若い頃は、働くことはお金を稼ぐことだと思っていて 少々のガマンもしていました。 (大学卒業後7年間は銀行員をしていました。)
様々な職業を経て、 今は「食」に携わるお仕事をしていますが 何故か「働いている」という感覚はありません。 毎日を生きるために自分の好きなことをして それによって生活の糧も得られている状況は しあわせなことのなのだと思います。
大変なこともあるけれど、 「働くこと=楽しく生きること」 これが成り立つって、 自分の中でとても価値あることだと思います。
そして、どんな仕事でも経験したことは 「未来の自分」の助けになるのだと 今さらながら実感しています。 銀行員もやっていて良かったね、と。 |