せっかくの自由時間ですから、
我々も自由にしよう、
マンボでくつろごう！
と、山下と話していたのですが、
先を歩く山下が例によって
「‥‥あれ？」と。
「こっちだよな」と。
またこのパターンかー。
何度も来てるって言ってたじゃん。

わー、夕焼け、めっちゃきれい！
映え、映え！
テキスト中継映え！

胸に「コーシー」と書いた人が
ゲイシャというコーシーを薦めてくれましたので、
私たちはゲイシャを１杯ずつ飲むことにしました。

エチオピアのゲイシャ村から
やってきた豆です。

アンカーコーヒーにいる
糸井重里班です。

どのコーシーにしようかなぁ、
と迷っていると、
さっき旗を振ってお別れしたばかりの
やっちさんが来てくださいました。

すみません、また来ちゃって。

やっちさんは胸に
「コーシー」と書いてある
服を着ています。

２時間ほど自由時間です。
それはそれで盛り上がる一行。

どーする？　なにする？　と、
あちこちで作戦会議が行われてますが、
みなさん、思い出してください。
この旅の参加条件は
「ひとりで参加すること」なんです。
つまり、朝は他人だった人たち。

ええと、そんなみなさんが、
いま仲良く気仙沼の街に
くり出して行きました。

やっちさんと紀子さんのお店、
アンカーコーヒーのマザーポート店さんへ
やってきました。

ゆっくり「コーシー」がのみたくなった、のです。
お店の前には
ヒイラギが植わっていて、
「これはな、クリスマスのときに活躍すんだ」
とイトイが言いました。
「ちくちくすんだ」
とも教えてくれました。

そして、
図書館を満喫した
糸井班は。

気仙沼図書館からも
海が見えます。
あたらしくかかった、
大島大橋も見える。

気仙沼図書館におります、
糸井班です。

気仙沼図書館は
気仙沼児童センターも
併設しています。

そこにはなんと
ボルダリングもあるんですよ。

大人はできないので、
ボルダリングするふり。

みんなで気仙沼の港をバックに
記念撮影。
そして、サユミちゃん特製の
「気仙沼夜遊びマップ」を配ります。
このマップ、本当にいいんですよ。