先週は「不動産」のテーマで、 最後に「神田川」を聴きました。
「神田川」という、 特定できる場所が出てくることで、 歌う人や聴く人の 特別な感情を引き起こす、 ということがあります。
 「あれがアマゾン川という歌だったら ちょっと広範囲すぎて イメージがわかないでしょう」
そこで、住所という 具体性について、 今日は取りあげたくなったのだそうです。
「そういえば、 何番地の何、ということを歌っている 決定的な歌があったなぁ」
1曲目の歌は、「手紙を下さい」 歌は三井俊吾さんです。 ‥‥私は、知らない歌でした。 このレコード、 ニッポン放送歌謡曲CIAの方が 見つけてくださいました。
地下4階の倉庫にあったそうです。 音楽収蔵枚数を誇る ニッポン放送ならではの企画です。
糸井重里の記憶がもし、 万一、正しければ、 斉藤和義さんが コピーで歌っていらしたのを 聴いたことがあるそうです。 (しかも「いかすバンド天国」で) |