ピーーーーッと笛が鳴るわけではありませんが夜8時です。「ほぼ日のハッカソン」初日終了のお時間が参りました。気づけばBGMも消えておりまして。のナーイスDJです。さて、昨年に引き続き、司会進行を担っている石沢に聞きます。今年はどうですか?「なんか……スムーズですね。技術的な質問もまだ多くないですし。……まぁ、開発に至ってないという可能性もありますけど」……それは怖い。ひとまず初日、おつかれさまでした。
日もとっぷり暮れて、「ほぼ日のハッカソン」1日目も終盤戦に差し掛かっています。夕飯も兼ねて退出するチームも現れ始めました。それにしても、企画が決まって、うまく役割分担できていれば、ひとりひとりが黙々と作業をされるものなんですね。室内にはジャズ。洒落たカフェですか?並んで座っていなかったら、同じチームだとは分からないだろうな。チームほぼ日も、完全に他人です。「……」「………」「……」「……」「……モグモグ」
『ほぼ日のハッカソン 〜ARゲームをつくろうぜ!〜』1日目の開始から約6時間。経過を報告するお時間です。チームほぼ日からスタートし、番号順に報告をしていきます。それぞれの役割分担も紹介。「対戦型ゲームにします」ほうほう「えー、まだ全く、 まとまっていません笑笑」なんと!「某番組のようにクイズに答える、 というものをイメージしてください」なるほど?といった具合で、各チームの進捗はまちまちですが、デモ動画があるチームも。実はわたくし、ハッカソンをきちんと経験するのは初めて。半日の半分だけで、いろいろなアイデアが生まれて実現しそうになったり、すぐに諦められたりする様子は、参加していなくてもワクワクします。今回ご協力いただいている株式会社 Diarkisさんのツールは、リアルタイムに通信するゲームをつくることができます。3~5チームが利用させていただくことになりそうです。いやー、ますます期待が高まります。
「ほぼ日のハッカソン」参加者チームとしては最後のご紹介となる、チーム1のみなさんは、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)で企画・開発を行っています。見ているものが見えません。なので、ヒントが少ない!というか、ほぼない。質問に対応する「ここのコードはこれこれでして」チーム1「そこはこう変えてるんです」ソフトウェアエンジニアではない私にはちょっとハードルが高いです。約1時間後の経過報告会を待ちたいと思います。
アースボールが浮いている!いや、吊り下げられている。ある意味で正しい姿です。こちらは「ほぼ日のハッカソン」チーム3のみなさまです。もう1つの部屋を引き当てられました。 (場所はくじ引きで決めました)浮いてるボールでやれそうなゲームって、なんだろう……。パン食い競争ならぬ、アースボール食い競争?それにしても、錯視っぽい写真だなぁ。机のうえにBIGアースボールが乗っかっているように見えます。
続いて、「ほぼ日のハッカソン」チーム5のみなさんです。いちばん奥の部屋なので、黙々としやすいとは思うんですが。さて、ホワイトボードには……点と辺と球。数学の板書じゃないしなあ。………アースボールのうえで、桃から生まれ太郎の電気的な鉄道的なゲーム的な?
こちらは「ほぼ日のハッカソン」チーム2のみなさん。ホワイトボードを覗くと…何やら……地図、ですかね?丸も書かれています。………………見えました。地図パズルゲーム、かな?
今回のハッカソンは20名の方にご参加いただいています。お陰さまで満席です。5チームに分かれてもらい、そこに、チームほぼ日5名も加えた計6チーム・総勢25名がギュッっっっと開発に臨んでいます。チーム4のみなさんは、なにやらアースボールを転がしているようです。床で転がされるアースボール。しかも複数個です。「気軽な存在に」という発案で開発が始まったアースボールにふさわしい、コロコロだと感じるのは私だけでしょうか。他のチームの様子もご紹介していきます。
ハッカソンの参加賞として、・ほぼ日のアースボール(メインモデル)・ほぼ日の方眼ノート(A6)・3色ボールペン(ほぼ日手帳2024購入特典)をお一人お一人にお渡ししています。ちょっとお写真いいですか?素敵な笑顔をありがとうございます!お弁当もご用意しています。きょうは海苔弁 山登りさん。お菓子、コーヒーもお供に、そろそろアイデアが固まったチームも現れてきたようです。
引き続きハッカソンです。は、HMDを付けたままご挨拶に登場。サイエンスマジック部、いわゆる技術開発部の長の肩書きに恥じぬ姿です。ご挨拶どころか、空間写真を撮っているそう。こちらから見ているぶんには、ちょっと想像するのが難しい。のちほど見せてもらいましょう。