『岩田さん』
本にまつわる情報や感想。

nagata

GetNavi web さんで
ご紹介いただきました。

2019/10/20 09:00
デジタルガジェットや
ライフスタイルに関する情報サイト、
GetNavi web さんが、
『岩田さん』をたっぷりと
紹介してくださいました。

・紹介記事はこちらからどうぞ。

本の中のことばを
「岩田さん語録」として引用しながら、
熱く語ってくださっています。
どうもありがとうございます!

うれしいことに、
『岩田さん』の書評や感想は
気持ちのこもった、
評価の高いものが多いのです。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
書評や感想、いつでも大歓迎です!
wataru.okada

『岩田さん』のふせん#5 西田の場合

2019/10/19 09:00
こんにちは、ほぼ日の岡田です。

今日は販売物流チームの、
『岩田さん』ふせんをお届けします。


「ごめん、このインタビューが入ったから、
あわててkindleで買って読んだわ。
あ、でもほぼ日コンテンツでは読んでたよ。」
この正直者め。

ということで、
ふせんの写真は、kindleアプリの
ハイライト画面のみでおとどけます。
いつも以上に見づらくてごめんなさい。

●位置510
"ただしいことを言う人は、いっぱいいます。それでいっぱい衝突するわけです。お互い善意だからタチが悪い。"

●位置526
"自分が注ぎ込んだ苦労やエネルギーよりも、ご褒美のほうが大きいと感じたら、人はそれをやめない。だけど、返ってきたご褒美に対して、見返りが合わないと感じたときに、人は挫折する。"

●位置661
"「アイディアというのは、複数の問題を一気に解決するものである」"

●位置890
"その後も山内さんは、信念がずっと変わらないですから、一貫して同じことをいつもおっしゃる。そうすると、それはどこかで、我々に乗り移っていくんですね。だから、いまはもう、ほんとうに乗り移って、わたしが同じことを言うようになっています。"

ほぼ日屈指のゲーマーでもある西田。
No.1好きなゲームは
ファイナルファンタジータクティクス、
いまはまっているのはスプラトゥーン、
だそうです。

任天堂さんとのコンテンツシリーズ
樹の上の秘密基地。』に
担当として関わるなど、
ほぼ日で仕事でのご縁もありました。

『岩田さん』という
本の印象ついて訊いたところ、
一番は、この本に結実した、
岩田さんと宮本さん、糸井さん、そして
編集を担当した永田もふくめて、
大人同士、仕事仲間であり友達、
という関係性や在り方にすごく興味があるし
憧れを感じる、と話してくれました。

うん、わかる気がするよ。
sho.takano

家族ぐるみで応援!!

2019/10/18 11:00
おはようございます、営業担当の
です。

10/13の弊社永田の投稿で、
今から『MOTHER2』を遊ぶには
何を準備すれば良いかを読み、
僕のゲームをやりたい欲求に火が付きました!

翌日、3歳と10歳の娘を引き連れて、
都内の某家電量販店に行ってきました。
なぜいきなりゲームを
買ってもらえる事になったのか、
娘達には何も説明せず。
奥さんには
「子供達は見ておくから、
自由に買い物してきていいよ」
と良い夫を演じて(笑)。

しかし‥‥
『MOTHER2』を遊びたい一心で
お店に入ったつもりが、最終的には
「ニンテンドー Switch」を購入しました!
Switchだと『MOTHER2』が
遊べないのですが、娘2人と一緒に遊べて、
なんなら家族全員一緒に
プレイできるという理由で決断しました。
「ゲーム人口の拡大」という意味では、
これこそ岩田さんの目指したこと!

その後、娘達には
「お父さんが『岩田さん』という本を
売っているお陰で、
今日はゲームを買うことにしたんだよ。」
と説明したので、娘達はきっと
岩田さんの事が大好きです!

