どこかで見たことのあるようなポーズの像やメダリオン垂涎の特製メダル刻印機などもあります。
みうらさんの「出版物」には少年期のいわゆる閲覧出版(読者:友だち)も含まれています。「なにも、印刷機を通すことを 出版というわけではありません」とのことです。このコーナー、すごいですよ。
ほぼ日の連載が書籍化された、「じゅんの恩返し」も「郷土LOVE」ももちろん展示されています。うれしいです。会場に流れるVTRで、みうらさんが一冊ずつ解説してくれています。
みうらさん「この展覧会の特徴はね、 展示で飾ってある本が 入口の売店で、 すぐ買えるというところです。 だったら展示はいらないじゃん、 と思うでしょ? しかしこの出版不況と言われるなか、 100冊いっせいに 在庫処分できることなんて ありませんよ? これでまた出版社のみなさんも いちどにスッキリして また新しい出版が できるじゃないですか」すばらしー。
会場には、みうらさんがこれまで出された100冊以上の著作と、これまでの軌跡が展示されています。本の展示とあって、みうらさんご担当の編集者も勢ぞろいしています。もちろん、「郷土LOVE」でお世話になった、スコラマガジン島田さんの姿も。
みうらさんデビュー30周年にあたり、渋谷パルコパート1、6階のパルコファクトリーで「みうらじゅんの100冊展」が今日から開催なのです。
みうらさん「今日9時集合って、 間違えたでしよ?」はい、完全に夜だと思ってました。夜の、オープニングパーティーでお酒とかが出るのかと思ってました。昨日、会場のかたから、緊急連絡がありまして。「明日、朝ですから!!」
芸能人的な質問が続くなかみうらじゅん事務所の臼井さんを発見したので、ツーショット写真をお願いしてみました。いつもお世話になっています。
記者会見では、「クリスマスはどんなふうに すごされるんですかー」というような質問が。「ちゃんとした質問もしてくれるんだ、 海老蔵さんかと思った」と、みうらさんも驚いてらっしゃいました。
朝から記者会見に来ています。誰の記者会見かというとみうらじゅんさんです。来年デビュー30周年です。