2015-03-31-

先週の木曜日に、
ひと月以上はやく「種まき」しましたが、
それから5日。

今朝、水をやりにいったら
なんともかわいらしい、ちいさな芽が
ちょこんと顔を出していました!


どうですか、見えます‥‥か?
かわいいでしょう?

去年、この段階で
こんなにうれしいものなのかーと
思ったものですが、
2回目でも、やっぱり、うれしい。

今日までやったことといえば
種をまいて、朝、水をやっただけです。
午後からは日の陰る場所ですが
なんのその、しっかり芽を出しました。

稲って、たくましいなあ。

このちっちゃなのが、
下の写真のような
青々とした、立派な稲に育っていって
やがて、その次の写真のような
豊かで、美味しい実りをもたらすんですね。




なんだか、すごく神秘的に感じます。

ちいさな田んぼキットは
こちらのページで販売していまーす。

2015-03-28-

週末の間、もちろん
「ほぼ日」オフィスに置いといても
平気なんですが、
何だか、少しかわいそうな気がして、
連れて帰ってきました。


監修役の藤田浩志さんによると、
朝日に当ててあげるのって、
とてもいいことらしいんです。

稲も生きているんだし、
リズムってあるんでしょうね。

来週あたり、芽を出すかな?


ちいさな田んぼキットのページはこちらからどうぞ。

2015-03-26-

福島県産コシヒカリを自宅で育てられる
「ちいさな田んぼキット」を販売してますが
ほんじつの東京・青山地方、
たいへんに気持よく晴れていたので
われわれ、たまらず、ひともふた足も先に、
「種まき」をしてみました。


(キットをお申し込みいただいたみなさんは
 もちろん、4月下旬以降に
 キットがお手元にとどいてからの種まきで
 じゅうぶんに間に合います、念のため)

キットに入っているものと同じですが
このような育苗コップに
コシヒカリの種を4〜5粒、
土の表面から
「6〜7ミリ(種もみ2つぶん)」の深さに
押しこみまして、お水をやります。


このまま日当たりの良いところに置いて、
お水を切らさないようにします。

じゃっかん
種まきのタイミングが早いのですが
たぶん数日から1週間くらいで
かわいい芽が土から顔を出すと思います。

これがですね‥‥
おどろくほどかわいくて、嬉しいんです。


あー、たのしみだ。
ときどき、レポートしていきますね。

みなさんも、よろしかったらぜひ。
キットは、こちらのページで販売中です。

2015-03-25-

藤田さんをめがけてやってきてくれた方、
福島の美味しいものを
たくさん買ってくださった方、
ふらっと入ってこられて
いろいろお話してくださった方、
本当にありがとうございました。


そして藤田さん、濱津会長、
お話、とてもたのしかったです! 

ぼくたちは今日、
今後の「ちいさな田んぼ」プロジェクトの
展開の仕方も、いろいろ相談しました。

参加いただいたみなさんにとって
秋の収穫まで
ずっと楽しめるような、
おもしろいアイディアがいろいろ出ました。

今後、ほぼ日のページや
公式facebookページなどもつくって
お知らせしていきますので
楽しみにしていてくださいね。

そうそう、「ちいさな田んぼキット」は
まだまだ販売中ですので
ご興味ある方、
ぜひトライしてみてください。

販売ページは、こちらです。

2015-03-25-

「はい、よくご存知ですね。
 本物の田んぼでは、稲を強くする目的で
 7月くらいに田んぼの水を抜く
 『中干し』が必要なんですが
 このキットの場合は、必要ありません。
 栽培面積など、
 条件がいろいろちがうからです。
 どっちかっていうと、
 やはり、
 水を絶やさないことのほうが重要です」

2015-03-25-

壁に投影されたスライドショーを見て
「これこれ、これが気持ちいいんだ。
 これがあるから
 農家をやってるんだよなあ」
と濱津会長。


それは、青空のもとでの稲刈りの場面。
はい、ぼくらも見学させていただいて
本当に、きもちよかったです。


ついでに言いますと
東京のビルの屋上で稲刈りしたときも
本場の田んぼには敵わないかもですが
ぼくらなりに、
すっごく、気持よかったんです!

2015-03-25-

新聞社さんの取材がきました。

お客さまとのお話の合間に
ちいさな田んぼキットのたのしさ、
おもしろさを説明する藤田さん。

いつ掲載されるのかなあ、楽しみ。

2015-03-25-

はい、こちらについては
実際に昨年、バケツで稲を育ててみた
ほぼ日チームが、お答えします。

陽当りなどの要因もあると思いますが
ひとつのバケツから収穫できたのは
「約30グラム」でした。
お米の大切さを、実感しました。


ですので、
そのままでは炊飯ができませんので
秋、収穫の時期に
藤田さんたち「あおむしくらぶ」の
プロ農家の皆さんが育てた
福島県産コシヒカリをお届けします。

それといっしょに炊いて
どうぞ大切に、お召し上がり下さいね!

2015-03-25-

郡山の農家さんと
東京で「食」の仕事をしている
クリエイティブなチームが
いろいろと話しあったり
わいわい談笑したりしています。


「農」とか「食」って
人と人とを、つなげるんだなあ。

とてもいい空間になってます。

2015-03-25-

読者の方からの、藤田さんに質問です。

ーーーーーーー
8階の屋上の夏場はけっこう暑くなり、
秋口には
ビル風もなかなか強く吹いています。

なかなかに厳しい環境なのですが、
そんな場所でも
お米がつくれるのでしょうか。
ーーーーーーー

はい、大丈夫だと思います。
まず、水を切らさないこと。
そして、極端に風が強いときには
室内に入れたほうがいいです。
倒れないようにするっていうのは
もちろんなんですが
稲が傷ついたり、折れたりするのは
いいことではないので。
そういう意味で言うと
極端に暑いなと思った日には
稲も「ひとやすみ」という意味で
室内に入れてもいいと思うんです。
「移動」することができるのが
この「ちいさな田んぼ」の
いいところだと思うので。
本物の田んぼは、
動かせませんからね(笑)。(藤田さん)

‥‥とご回答いただいたら
質問してくださったご本人が
来てくださいました!

何というタイミング。

ご安心ください、
いくつかのことに気をつけたら
大丈夫そうですよ、お米!