営業担当しょう、
今後もバリバリ頑張ります!
nagata

取材で驚いたことは‥‥

2019/10/17 11:00
先日から、岩田さんに関する
新しい読み物の連載がはじまってます。

コンセプトはとてもシンプルで、
岩田さんのことを知っている人に
岩田さんのことを聞きに行く、というもの。
第一弾は、現在、日経クロストレンドの
副編集長を務めてらっしゃる
降旗淳平さんに取材しました。
降旗さんは日経BPの記者時代、
岩田さんの記事をほとんど
手掛けてらっしゃった方です。

今回の取材で驚いたのは、
2005年、東京ゲームショウの基調講演で
岩田さんが新しいゲーム機、
「Wii」を発表したとき、
それがまったくのサプライズで、
周囲が大慌てした、という話。

ぼくももともとゲームの業界にいたので、
それがどれだけ常識はずれのことか
なんとなくわかります。
そうか、当時、会場も業界も
あの発表にはものすごく
驚いたような印象があるけど、
ほんとに驚いていたんですね、あれは‥‥。

連載は全4回。
明日の金曜日まで続きます。
どうぞおたのしみに。
arisa.sato

実はこだわり満載な、本の装丁。(つづき)

2019/10/16 11:00
こんにちは!アリサです。

先日の投稿につづき
『岩田さん』の本の装丁について
ご紹介したいと思います!

本日は、
本の最初と最後についている、
意味深な2ページについてです。

よーく見ると、
ちいさくて細かい色の入った紙があります。

なんとこれ、この本の装丁を手掛けた
ブックデザイナーの名久井直子さんが、
プロデュースした紙なんです!!

(紙を作るところからだなんて・・!!)

ほんとにほんとに、
愛情のこもった本なのですよね。

みなさま、
書店で『岩田さん』を目にした際は、
ぜひお手にとってみてくださいませ!
wataru.okada

『岩田さん』のふせん#4 たなかの場合

2019/10/15 11:00
こんにちは、ほぼ日の岡田です。

今日は経理チームことたなかの、
『岩田さん』ふせんをお届けします。


「岩田さんがほぼ日の事務所にきて
お話をしてくれたとき、
一つ一つのエピソードがすごくおもしろくて、
しかも簡潔でわかりやすいから
スッと入ってくることに
感激したのを覚えてる。」

あぁー、それまさに、
この本の感じだ。

●写真2枚目1:P.58 安心して「バカもん!」と言える人。

"考えようによっては、仕事って、おもしろくないことだらけなんですけど、おもしろさを見つけることのおもしろさに目覚めると、ほとんどなんでもおもしろいんです。この分かれ道はとても大きいと思います。"

●写真2枚目2:P.59 プロジェクトがうまくいくとき。

"どういうときに企画がうまくいくかというと、最初の計画では決まっていなかったことを、「これ、ぼくがやっておきましょうか?」というような感じで誰かが処理してくれるとき。そういう人がたくさん現れるプロジェクトは、だいたいうまくいくんです。"

●写真3枚目:P.134 岩田さんのことばのかけら。

"宮本さんって、相手から「できない理由」があがってきたら、逆にどうしたらできるかを相手を逆さにして吐き出させたうえで、それができる条件を整えていきますからね(笑)。「相手を動けないようにしてから避けようのない急所を突く」と言われてます。"

●写真4枚目:P.149 従来の延長上こそが恐怖だと思った。

"いまのまま進めば、どんどん力だけの戦いになっていって、ついていけるお客さんの数もどんどん少なくなっていく。だから、そっちじゃない道に舵を切るということだけは、もう、はっきりとしていたんです。"

"どのくらい舵を切れば、世の中がスッと理解してくれて、共感してもらえるようになるかは、わからない。だけど、真っ直ぐこの延長線上を行っても未来はないんですから。"

●写真5枚目:P.215 岩田さんのことばのかけら。

"わたしはずっと前から、「自分が誰かと仕事をしたら『つぎもあいつと仕事がしたい』と言わせよう」というのがモットーだったんです。"

