続いて
「初めてこのような賞の
トロフィーを手にされたご感想は」
という質問に対し、
DJ松永さんは
「こういったアワードが
できたんだなぁと実感して、
業界のために、
ただただいいことしかないなと
思いました。
と同時に、いち個人、アーティストとしては、
『その年に賞がもらえる、もらえない』
ということが両方はっきりしてしまうところに、
残酷な面もあると感じて。
でも、自分のためだけに(活動を)
やっているわけではない自覚はあるので、
第一回目でこの賞をいただけた者として、
来年もちゃんとがんばらないといけないという
責任が湧いてきました。
ポジショントークのように
なってしまうのですが、
自分のために始めたことなので、
たのしみながら、
結果そうなれたら(がんばれたら)最高だな
と思います」
と回答なさっていました。
とてつもなく厳しい勝負の世界で
頂点に立ったDJ松永さんの言葉は、
だれも近づけない核心に
どうしても迫ってしまうほど
真実を捉えているように、私は感じました。
しかし、どんな残酷さのなかでも、
自分たちが積み上げてきた確かな音楽性を
磨いていく熱い覚悟に
裏打ちされている言葉だとも感じました。
Creepy Nutsさんの、
つねに独特で替えのきかない音楽が、
これからどんな新しいものを生み出し、
世界に影響していくのか。
見届けたい気持ちが、
ますます高まりました。
「初めてこのような賞の
トロフィーを手にされたご感想は」
という質問に対し、
DJ松永さんは
「こういったアワードが
できたんだなぁと実感して、
業界のために、
ただただいいことしかないなと
思いました。
と同時に、いち個人、アーティストとしては、
『その年に賞がもらえる、もらえない』
ということが両方はっきりしてしまうところに、
残酷な面もあると感じて。
でも、自分のためだけに(活動を)
やっているわけではない自覚はあるので、
第一回目でこの賞をいただけた者として、
来年もちゃんとがんばらないといけないという
責任が湧いてきました。
ポジショントークのように
なってしまうのですが、
自分のために始めたことなので、
たのしみながら、
結果そうなれたら(がんばれたら)最高だな
と思います」
と回答なさっていました。
とてつもなく厳しい勝負の世界で
頂点に立ったDJ松永さんの言葉は、
だれも近づけない核心に
どうしても迫ってしまうほど
真実を捉えているように、私は感じました。
しかし、どんな残酷さのなかでも、
自分たちが積み上げてきた確かな音楽性を
磨いていく熱い覚悟に
裏打ちされている言葉だとも感じました。
Creepy Nutsさんの、
つねに独特で替えのきかない音楽が、
これからどんな新しいものを生み出し、
世界に影響していくのか。
見届けたい気持ちが、
ますます高まりました。



