嘘つき続けて20年!虚構新聞展in大阪テキスト中継

shinya.hirano

会場から出ます

2024/03/31 19:09
UKさんもお帰りになったので、
ぼくらも会場から出ます。
なにか大阪っぽいものも
食べたいよねって話していました。

かとちゃん
「きのうなんですけど、
明日大阪に行くんやって思ったら
たこ焼きが食べたくなったんです。
コンビニでたこ焼き食べちゃいました」

えーっ、がまんしてー!

「お好み焼き、どうですか?」

いいね、行こう行こう。
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悪い人ではない

2024/03/31 18:54
UKさんは普通に帰っているだけなのですが、
屈強なラガーマンに連れられて歩く
お面姿の男性はなんというか、
映画に出てくる愉快犯のよう。

ぺこりとしたお辞儀も、
世間をお騒がせして
謝っている人のようです。

本人、とっても真面目なのに。
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ガムテープ

2024/03/31 18:51
お面の裏側、
大胆なガムテープだなぁ。
これは二代目らしいですよ。
shinya.hirano

退場

2024/03/31 18:50
UKさんがスタッフに連れられて、
会場を後にします。
視界がせまいので、
オドオドした歩き方になります。
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登壇者の3人も

2024/03/31 18:49
会場でたくさんの笑いと拍手に包まれた
UKさん、後藤さん、藤井さん。
たのしい嘘をつくるお三方です。
会場にいたかただけがたのしめる、
お約束みたいなものも持ち帰れました。

あっ、後藤さん、
さっきの人類滅亡の話、
投稿しちゃいました。
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スリーショット

2024/03/31 18:46
UKさんと、かとちゃんとの
スリーショットです。
まったく表情はわかりませんが、
きっと笑顔なんでしょう。
ピースだし。

「以前、ほぼ日さんに取材いただいたときに
横から撮らないように
気をつかっていただいたじゃないですか。
あそこから気にして、
目出し帽をつけるようになったんです。
大学で講義してるときも
生徒からバレないようになったんですが、
目しか出てないから、
ものがまったく食べられなくて。
謝恩会みたいなときも、
食べたいものを指さして
ひとりで研究室に持って帰って食べるという」

UKさん、それって
ゆるキャラみたいじゃないですか。
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バックヤードへ

2024/03/31 18:42
トークショーを終えたUKさんに、
おつかれさまを伝えにバックヤードへ。

あっ、すいません。
ちょっと写真を撮りたいんで、
またお面かぶりなおしてください。

「スッ」
shinya.hirano

退場

2024/03/31 18:40
視界の狭いUKさんが
バックヤードへはけていきます。
shinya.hirano

締めのごあいさつ

2024/03/31 18:31
エイプリルフール・イブという
嘘をついていいのかいけないのか、
よくわからない前日に行われた
このトークイベントもおしまいです。

最後にUKさんからごあいさつを。
「貴重な日曜日にこの場にお越しいただき、
本当にありがとうございます。
普段は本当にネットで見ているだけなので、
アクセスの数字ぐらいでしか見えない方々が、
こんなふうに老若男女来ていただけるとは。
正直な話、『虚構新聞』は
50代男性ぐらいしか読まれてないと思っていて、
特に女性が多かったことにすごくびっくりしてます。

『記事から加齢臭出てない?』って
不安になることもよくあるんですけど、
今日、みなさんのお顔を見させていただいて、
大丈夫かなってちょっと安心しています。
今後とも、続けられる限り
頑張って続けていきたいと思います。
今度とも、どうぞよろしくお願いいたします」

会場から、
大きな拍手が沸き上がりました。
shinya.hirano

万歳三唱令が羨ましい

2024/03/31 18:20
UKさんの好きな嘘が、
万歳三唱令というお話。

「万歳三唱令って知ってますか。
あれは明治の初期に法律みたいなものとして、
正式な万歳の様式が決められたんです。
万歳をする時には、こう、
手のひらを身体の内側にして
手を挙げるやりかた、という嘘なんです。

で、その後になって首相が万歳をした際、
まさに万歳三唱令の様式に
のっとった形で万歳をされたんです。

そういうこともあって、
九州の新聞が、実在しない
万歳三唱令を作った人を探したんですね。
本人はまったくの冗談として作って、
こんな風に広がるとは思ってなかったと。

ぼくは、普段日常にしれっと紛れ込んで、
ずっと残っていくような嘘が好きですね。
ぼくはもう虚構新聞ということを
やってしまっているんで、
全部が嘘だってなっちゃっていますけど、
本当の理想としては、
自分が死んだ後にもずっと
伝わっていくものが残せたらなと思うんです。
だから、万歳三唱令は羨ましかったですね」