待ってる方もいらっしゃるので、
雑談もそこそこで切り上げます。

せっかくですから、
一瞬マスクをとって記念撮影。
とりますよーー、ハイ！

糸井「‥‥カッ！」

シャッター切るときだけ
カメラをにらむのやめてくださいよ。

サインとサインの合間に
ちょっと割り込ませていただいて、
キューライスさんにご挨拶。

糸井
「やってますね。
なんかずっと描いてますね」

キューライスさん
「指がもう曲がっちゃって」

糸井
「え。」

キューライスさん
「親指のところがもう、このままで」

糸井
「どういう分野でも、
プロってそうやってちょっとずつ
専門の形に変わっていくんですよね」

山下と雑談しながら
ぬいぐるみを選ぶ糸井重里。

糸井はけっこう、
ぬいぐるみには厳しいのです。
本気でぬいぐるみを選ぶ男なのです。

ひとつ選び、あと、
ほぼ日カルチャんで売ってる
ぐりとぐらのちいさな本を買ってレジへ。

今日はお子さんのファンの方も
たくさん来てくれています。

すてきなイラストを持って来てくれた彼は、
毎日、スキウサギを描いてるんですって。
キューライスさんも「こんないい絵、
描けないよ〜」と絶賛！

封筒もさいこうです！
来てくれてありがとう〜。

着きましたー、
４階、ほぼ日カルチャんです。

ああ、やはり、
キューライスさんが
職人のごとく本にサインを。

じゃましないように、
ちょっと待ちましょうかね。

ひととおり、
「どせいさんのおみせ」の
会場をたのしんだあと、
４階に向かいます。

おそらく、キューライスさんが
ずっとあのペースで
サインを続けているはずです。

そして、描いたものを
ふつうに壁の空いたところへ。

あ、完全に紛れちゃった。
作者なのに。

「紛れるくらいがいいんだよ」

来場の際は、さがしてみてくださいね。
ふつうに貼ってあります。

よし俺も、ということで、
作者もみずからペンをとります。

で、どせいさんを描くわけだけど、
これね、何度見ても
不思議でおもしろいんだけどね、
本人だから、あの絵が
さらさらさらとそこに現れるんですよ。
いわば、オリジナルどせいさん。
どせいさんオリジン。

どせいさん文字も現れます。
不思議だなあ、おもしろいなあ。

壁一面に貼られた
みんなのメッセージを読む
作者、糸井重里。

記念撮影もふつうに。
あたかも、いちファンのように。

「どせいさんのおみせ」では
このように、
つかまったどせいさんと一緒に
記念撮影をするスポットがあります。

ご来場の際は、撮影を手伝いますので、
お近くのスタッフに
気軽にお声がけくださいね。