神幸祭の行列が
神田錦３丁目にもやってきました。
小竹がほぼ日を代表して
鳳輦を出迎えました。

雨の日仕様なので
ビニールをかぶっていますが、
獅子頭山車が目の前にきています。

鳳輦（ほうれん）を出迎えに
雨の中、傘をさして向かいます。
そもそも鳳輦とは
鳳凰を頭に乗せた神様の乗り物。
一の宮鳳輦、二の宮鳳輦、
三の宮鳳輦をはじめ、
さまざまな山車（だし）からなる
行列ができるそうです。

神田明神を出発して
各町会の氏子のみなさんのもとを巡り、
祓い清める儀式、
神幸祭（しんこうさい）の日です。

平野はお祭り用の
半纏や帯、股引き、足袋といった衣装の
すべてに時間がかかり
なかなか会社を出発できないでいました。

なので、
が先に向かっている
鳳輦（ほうれん）の出迎えのようすを
ご紹介していきますね。

「急に大雨です！」

からの連絡がきました。

ちなみに御神輿は、雨天決行。
なんとか午後までに止みますように。

一足はやく会社に着いている
から
「雨はギリギリです！」
という写真が届きました。

雨は降ってない。ギリギリ！

神田錦町のほぼ日神田ビルです。
ビルの前にはいま、
神田祭の提灯が飾られています。

2020年の秋に青山から引っ越してきて、
2021年の神田祭に参加する予定でした。

引っ越しが決まって
糸井重里が町会長さんのもとへ
ご挨拶に伺った際に
「ほぼ日さん、神田に引っ越されるということは
御神輿ももちろん担がれますよね？」と。

2021年の神田祭はコロナで中止となりました。
われわれも、気づけば神田で２年半。
馴染みのランチもできて
地元という感覚もあります。
４年ぶりの神田祭、いよいよはじまります。

おはようございます。
ほぼ日の平野です。

突然はじまりました、
ほぼ日の神田祭2023テキスト中継です。
本日5月13日は宵宮（よいみや）で
が中継をおこない、
明日5月14日は神輿宮入（みやいり）で
が
中継をしていく予定です。

ぼくたちふたりは、
テキスト中継をするか御神輿をかつぐか、
どちらかで両日参加します。

先日「御霊（みたま）入れ」という儀式に
参加した際に撮影した
こちらの御神輿を
ほぼ日の担ぎ手男子10名ほどで
担がせていただくことになりました。

し・か・し！

我々ほぼ日は2020年に
神田錦町に引っ越してきたもので、
神田祭については
そろいもそろって初心者です。
お神輿を担ぐどころか、
半纏の帯の結び方もあやふやで、
YouTubeで見よう見まね。

なにせ、歴史ある神田祭です。
ご迷惑おかけしないことを願いつつ
教わったことや初めて知ったことを、
この中継でお伝えしていきますね。
感じで、学んで、たのしもう。

神田にお住まいのみなさんが
心からたのしみにしてきた
４年ぶりの神田祭、
ぼくたちも仲間に入れてくださーい！