぞー!と、
意気込んでいる3月です。

こんな時だからこそ

こんにちは。
手帳のおまけページ、Favoritesは
どのようにお使いでしょうか。
私はお肉が好きで、『肉会』に
入っているので、肉会で行ったお店や
その他おいしかったお肉のお店を
かきとめております。


あと、行きたい映画が何本かあるのですが
忘れぬようかきとめています。

37セカンズはほぼ日カルチャん
でもも紹介している注目映画です。
紹介ページはこちら


そして今年の手帳のおまけページには
『毎日の視点を変えてみる』
というページがあるのですが
家の中でしたいことリストから
いくつかやりたいことを
ピックアップしてみました。

「2年前の今日がどんな日だったか調べてみる」
は5年手帳をつけているのですぐ出来ちゃいます。
あと、いまスパイスの教室に通っているので
スパイスからカレーを作ってみるはタイムリーです。
それをとことん煮ようと思います。
『毎日の視点を変えてみる』には
外に出てしたいことなど他にも色々のっていて
良い気分転換になるので
ぜひやってみてください。

仕事のTO DO管理に、
ほぼ日手帳weeksが便利。

こんにちは。
最近よく、
「ほぼ日手帳の仕事用の使い方が知りたい!」
と聞かれることがあります。

ほぼ日手帳を仕事用に使っているかたも
たくさんいると思うのですが、
なかなか、内容を見せ合ったり、
WEB上で公開したりするのが、
むずかしいんですよね。

ということで今日は、
わたしのweeksの使い方について
書いてみたいと思います。

使い方で、決めたルールは4つだけ。
あとは自由に使っています。



※写真は、昨年の手帳に書いた内容を、
 今年の手帳(の使っていないページ)に
 書き直したものです。




〈ルール1〉
仕事の予定は3色ボールペンの青色、
プライベートの予定は黒色、
「めっちゃ大事!」な事項は赤色を使う。

〈ルール2〉
日付ごとに
「その日にやるべき」仕事のTO DOを
□マークのあとに書き出す。
(書ききれなかったら、右ページへ)
 
〈ルール3〉
朝、会社に着いたら
デスクで手帳を広げ、TO DOを確認。
優先順位の高いものからとりかかる。
その仕事が終わったら、
□を■に塗りつぶす。

〈ルール4〉
1日の終わりに確認をしたときに、
塗りつぶせずに残っていた□があったら、
その日にがんばるか、翌日にスライドする
(締切と相談しながら‥‥)。
翌日にスライドする場合は、↓マークを
翌週にスライドする場合は、→マークを書く。




これだけです。
「TODOリストを作って、塗りつぶす」という
かなり単純な使い方かもしれません。

でも、「毎日使える」「1周間を見渡せる」
という特長をもつほぼ日手帳weeksを使って
整理することで、

・今週どのぐらいの仕事が入っているか/余裕があるか
 が、ひと目でわかるので、
 その日の動き方や、先の予定が立てやすい。

・1冊にまとまっているので、
 TO DOリストや仕事のメモをなくさない。

・こまかい仕事のやり忘れや、締切に間に合わないなどを
 極力減らすことができる。

というメリットを、すごく感じています。
「週のことば」に仕事のヒントをもらえるのも、
すごくいいなと思っています。

右ページは仕事のメモやアイデアなどを
書いて自由帳のように使っています。

ちなみにわたしの場合、
けっこうメモは多用するので、
weeks MEGAでちょうどいい感じ。
おもに使っている文房具は
購入特典のボールペンフリクションスタンプです。


この4月からあたらしい仕事や役職が
スタートするかたもいらっしゃると思います。
そんなときに、ほぼ日手帳を使って
TO DO管理してみるのも、
いいかもしれませんね。
4月はじまりの手帳、ぜひぜひ
チェックしてみてください。

TBS社員の皆さんが手にする「TBS手帳」、
ことしはほぼ日手帳とのコラボ版に!

こんにちは。

ことしの4月に
企業理念やブランドロゴを刷新するTBSさんから
お声がけをいただき、
TBSグループの社員の方に配布される
「TBS手帳」をいっしょにつくりました。

通常、1日1ページの
「ほぼ日手帳オリジナル」と
そのカバーをご要望にあわせて作ることは
していないのですが、
実際に何年もほぼ日手帳を使ってくださっている
担当の方の熱意もあって、
とくべつにご一緒することになったものです。



昨年の夏ごろから
何度もミーティングを重ねて、
カバーと本体の仕様を決めていきました。



カバーは、ブランドロゴにも使われている
ブルーを使った、きりっとした表情のもの。
2本のしおりについたチャームも
とくべつなかたちです。



内側はクールなシルバー。
あたらしくなったブランドロゴが入っています。


▲ミーティングにも参加してくださった、TBSアナウンサーの日比麻音子さん。

本体の中身は基本的に
「ほぼ日手帳オリジナル」とおなじですが、
手帳をひらいた見返しに
「企業理念」「ブランドプロミス」などが
入っています。

TBSのみなさんが
どんなふうにこの手帳を使ってくださるのか、
私たち手帳チームもとてもたのしみです。

今後、TBSのかたの使い方なども
随時ご報告していけたらと思っています!