ゴールまでいっしょに歩いた糸井も
天気がもったことに大満足。
「できたねーっ！」
天気をちょうどよくする神通力、
ここでも発揮されました。

残る心配は夕方の大人の宵宮神輿。
ただね、大人の御神輿は
天気がどうであろうと決行なのです。
雨は降ってほしくないですが、
雨には雨の風情があるんだとか。

役目を終えた子供山車から
ビニールがとられ、
ようやく登場の桃太郎。
いよっ、日本一！

頑張ったこどもたちには、
ご褒美のお菓子ですよ。
ぼくもこどもの頃に
地元の祭りでお菓子をもらったのを
思い出しました。

戻ってきました、
おかえりなさーい！
雨も強くならなくて
ほんっとーうによかった！

町内一周を歩いた子供山車が
帰ってきましたよー。
元気な声を出しながら
いっぱい歩いて疲れちゃったかな。
おつかれさま、ゴールですよ！

あと少しということで
掛け声もさらに大きくなります。
わーっしょい！
わーっしょい！

神田の街を練り歩いて、
ゴールのちよだプラットフォームスクエアが
近づいてきました。
ほら、もうちょっとだよーっ。

ほぼ日の西本も
お母さんとしてお子さんと歩きます。
町内に住んでいなくても、
こうして神田祭に参加できると
いい思い出になりそうです。

歩いているうちに
長靴が脱げちゃうアクシデント。
あちゃー、わかるわかる。
そういうことあるよねー。
このあとすぐに見つかって、
再び歩きはじめました。

小学館や共立講堂の前を
子供山車が通ります。
道ゆく人たちも、
こどもたちの元気な声をきいて
ニコニコしながら見届けます。