コメントもいただきましたのであとに待つ編集の方にバトンを渡します。そぶちゃんは、前後の編集ふたりにおみやげをくれました。『ことば観察にゅうもん』という、とてもおもしろい本でした。(祖父江さんが絵を描いてます。 めずらしい!んじゃないかな)この本で、知り合いの小学生たちをことばの迷宮に連れていくことを約束しつつ‥‥ではまた、祖父江さん。ありがとうございました!玄関まで送ってくれなくていいですから、シェーッ!も、しなくていいですから、はやく、はやく、次の打合わせに‥‥!
なにかものをつくるときにはだいたい「こういうイメージ」というのがありまして、誰かになにかをお願いした場合、こんな感じかなー、と想像して待っているわけですよね。それをですね、このデザインの巨匠はんまー、ほんとにびっくりすることをやってくださいました。いや、やらなかった、のほうかもしれない。とにかく祖父江さんはいつもタダでは帰してくれません。どういうことになったのかは、近々入稿するあの本をご覧いただくとして‥‥
そうこうしているうちに次の打ち合わせの編集の方が。こちらの方とは、もう、お会いしすぎて、お互いによく知った仲になってしまいました。どこで、って、コズフィッシュでしかお目にかかったことがないのですが。机には、お茶がじゃんじゃんたまっていきます。
わたくしスガノ、まだ祖父江慎さんのコズフィッシュにおります。ちいさなコメントをいただきに参ったのでありますが、そぶちゃんは長考中なのでございます。早くしないと、次の編集の方がいらっしゃってしまうのではないかとハラハラします。
が、いらっしゃいました。『キリンの夜』でもお世話になった、坂本美雨ちゃんです。ちゃんとした写真を撮るのを忘れたーー!ので、美雨ちゃんが撮った写真を送ってもらいましたが、‥‥。こんなんで、すみません。いわずもがな、左が坂本ちゃんです。新企画の打ち合わせでした。
「ふわああああ、 やっとすがのさんの番が来たよー」ごぶさたしています。おじゃましてます。
また、身をひそめてお茶をいただいていると、「すがのさーん」と声が。よりみちパン!セ編集部のおふたりでした。魔界の淵で一度でも会った人たちは、家族のように感じます。不思議です。ただいま、おふたりは、12日(金)から開催のBook Market2010の準備中だそうです。
祖父江さんは、なにか真剣そうな打合わせをなさっています。標本がえるを友に静かにお茶をいただいていると、目の前の巨大モニターの上からにゅっと人が。「こんちはー」ああ、いつか魔界の淵のような製作作業の日々を送っていた際にとてもお世話になりながら1年以上もちゃんとお名前を存じあげなかった、コズフィッシユの吉岡さんです。どうもー、ごぶさたです。
グラフィックデザイナーの祖父江慎さんの事務所に、ちょっとお願いごとがありまして、来ています。いわゆる奥の間に通されました。いわゆる物と物のあいだに座っております。奇跡的なスペースに、お茶を出していただきました(左手前)。お茶の向こうにあるのはかえるやさかなの透明標本だそうです。会社のみなさんへ>今日の待ち時間は長くなりそうなので、私の帰社時間は不明です。
今週の「ほぼ日」目次ページの日付のデザイン(日付横にあるイラスト)の担当はです。今日もまた、なにやらイラストを描いておられるわけですが、目線でこちらに「よくわからないオーダーなのよ」と訴えかけてきます。いったい何に掲載するのか。どういうサイズで描けばいいのか。それをくわしく伝えられずに「とにかく描け。 こういう気分で、鳥をな」オーダーの主はでございました。