私の席は、 デザイン立体化部隊の作業が よく見える場所にあります。
ときどきとんでもない 創意工夫をしていることがあるので、 見逃せません(二度見しちゃう)。
本日も のふたりが 見たことのない新型機器を 操っております。
何をしているのか。
  「いえ、これは スキャナーのフタを取っただけなんです」
なぜ、スキャナーのフタを 取ることになったかというと、それは 巨大なものをスキャンする必要があるからで、 フタ取りは、 少しでもスキャン部分を増やすための工夫、 ということなのでありましょう。
こういう「物体」を扱う人たちは やっぱり創意工夫の海に生きているなぁ。 美術館の展示などに関わる人たちにも 同じことを思います。 |