これが最後の投稿です。

神田祭そのものは、
17日の例大祭までつづきますが、
ほぼ日が参加するのはここまでになります。
２日間にわたるテキスト中継を
ご覧になってくださったみなさん、
ここまでお付き合いいただき、
ありがとうございました。

ベテランから新人まで、
ほんとうにみんながんばりました。
気の早い乗組員は、
すでに２年後の話しをしていましたが、
まずは全員ゆっくりと休みを取り、
酷使したからだを労りたいと思います。

たのしみ展が終わり、神田祭が終わり、
非日常がつづいたほぼ日も、
明日からは通常モードに切り替えて、
みんないつもの仕事に戻ります。

ただ、なんでしょうか、この感覚。
まだ興奮しているというのもありますが、
神田祭に参加する前より、
むしろ元気になっている気がします。
これが「祭」の魅力ってやつでしょうか。

伝統的な神事にかかわれた喜びもあれば、
ただ単に大きな声を出せたこともうれしかった。
おいしいものもたくさん食べられましたし、
ほぼ日のみんなでたくさん笑ったりもしました。

とにかくいまは全身クタクタなので、
あまりごちゃごちゃ考えずに、
このまま気持ちのいい疲労を感じながら、
このテキスト中継も終わりにしたいと思います。

どういうかたちになるかわかりませんが、
２年後の神田祭でも、
きっとまたお目にかかることでしょう。

そのときはさらにパワーアップした
ほぼ日の担ぎっぷりにご期待ください！

２日間、ほんとうにありがとうございました。
それではまた！

（おしまい）

ハッシャダイの三浦宗一郎さん率いる
若い衆のみなさんも大活躍でした。
エネルギーに満ちた人たちと
いっしょの時間を過ごすだけで、
こっちまでどんどん元気になります。

みなさん、おつかれさま！
そして、ありがとうございましたー！

はじめての神田祭で、
新参者の「ほぼ日」が
こんなにもたのしい経験ができたのは、
あたたかく接してくれた
町内のみなさんのおかげです。
ほんとうにありがとうございました。

同じ半纏を着ている方から
「テキスト中継見てますよ！」
と声をかけられるたびに、
気恥ずかしいながらも、
とてもうれしい気持ちでした。

こうやって町内の方々と
つながりができることを、
ほんんとうにうれしく思います。

ほぼ日は2020年の秋に
いまの場所に引っ越ししてきましたが、
ようやくみなさんの仲間に
入れてもらえたような気がします。

引越し前に糸井が言っていた
「ほぼ日に地元ができる」というのは、
こういう意味だったんだなと
神田祭が終わってはじめて実感できました。

ほぼ日にとっては
はじめての神田祭でした。
お神輿があんなに重たいなんて、
担いでみるまで
まったく予想できませんでした。

肩も痛いし、全身くたびれましたが、
お祭に参加することが、
こんなにも楽しいとは
思ってもみなかったです。

苦楽を共にした者同士、
ちょっと絆が深まった感じもしました。

２日にわたってお届けした
神田祭のテキスト中継も
そろそろ終わりの時間がやってきました。

この２日間、ご覧いただいたみなさん、
どうもありがとうございました。

ほぼ日本社前で、
今日のメンバーで記念撮影。
みんなそれぞれにがんばりました！

半纏を着た男たちが
続々とお弁当会場にやってきます。
ここでお弁当と飲み物をもらいます。

きょう一日、
食べても食べてもおなかがへります。

トータル10時間以上
お神輿を担いでいたというのに、
祭の終わりは潔くサッパリしているのが
江戸っ子の粋というもの。
三本締めが終われば、
あとはもう解散するだけ。

うしろ髪ひかれまくりですが、
お弁当もらって会社に戻りますー！

そしてこれがほんとうに最後の最後！

これまで全部が一本締めでしたが、
最後だけは三本締めで締めます。

ほんとーーーに、
おつかれさまでしたーーー！

龍角散のCMにも出ているという方が、
ここで木遣りを披露。

「えぇぇ〜〜、いおぉぉ〜〜〜〜！」

その声にあわせて会場全員で大合唱！

「えぇぇ〜〜、いうおおおぉぉーーーーー！」