紀伊國屋ホールのお客さんが映っています吉本家のモニター。そわそわ。
紀伊國屋ホール、開場しましたー!いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。雨が降ったそうで、お足元のお悪い中、ありがとうございます。本日はお楽しみくださいませ。
社長到着ですー。しかも、豆大福を携えて。「餅は腹もちがいいってね」雷雨がすごすぎて、なかなか前に進めなかったそうです。
開場10分前。みなさんスタンバイ、お願いしまーす。オンタイムでいきますよー。
映りきれいですねえ。あちら側で、こちらの画がすごいようですが、あちらもなかなかきれいに映ってますよーあっち側では、さぞかしきれいなんだろなあ。
もしもーし。もしもーし。あ、つながった。つながりましたねー。聞こえてますかー。聞こえてますよー。おうむ返しの会話がはじまりました。乗組員たちも生映像に「ゆーなちゃん肌きれー」「映画に出てるみたい」と驚きの声をあげています。「音也さんの髪の毛1本まで 見えるよ」という向こうの言葉にまたまたびっくり。
本日紀伊国屋ホールにて司会をつとめる共同通信の細田さんが到着しました。「緊張してます。 いやまだかな。 あ、でもやっぱり緊張するな」とつぶやいています。廊下を見ると影アナウンスを担当するさんが静かに練習をしていました。開演まであと少し。みんな少しずつ緊張感を高めているようです。
紀伊國屋ホールのロビーでは、本やDVD(「吉本隆明・五十度の講演」)の販売も行います。DVDは試聴もできるんですよ。(担当は深澤こうちゃん。)オトヤも聴いていました。坊主がボウズに。坊主がボウズに、でございます。
紀伊国屋ホールの舞台主任である前田さんが副調整室(音響やプロジェクターなど技術系のものが集まっている小部屋です)にバケツを持ってきました。「雨がふるようなので」ということです。ホールの中にいると天気のことがぜんぜんわかりません。XVDを駆使しつつ、バケツで雨を受け止める。今昔の融合といいますか、アナログとデジタルのマーブル模様な感じがなんだかこのプロジェクトらしいですね。念のため、客席やホールではいっさい雨漏りはしませんのでご安心ください。
シロかと思ったら照明担当のシャチョさんでした!お友だちの版画の作品がTシャツになったそうです。「実は昨日もネコだったんだよ」え〜気付きませんでしたよ!別に大のネコ好きってわけじゃないそうです。