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ちょっとだいじなお知らせとアンケート

tanoshimiten
2018/05/03 09:00
本日は、みなさんに、
ちょっとだいじなお知らせと
アンケートのお願いがあります。

ひとつめは、
この6月に開催する第3回「生活のたのしみ展」において、
300円(税込み)の入場料をとらせてください、
というお願いです。

想像されていたかもしれませんが、
「生活のたのしみ展」をあの規模で実現するためには、
膨大なコストがかかります。
インターネット上の仮想空間とちがって、
あれだけの設備やしくみ、保管や運搬、安全、
そして、働く人や場所の費用などを積み重ねると、
具体的にかかるコストは、相当なものです。
やっていることは「ロックフェス」みたいなものですから。
当然のように、かかるだけのコストはかかってきます。

この催しを健全に、長く育てていくためには、
赤字覚悟の冒険を続けていくことや、
予算削減を目的にして計画を痩せさせていくのはよろしくない。
この課題についてはずっと検討してきたことなのですが、
ひとまず今回については、
入場を有料にさせていただこうという結論に至りました。
それが、数字としての「300円」という提案です。
これで、ずいぶんと経済的には余裕がでてきます。
これまでなにかと無料でやってきている「ほぼ日」としては、
はじめての事業モデルになります。

もちろん、入場料をいただくからには、
たとえお買いものをされなくても
たのしさをたっぷり感じていただけるような、
魅力的な「場」と「おたのしみ」をつくります。

第3回「生活のたのしみ展」では、
ワークショップやアトラクション、ミニライブなど、
お買いもの以外のおたのしみもたくさん用意しています。
詳しいことは、もうすこししてから発表しますが、
きっと、これまで以上にたっぷりとした
たのしさを感じていただけると思います。

お買いもの中心の「商店街」から、
もっといろんなたのしみのあふれる
「お祭り(街のフェス)」のように
「生活のたのしみ展」を成長させていきたい。
そんなふうにわたしたちは思っていて、
今回はその第一歩になります。

ただ、このやりかたが、お客さまになってくださる
みなさんにどんなふうに理解されるかは、また別の話です。

そこで、もうひとつのお願いですが、
みなさんがこの入場の有料化についてどうお感じになるか、
アンケートにお答えいただけないでしょうか。

300円の入場料に対するお気持ちとして、
以下の4つのうちからいちばん近いものを
えらんでいただいて、それを教えてください。

A まあ300円くらいならいいんじゃないか。
B できたら、100円とか200円とか、もっと安くして。
C もっと入場料をとってもいいから、いい企画を。
D これまでどおり、入場料は無料でいってほしい。

第4回以降の運営の参考にさせていただきたく、
ぜひお答えいただけたらうれしいです。

インターネットに触れてないお客さまや、
「ほぼ日」を読んでないお客さまも、
たくさんおいでになるイベントですので、
すべての人によろこばれるのはむつかしいと思いますが、
この先、たくさんの人たちに、さらに期待されるよう
「ほぼ日」なりに知恵をだしてやっていくつもりです。
ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

アンケートは5月10日午前11時まで
受け付けております。

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