2014-09-03-

これまで、われわれ「チームOKOME」は


スーパーバイザー・藤田浩志さんを加えたチームですと
紹介してきましたが
もうひとり、大事な「相棒」がいるんです。

毎日毎日、晴れの日も雨の日も風の日も
朝昼晩きちんと3回、
バケツにお水を注いでくれている、
「水やり豊」さんです。


稲くんたちにお水をやって
みのり豊かに育ててくれるところから
こう呼ばれています。

販売開始となった「ほぼ日手帳」の準備が
ピークを迎えていたころ、
日頃から
ダジャレ成分の高い
うわ言のように命名しました。

もちろん僕たちも
毎日、稲くんたちのようすを
見に行ってますが、
取材やら打ち合わせやら何やらで
どうしても、
だれも動けないこともあるんです。


そんなときでも
毎日毎日、張り込み中の刑事のごとく
稲くんたちを見守り、
決まった時間に
決まった量のお水を稲くんたちに注ぐ、
水やり豊さん。

けっして
「60リットルの大型タンク付き
 自動水やり機」
ではない。

彼の名は、水やり豊さん。

なんなら
「水やり豊先輩」と呼びたくなるほど
育ち盛りの稲くんたちにとって
かけがえのない存在。

張り込み中の刑事が
差し入れのアンパン1個でOKのごとく、
単4電池一本でOKという、
たいへん燃費の良い、水やり豊さん。

カメラを向けたら、
ちょっとだけ伏し目がちになった
水やり豊さん。シャイなんです。


どうぞ、お見知りおきください。