中国国内での、
「ほぼ日手帳spring」の発売にむけて
大車輪で準備をしてくださっている
上海の会社のYo-renさんと
やりとりをしていたら、
「上海も大雪です。」という
ご報告をもらったのです。

上海では例年、
寒くてもちょっと雪がちらほら舞うくらい、
ということなんですが、
珍しく積もったそうですよ。

どこもかしこも寒かったり
雪がすごかったりするようですが、
みなさん、どうぞ気をつけて〜〜！

私はいま、
川崎市市民ミュージアムに来ております。
明日からここで
「みうらじゅんフェス
マイブームの全貌展」が開催されるからです。
今日はその設営のしあげをする最終日。

でもなぜか到着後すぐに
みうらさんから弁当を配布される事態となっております。
プラスティックのお皿（＝ふた）もいただいて
コロッケもちょうだいしました。

あのう、設営は‥‥。

「人間って」

はい。

「おなかすいたらイライラするって
いうじゃないですか。
だから、スガノさんも食べて」

（もぐもぐ）
ほんとだ。

「でしょ？」

イライラしなくなってきました。

「気持ち悪くなるくらい食べてくださいね」

はい。

この「ただいま製作中」があると、
なにかあるときには、
さっとスマホを取り出し
とりあえず写真をとっておく、
というのが鉄の掟となっています。

のちに、写真をみて、
そこそこのネタなのだけれども、
とてもわかりにくいトピックで
投稿ができないなあ、
ということに気がつくことも多々あります。

そんなわけで、
私のiPhoneには、
行きどころのない
同僚がうつった写真というのが
それなりの分量入っています。

せっかくなので、
このようにして写真供養をしている所です。
そして、社内では、
いろいろなことが起こるのだなあと
しみじみしています。

最近は、席が離れた人とは、
数日、目も合わないし、
会話もほぼゼロ！　みたいなことも
あります。
なので、どこかでばったり出会ったら、
立ち話でいろいろ話したくなるのです。

今日も、エレベーターホールで、
ガッツリ立ち話をしている
とを
目撃しました。
いなざきは、エレベーターを１本
見送ってまで、
おしゃべりしていたそうです。
そういうこともある。
なんか、ヒゲの感じとか、
テイストがほんのり
似ている気がしました。

上のフロアから、
わたしは目撃した。

彼（）、
あんなことをしていたのか！？
知らなかったーーー。

ヤエさんのやつは、
もう一桁多いとよかったな。
「悪魔かよ！」のツッコミができた。

それはさておき
それはきのうのことじゃった。

さて、この大人数。
そして、この男女比のおかしいこと。
弊社の男女比は、
４：６で女性のほうが多いのですが、
何でしょう、
どっさりとおじさんが居並ぶ感は。
なんでしょう、この部室感は。

アースボールチームと
いろいろとしているあれです。
先日より、人数が増えました。

なぜならば、企画が盛られたからです。
詳細を進めていかねばならないからです。

しかしながら、私はもうあとは、
コンテンツがはじまるまで
出番なしと思って、
鼻提灯で居眠りくらいの状態でした。
ところが、終盤に
一度消えていたとおもっていた
自分担当の企画が
息をふきかえしたため、
目が覚めました。

にわかに日程的に
いちばん危ない橋じゃないか！
というわけで、猛烈に段取りをつけます。

２月２日に一番最初の情報がでますので
いましばらくおまちあれ〜。

「ちょっとこれ見てよー！」
がアピールしています、
困ったなあ、という表情ですが、
必死で笑いをこらえている、
という感じでもあります。

どうしましたか？

「ちゃんが在庫の資料を
まとめてくれたんだけどさー、
ここ、見てよ、ここ」

どれどれ？
２０１４年から‥‥
‥‥ん？　んん？　んん！

２０１１７年‥‥
にまんひゃくじゅうななねん‥‥！

や、やえちゃん‥‥。

こちらは、。
なぜ、彼の呼び名が
べっかむ３なのかを
知るものも少なくなってきた。
それは、日韓共同開催のワールドカップの
ころじゃった……。
あ、まてよ、
これ話が案外長いんじゃなかったかな。
ちょっと、今日は割愛。

で、最近わたくしは
実に10数年ぶりに
彼と一緒に仕事をしております。
お互い老けたものよのう。

数年来、
彼がずーっと一手に引き受けている仕事に
新しく項目を
増やしてもらったからなのでございます。
うっすら写っているあの細かいエクセルが
進行表でございます。

久しぶりに仕事をはじめて
話をすると、
古くからの同僚は
あんがいたくさん仕事をしていて
びっくりします。

アルバイトのが

「ふじたさーん」とやってきました。

受付にいるアルバイトさんが
席まで来てくれるときは、だいたい、

「お電話でーす」

と電話をとりついでくれるときなので、
はーい（電話かなー）と振り返ったら、


「わたしも樹液のアメください〜」

というかわいい頼み事でした。

わたしはうれしいです。
毎年ギリシャに行くたびに仕入れてたのに、
個性的な味だし、
あまり受け入れられないだろうな、と
机の中にしまっていました。
スガノさんと社長のおかげで
こんなに広まって、うれしいです。

の感想は、

「ん〜、ヨモギみたいな味」

というものでした。

マスティック・ブームが
私の隣の席で広がっておりますが、
本日樹液が導入されたことで
また新たなマスティックフレンドが
誕生しております。

学校長も、外出先から戻るなり
「樹液ちょうだい」と、
に声をかけていました。


「（ニッチャニッチャニッチャ‥‥）」


「いかがですか？」


「これはいつまで噛んでいればいいのかな？」


「きっと永遠になくならないです」


「飲み込んでも、おなかの中で成仏しなさそうだね」

不思議な会話だ。