仕事でつまずいたときや 就職活動中にはげまされた本や 映画、音楽などはありますか?

ウルフルズの「笑えれば」。

やりたかった仕事について
楽しいばかりのはずでした。
でも、実際はうまくいかないことが多くて
逃げたくなったとき、帰りの夜道で励まされ、
朝には背中を押してもらいました。

あははと笑えれば大丈夫。

大丈夫なんです。

ぷんた (30代・女性・会社員) 2013/05/22


「プラダを着た悪魔」という映画で、
変化について行けない主人公が
上司に慰めてもらおうとすると
「誰もが夢見る仕事につけたのに、
 キミがしているのは努力じゃなくて、
 愚痴をこぼす事ばかりだ。」と
説教されるシーンがあります。

不満がある時こそ、
そのシーンを思い出すようにしています。

チョコレートマン (20代・男性・会社員) 2013/05/22


よしもとばななさんの『海のふた』です。

自分のやりたいことを
生業として生きていくことのリアリティ。
小さな夢がかなった日常は
些末な面倒事や雑事を解決したり
折り合いをつけたりの連続。
体力的にも疲れるし落ち込むこともあるけれど、
嬉しいこともある。

そんな日々の連続が
夢が現実になった状態なんだと
気づかせてくれた小説です。

決してパラダイスではないけれど
今こそが実は自分が望んでいたことなんだから、
毎日なにかしらちょっとでも良い面を見つけて
その瞬間を出来るだけ楽しもう、
という気持ちにさせてくれました。

west (性別不明) 2013/05/22


6年の学級担任をしていたとき、
毎日もぐら叩きのようにやっかいなことが起こり
それまでには感じたことのなかった
「もう、ダメ。もう、ヤダ。」という
気持ちになっていました。

そんなとき出会ったのが、
ドリカムの「何度でも」。

毎日通勤の車の中で、繰り返し繰り返し聞き
1万1回目の奇跡を思って、
何とか卒業式を迎えることができました。

あの1年を乗り越えられたのは、
本当にこの曲のお陰です。

hana (50代・性別不明) 2013/05/22


初めての仕事を辞めることを決断した頃。
車を運転していたら
スーパーバタードッグの「さよならcolor」が
ラジオから流れてきて、
運転しながら声をあげて泣きました。

旅立つことは、悪いことじゃないんだ。
そこから始まることが大切なんだと
勇気づけられました。

あちこ (30代・女性・その他) 2013/05/22


育児休業中に事業所の閉鎖で失業したとき、
就職活動しながら何回も聴いていたのは
息子の大好きなきかんしゃトーマスに出てくる
ふたごの機関車ビルとベンの歌
「Every cloud has a silver lining」でした。

乳児を抱えての就職活動は、
なかなか精神的につらくて、
いつも景色が曇ってみえるようでした。

「曇っていても雲の向こうには日が照っていて
 銀色に輝いている」
というのはイギリスの諺らしく、
「どんな時も希望を失わないように」というような
意味なのだと思います。
歌の最後の歌詞が
「Your sun will shine!」で、
何回歌ったか分かりません。

新しい人脈ができつつあり
仕事に恵まれている今でも、
歌うと少し涙が出ます。

ねむ (30代・性別不明) 2013/05/22


海外ドラマの「ER」と「ホワイトハウス」です。

それぞれ、
医療の現場と政治の世界を描いたドラマですが、
どちらのドラマも、皆とにかく頭がいい!壮絶にいい!
壮絶に頭がいいのに、
色んな事にぶつかって、もがいてもがいて、
そして立ち向かっていく。乗り越えていく。
どんな時でも常に、
「プロである事にぶれない」姿勢が
かっこいいのです。

仕事で落ち込んだ時は、
あんなに頭いい人達だってもがくんだから
お粗末な頭の私がもがくのは
まあ、当然でしょう。って、
いい意味で開き直って頑張ってます。

りか (30代・性別不明) 2013/05/22


大学の就職活動中、
なかなか就職が決まらず
不安とあせりばかりだった私を救ってくれた音楽は
中村一義さんの『生きている』という曲でした。

歌詞の
『完全な安定がないなら
 完全な不安定だってないな』って!!!
本当、その通り!!!

結局就職浪人となり、
その間に資格を取って
現在はいち正社員として
事務所を切り盛りしてます。
今でも何かに躓いた時は
自分を励ましてくれる大事な音楽です。

ニト (30代・性別不明) 2013/05/22


森絵都さんの『永遠の出口』
主人公紀子が小学生から社会人になるまでのお話です。

社会人になった紀子が
「どんな結末もありえたのだ」
「躓いても笑えるようになった」と
綴っているのを読んで、
躓くのが怖くて未来が何も見えない今の状態も、
いつかは終わるんだな、と
心が軽くなりました。

どんな時も、
『永遠の出口』はずっと私の頭のなかにあって、
色んな決断を後押ししてくれました。
私が動くと、動いただけ結果が変わるんです。
もし悪い方へ進んだら、
また別の方向へ動けばいいんだな、と。

あの時に、あの本に出会えてよかった。

ウラタキ (10代・性別不明) 2013/05/22


仕事でつかれきっていたとき、
スピッツの「シロクマ」という曲に
何度も励まされました。

♪ちょっと遠い景色 簡単ではないけれど
 ビンの底のほうに 残った力で

♪なんとなくでは終われない 星になる少し前に

ただ栄養をすり減らしていくような仕事はやめて
ほんとうにやりたいことだけやろう。
そう決めさせてくれた曲でもあります。

しずく (30代・女性・自営業) 2013/05/22

みんなの意見のひろば
はたらいていて どういうときに、たのしいですか? 具体的におしえてください。
はたらきはじめて、学生のころには わかっていなかったなあと 思うことはありますか?
仕事でつまずいたときや就職活動中に はげまされた本や映画、音楽などは ありますか?
新入社員のかたに質問です。 はたらきはじめて、どんなにちいさなことでも うれしい出来事はありましたか?
上司や先輩、取引先のかたなど 身近な人の「こころに残ることば」を おしえてください。
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