モギ「ほんっとに申し訳ないです！
　　　　　ほんっとにすみません！」
藤井さん「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。」
（アタマを抱える藤井さん）

（？？？？？
　一体なにがあったのでしょうか？）

　　モギ「が、ちょっと
　　　　　赤字を入れ過ぎまして！」
藤井さん「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。」
（天をあおぐ藤井さん）


の赤字！！
校正紙にはおびただしい数の付箋が！！
これが、弊社に伝わる
赤鬼の伝説なのですね！！


　　モギ「ほんっとに申し訳ないです！
　　　　　ほんっとにすみません！」
藤井さん「‥‥あ。すいません
　　　　　今、ちょっと落ち込みましたが、
　　　　　私、大丈夫です。
　　　　　『くじけない』それが営業です」
　　モギ「ああ〜〜すみません〜〜」
（崩れ落ちるモギ）

こないだ校了したのはなんだったんだ？
と、お思いでしょうが、
まあ、いろいろありましてね‥‥。
いやはや、、
見始めたら止まらなくなったらしいのです。

藤井さん、
見本誌ができあがったら、
『TVウォッチャーの逆襲』チーム
一同、泣いて喜ぶ気がいたします。

おっきいボードをもって、
難しい顔をしているストアチームの
と

どうしたの？何があったの？

「７月にはたくさんの
ほぼ日グッズや書籍が
販売になるので、
その調整をしているんです」

おお。
それは巨大な
ホワイトボードカレンダーなのですね。
（ちなみにデザイナーの力作です）

Ｔシャツやタオルなどの
グッズだけでなく
「ＴＶウォッチャーの逆襲」や
「谷川俊太郎質問箱」もほぼ日ストアで
買えるようになりますからね。

ちゃくちゃくと「谷川俊太郎質問箱」の
出版準備を進めている

の所へも聞き込み調査がはいります。

「で、いつごろ発売なんですか？」
「この日にお知らせして・・・」
「はい」
「この週には、出荷できたら・・・」
「う〜ん・・・。」
「どうかな？」
「・・他のチームとも調整してみますね」

どうやら来月７月は、
かなり盛りだくさんな
商品展開になりそうです！

「谷川俊太郎質問箱」の
発売日も近日発表いたします。
ご期待ください〜！

ひらがなの「の」でしょ！

‥‥と、思われましたか？

いやいや、
ひらがなの「の」にそっくりですが、
これも、モンゴル文字なんです。

し・か・も！

現地のかたに
教えてもらったところによると
なんと、モンゴル文字でも
日本語の「の」みたいな意味とか！

「センチメンタルテリトリー "の" シャツ」
みたいに、
おなじような働きをするんですって！

へぇ〜！　へぇ〜！　へぇ〜！

これまでのふたつとは違い、
これは「ひとふで書き」のように
見えますねー。

これって、
複数の文字がくっついている？

どういう法則でこうなるのか
よくわからないのですが
これはこれで「Ｔシャツ」というような
意味なのだそうです。

うーん、これはですねー、
しいていえば‥‥「うまいもの」！？

つづいてこちらは
わたくしの名字「おくの」を
モンゴル文字にしてもらったもの。

こんどはまるで
「おなす」のようです。

かわいらしくて、お気に入りです。

内モンゴルは中国のなかなので
街の標識などは、
基本的に漢字表記だったんです。

でも、初めは気づかなかったんですが
よーくみてみると
こういうモンゴル文字が
いっしょに書かれてるんですよ。

これ、左から右に「はりぐち」と読みます。
ま、ハリーの名字ですね。

ちなみにこの文字は、現地のかたに
じっさい紙に書いてもらったもの。

いちばん左の文字は、なんだか
ひらがなの「うし」に見えますねー。

本日更新の
センチメンタルテリトリーのページで
特に販売とは関係ない感じで、
実在する「SAD CAFE」への
突撃レポートを掲載しましたが、
さきほど、その実在する原宿にある
「SAD cafe」さんの店先に、
Tシャツを
飾らせていただいてきましたー！

「ほぼ日ストア」でのみの販売なので、
実物を見れる機会は、
誰かが着ているのを見る以外は、
あまりありませんが、
見れます！
こちらで見れます！

「実は、これ、
　以前アパレル関係のお客さんが
　忘れていったトルソーなんですよ‥‥」
ええええええ！
その忘れ物に、ずっと
イーグルスのTシャツがかかっていたところ、
失礼させていただきました！

お近くに行った際には、
寄って、見てみてくださいね〜ん！

いよいよ、
書籍『TVウォッチャーの逆襲』の
校了の日がやってきました！

おびただしい付箋のついた
戻しをスイカをほおばりながら
説明する

付き合いなのか、どうなのか、
左手にスイカを持ちつつも、
目が真剣な藤井さん。

ちなみにTVウォッチャーチームの
は
スイカが苦手です。

これでもう来週には、
見本ができる。イエス！

たのみましたよ〜。藤井さん。

みどりあふれる詩人の家に
やってきました。
2004年のほぼ日Ｔシャツである
「ユラールのＴシャツ」を
お召しになっています。
わざとシワシワにしています。
黒いジーンズに合わせています。
やっぱり似合います。

谷川俊太郎さんは、夏休みになると
このすてきなお家を抜け出して、毎年
軽井沢で過ごされることが多いのだとか。
軽井沢でいつも行くお店はどこですか、
と問うたら

「うーん、そうだね、
　まずは赤坂飯店」

赤坂。

「うん。軽井沢だけど。
　軽井沢にある赤坂飯店」

意外と旅情あふれない
雰囲気のお答えでした。

ほぼ日には、本やグッズを製作するために
たくさんのお客さまがいらっしゃいます。
ただいま製作中の
「TVウォッチャーの逆襲」の場合ですと
あるときは荒井先生だったり
あるときは凸版印刷の藤井さんだったり。

さきほどは、初めての
お客さまがいらっしゃいました。

ハチです。蜂。おおきな蜂さま。
窓から、ノックひとつされず。
飛ぶ音もでかけりゃ、態度もでかい。

慌てふためく乗組員たちのなか
ひとり冷静なのは、。
自分のハンチングを手にし、
パサッとハチさまの上から覆ってさし上げています。

ハチさま。どうぞ、おそとへ。

乗組員一同、夕空を飛んでいく
ハチさまのお見送りをしたのでありました。