イトイは言いました。「あっと驚くタメゴロー」‥‥‥‥。「フンギリをつけて上の階へ 戻りましょうか」はい。1階へまいります。
鈴木光司さんの『リング』『らせん』、週刊読売も展示してありました。横尾さんは、解説のなかでこのようなことをおっしゃっていました。「本の装丁は、実際難しい。 店頭での効果と 読者の手に本が渡ったときと、 両方を考えなくてはならないからだ」
あれ?横尾さんのブックデサイン展に「イトイ」の版下。1983年の広告批評の表紙だったんですね。
糸井は言います。「このあたりにある棚はね、 ぼくが現役で読者だったころの 雑誌ばかりです」少年マガジン、横尾忠則さんがデサインなさっていたんですね。「こんな表紙の雑誌を 持っていたんだぜ、 このころの学生は」
言い遅れましたが、ここギンザ・グラフイック・ギャラリーで開催されている横尾忠則さんのブックデサイン展は横尾忠則さんによる本の装丁デサインの展示です。(タイトル通りですね、すみません)これまで装丁なさった本とその解説、数点の版下指定や、制作風景が展示されています。指定がね、細かくてまずびっくり。
「いやー」「あいやー」
おなかの落ち着いたマスク糸井は地下の展示を観はじめました。「‥‥‥‥」なにも言いません。「‥‥ったく」え?「いや〜、まったく」「たく!」
都合上、我々は地下から観てまわることにいたしました。
マスクをしたマスクマンは糸井重里さんでした。ギンザ・グラフイック・ギャラリーに一歩足を踏み入れた糸井は突然、地下に行きたいと言いました。地下にはお手洗いがありました。
こんにちは、スガノです。わたくしは、マスクをしたマスクマンと銀座にいます。ギンザ・グラフイック・ギャラリーでただいま開催中の「横尾忠則 初のブックデサイン展」を観にやってきたのです。これから中に入ります。最初に言っておきますが、会期は11月27日までです。こりゃー、観たほうがええぞ。