2016-07-29-

けさ、起きて水をやりに行ったら
自宅の稲から出穂していました!


昨日の朝は
とくに見当たらなかったのですが、
関東地方の梅雨明けとともに。

みなさんのおうちの稲くんたちも、
そろそろでしょうか!?

出穂する直前には
白くてちっちゃい「稲の花」を
見られることがあります。
聞くところによると、この稲の花、
「風のない
 晴れた日の午前9時ごろから
 数時間の間に咲く」
と言われているみたいです。

神秘的ですね。

でも毎年、これくらいの時期に、
「あ。穂が出てる。」と気づくんですが、
ほんと、いつ出てるんだろう‥‥。


さっき、水やりに行ったら
会社の屋上の稲は、まだみたいです。
でも、だーいぶ成長して
真夏のモノノケ感を出してきており、
お水も、こうして、
「10リットルのバケツ2個」を
「3往復」なんで、
毎朝「50〜60リットル」くらい
補充しています。ガブ飲みです。


マイコン制御の頼れる自動給水器、
通称「水やり豊クン」も
元気な稲穂に、隠れ気味なこの頃。
夏ですねー。

2016-07-22-


7月14日の原宿田んぼの様子です。
今日は、ローアングルで。
しかし‥‥全滅しかかった状態から
よくぞここまで持ち直しました。
本場の田んぼでは
ある意味見ることのできない風景ですよね。
枯れた葉っぱと元気な葉っぱが
ここまで混在しているのは。
田んぼのロマンスグレーとでも言いましょうか?

‥‥ま、それは兎も角、
少しでも日射しが強くなると
あっという間に
田んぼの水が無くなってしまうので、
毎日見回りが必要です。
こうなってくると、
自分の子供のように毎日気になりますね。
生産者さんの気持ちが、
少しだけ分かったような気がします。

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小池さん、すごい!
一時は、あれだけ生気がなかったのに、
ここまで回復するんですか。

稲の強さ、植物のたくましさを
見せられました。

いやあ、すごいです。

2016-07-20-


7月14日。枯れている部分が
ちょぴり気になるけど、どんどん茎が増えてきた。
もしゃもしゃ。


7月16日。ゲリラ豪雨のような激しい雨の後、
水深が10センチに達した。
ちいさな田んぼも
自然条件によって環境が左右される。

2016-07-19-


真夏の到来を前に
いろいろと、ワサワサしている
社内ですが、
屋上の稲くんたちも、
負けずに、ワサワサしています。

最近はタップリの太陽を浴びて、
水やりに行くたびに
ググンと大きく成長しているし、
緑の色も濃くなってます。


どうでしょう、この、
生命力にみちたグリーンの発色。

見てるとこっちも何だか元気に。

2016-07-14-


なんだか、一気に成長した気がします。
弊社屋上の、コシヒカリ。

風よけネットから、あたまを出してる。
順調に行けば、
8月初旬くらいには出穂(しゅっすい)、
つまり、穂が出ます!

はやいものです。

2016-07-14-


7月12日。育ってはいます。
育ってはいるけれど、
他の人の成長と比べるとどうもまだ頼りない。
日当たりもいいし、
水も毎日あげているけれど。
マンション5階で風が少し強いので、
一株にまとめてあげたほうがいいのかな。
そして、週末4日間、
また留守番させるのがとても心配。
たっぷり水を入れて、
室内の窓際で待っていてもらおうかな。
どうしても人と比べてしまう、
弱気なお父さんの気分です。

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週末の4日間、お留守にするのですね。
ちょっと心配ですが、
まだ、稲の大きさがそれほどでもないので、
お水を満杯にしてあげて、
さらに
水を満たしたペットボトルを2本くらい、
逆さに突っ込んでおくと、いいかも?

その際、万が一、
ペットボトルの「レンズ効果」で
火災が発生しないように、
ペットボトル全体を
何かで覆っておくと安心だと思います。

あと、置いておくところは、
できれば、屋外のほうがいいと思います。
日光や風通しのことがありますので。

2016-07-12-


7月3日。7月に突入。
毎日見ているので、
あまり変化がないように思えるけど、
よくよく見ると、順調に分けつが進んでいる。
以前は風に吹かれると、
ポッキリと折れてしまいそうで、
心もとない感じだったけど、
今では風になびく姿を見て、
清々しささえ感じるほど、頼もしくなった。
若干、茶色くなっている葉が気になるけれど、
このまますくすくと育ってほしい。

2016-07-12-


7月6日。今年も半分が過ぎて、
東京の夜も花火とビールが似合う温度に
なってきました。
以前のような
目を見張るスピードではないけれど、
少しずつ着実に
まだまだ大きくなってきている気がします。
こうやって子どもは
いつの間にか大人になっていくのでしょう。
子どもの成長と生命の神秘を重ねあわせて、
ジーンとするお父さんの気分です。

2016-07-12-


7月8日。暑い日が続いた7月初旬。
二日ほど外出しており、
久しぶりに見た原宿田んぼの光景は‥‥
衝撃的な光景が広がってました。
なんと、ほとんど枯れてしまったのです!
さあ、エライコッチャです。
慌てて水をたっぷりと入れたのですが‥‥。
そのときに初めて気づいたのですが、
田んぼとバケツ稲は違うということです。
田んぼの稲が二
日ほどで枯れるなんて聞いたことありません。
油断してました。
田んぼとバケツ‥‥いちばんの大きな違いは、
土ですね。
田んぼキットのものは土というよりはジャリ。
保水力はあまり無いのでしょう。
カラッカラに乾いてました。
さて、パッと見「もうダメだ‥‥」
と思った稲ですが、
根っこはまだ死んでおらず、
ここ2、3日でなんと復活してきました!
良かった良かった。
これが稔りにどう影響するのか。
やや心配です。



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そうなんです、ちいさな田んぼキットで
ご注意いただきたいのは毎日の水のこと。

育ち盛りの稲くんたちは
ほんとうに水をごくごく飲むので
暑い時期はとくに
すぐにカラカラになってしまうのです。

ちいさな田んぼキットには、
リアル田んぼみたいに
水を求めて、土の中深くに
根が潜っていくことができません。

小池さんもおっしゃっているように
これ、お米のプロの人ほど、
見逃してしまうポイントなのです。

でも、水をあげたら復活したとのこと。

まだ望みはありそうなので
今後も、成長の過程を見守っていきたいです。

2016-07-07-

このところのあたたかさ(暑さ!)と
たっぷりのお水で、
弊社屋上の稲くんたちは、
すくすくと、元気に繁茂しております。


あとひと月も経たないうちに
花が咲いて、出穂(しゅっすい)します。

はやいなー。

これからの時期は、
とにかく水を切らさないようにするのが、
非常にたいせつであります。

稲くん、ほんとゴクゴク水を飲むので!