おぼしめせ〜！
いよいよ締め切りが明日に迫った
センテリ６月ぶんの販売。
みなさま、ご注文はお済みですか？
うっかりしてた、なんてことのないように
ぜひ、お友達にも教えてあげてくださいね。

ほぼ日乗組員自分購入分も
昨日、無事に西田店長から配られまして
今日は、乗組員に
「Ｔシャツ着てきてね〜！」
とお願いをしました。

かぶっちゃっても気にしない。
むしろ、どんどんかぶっていこう〜！！

というわけで、今日はこちらのページで
乗組員が着た姿を紹介していきますね〜。
（写真は、Ｔシャツの配布に
　奔走する西田店長の図）

こんにちは。永田です。

なにやら女子部が
きゃいきゃいと騒いでいます。
なんでも、ハラマキでお馴染みの
白倉ニットさんから
新商品の候補のサンプルが届いたとかで。

ていうかね、男子部には
まったく共感できないんですがね、
サンダルを好む女子たちは、
足首が冷えるらしいんですわ。
で、屋内では、こういう
足首をあっためるものが欲しいと。

伸びる素材のタオリンとかなら
いろいろ便利でばっちしだと。

で、約２名がさっそくそれを
つけて試したところ快適だと。
あっという間に人だかりができたと。

ていうかね、男子部には
まったく共感できないんですがね。
だって、足首寒いなら
靴下はけばいいじゃん。
サンダルやめればいいじゃん。

そういうものでもないわけ？
みなさまからの
ご意見お待ちしております。

もくもくと作業をしておりました
ですが、
完成しましたよー。
西田くん、ハイタ〜ッチ！

何を作っていたかというと、
『明日の神話』が展示されている、
東京都現代美術館の
岡本太郎コーナーを盛り上げるための
パーティションでした。

東京都現代美術館でも「TARO MONEY」を
協力販売していただいているんですよ。

夏休みは、『明日の神話』を見に
東京都現代美術館に是非！

元「スガノの部屋」である
フグカメラまえのソファで
とが
遅めのランチを食べております。

そこへ、校正担当
が
大量の原稿束を抱えて
シェフの
隣へ座り作業し始めました。

パクパクが
パンをほうばる真横で
原稿に訂正を入れてゆきます。

あの〜、モギさん、何してるんですか？

は
いつになく
寂しげな目（写真２枚目）で訴えます。

「机に向かって、ひとりで作業するのは
寂しくってさー、耐えきれないの！」

だからって、
そんなにぴったり側に寄らなくても・・・。
なんだかちゃぶ台で宿題する
小学生のようにも見える

孤独に耐えつつ、
今日も頑張っております。

色校の片隅に入れられた
赤い「校了」マーク。
手帳チームの、

で、ドキドキしながら見つめていると、

美しい手の持ち主に
「これで、校了でよろしいですよね？」
と聞かれ、
一同、（見事に）シーン。
「‥‥校了で、よろしいですよね。」
と、再度確認され、やっと
手帳チームのリーダーが、
「‥はい。」
と、シンミョウな小さい声で返してました。
何度やっても校了って緊張します‥‥！

ちなみに、この美しい手の持ち主は、
ほぼ日手帳のオプションアイテムの
製作を進めてくださっているひとり、
大日本印刷の「斎田（さいだ）」さん。
心強いエキスパートです。
最後の校了に向かってがんばりますので
よろしくおねがいいたします〜！

お気に入りの帽子を脱帽し、
ヤギさんのお世話をしているおじさんと
にっこりガッチリ、握手するハリー。

「おじさん、こんにちは！
　きのう見た白くてやわらかいものは、
　ヤギさんたちからの
　貴重な恵みだったんですね！」

「そうそう、彼らのやわらかな産毛が
　自然に抜け落ちてしまうまえに、
　くしなどをつかって、
　やさしくていねいに集めたのが、
　その、やわらかいものの正体さ。
　とくに、ここモンゴルのヤギさんからは
　細くて長い産毛が、とれるんだ。
　つまり、それだけやわらかいってこと。
　もちろん、100％混じりっけなしだよ！」

「そんなていねいなやりかたで
　集めているんですか‥‥。
　繊維の宝石と呼ばれるゆえんですね！
　おじさん、ヤギさん、ありがとう！
　これなら、安心だ！」

‥‥さてさて、みなさん、
もうだいたい、想像はつきましたか？
ヤギさんたちが恵んでくれる
白くてフワフワでやわらかいもの‥‥。

それは、この秋、
「あったかくて、おしゃれなもの」となって
みなさんのまえに登場する予定です。

いろんな詳細が決まり、
発表できるようになるまで
もうしばし、お待ちください！

そして、いろんなことがあった
モンゴルからのレポートも、
これをもって最終便となりました。

長らくのおつきあい、
ありがとうございましたー！

東京から上海まで３時間。
上海からフフホトまで、２時間ちょっと。
そこからさらに
高速道路を３時間、走り抜け‥‥
途中で砂漠に寄り道なんかしましたが、
ようやく、やっと、
出会うことができました！

彼らこそ、白くてフワフワで
やわらかいものの「ルーツ」！

それは、モンゴルに住む
「ヤギさん」たちだったんです！

それにしても、いっぱいいます。
全部で60頭くらい、いるみたいです。

かわいいヤギさんもいれば
かっこいいヤギさんもいます。

めぇ〜。めぇ〜。めぇ〜。

そうだ！　ちがいない！

彼らこそ、
探し求めていたルーツにちがいない！

すいませーん！　すいませーん！

いまから
そっちに行ってもいいですかー？

みなさん、見えますか！？

とおくの山肌に、なにやら白いものが
ひとかたまりになって、動いています。

あれこそ、白くてフワフワで
やわらかいものの「ルーツ」なのでは！？

もっと近づいてみましょう！

モンゴルの砂漠のなかには、
「やわらかいもの」のルーツは
残念ながら、見当たりませんでした。

一同、意気消沈‥‥かと思いきや
砂漠に別れを告げ、
ふたたび調子よく歩きはじめます。

ハリーなど、あろうことか
Ｖサインまで出しています。

これじゃまるで、観光気分ですよねぇ。

ハリー、あなたなんですよ！
「白くてフワフワで、
　やわらかいもの」のルーツを探ろうって
言い出したのは！

‥‥と、そのとき！　僕たちは見た！