たなかは、会社の外で行き合うと、
遠くから笑顔で手をふってくれるナイスレディ。
仕事はきっちり&はっきりしていて、
なにか相談ごとにいけば、
まず一度がしっと受け止めて一緒に考えてくれる、
頼りになる先輩です。

この本で一番好きなのは、
宮本さんのことを岩田さんが
語っているところ、と教えてくれました。


「尊敬しつつ、
友達として仲が良かったのが伝わってきて、
すごくいいなぁって。」
同じく、憧れます。

ちなみに、岡田の個人的な印象ですが、
上で挙げてくれていた
"どうしたらできるかを
相手を逆さにして吐き出させたうえで、
それができる条件を整えていきますからね(笑)。"
っていうところ、たなかの仕事の感じと
めっちゃシンクロしてると思います。
sho.takano

嬉しいお問い合わせ

2019/10/14 09:00
おはようございます、営業担当の
です。

今日は、ほぼ日に頂戴する
様々なお問い合わせやメッセージの中から、
1つピックアップして
ご紹介させて頂きます!
頂戴したお問い合わせはこんな内容でした。


「こんにちは。ほぼ日のサイトで
『岩田さん』を知りました。
11月に東京に行く予定なのですが、
まだ特典のキーホルダーは残っていますか?
残っているようでしたら、
TOBICHI
購入しようかと思っています」



なんと嬉しいお問い合わせ!
特典のキーホルダーは、
ほぼ日ストアもしくは
TOBICHI(東京、京都)で
『岩田さん』を購入して下さった方に、
1冊につき1個、
プレゼントしているキーホルダーです。
100%ORANGEさんの
かわいいイラストがデザインされています!

■TOBICHI担当者からのお返事
「このたびは、『岩田さん』に
ご興味をお持ち下さり、
誠にありがとうございます。
購入特典の「Iwata-Sanキーホルダー」は、
現在もお付けしております。
ご来店頂くタイミングによっては、
売り切れてしまう可能性もございますので、
ご来店前に、お電話にて最新の在庫状況を
お問い合わせ頂けましたら幸いです。
また、お電話にて
7日間のお取り置きを承っておりますので、
よろしければご利用ください。」



7日間の取り置きもできるようです!
知りませんでした(笑)
購入特典キーホルダーが気になる方は、
是非ほぼ日ストア、
TOBICHI(東京、京都)で
お買い求め下さい。
nagata

『MOTHER2』を遊ぶには?

2019/10/13 09:00
ちょっと前のこの場所で
が『MOTHER2』を
はじめたことをお伝えしましたが、
『岩田さん』を読んで、
『MOTHER2』をやりたくなった人、
けっこういるようなんです。

実際、ぼくも何人かから質問されました。
「いま『MOTHER2』を遊ぶには、
なにをそろえればいいんですか?」って。

で、これってなかなか難しいんです。
ゲームにわりと詳しいぼくでも、
こうすればいいって即答できないくらい。

そこで、ちゃんと調べてみました。
そしたらかなり複雑なことに‥‥。
一枚の絵のなかに、
『MOTHER2』をめぐる状況を
まとめてみましたので、
どうぞ参考にしてください。
正直これ、ちょっとした保存版です。
(Twitterで流したものと同じです)

古いゲームは入手しづらいので、
現行品と現状のダウンロードサービスで
まとめてみました。

岩田聡さんと糸井重里が
出会うきっかけとなった
名作RPG『MOTHER2』、
興味のある方はぜひ試してみてください。
arisa.sato

Newspicksさんで連載スタートしました!

2019/10/12 09:00
こんにちは!アリサです。

昨日から、NewsPicksさんで連載がスタートしました!
タイトルは、
『糸井重里が語る、
任天堂元社長・岩田聡の「社長力」』。

この連載をきっかけに、
社会で活躍するたくさんの方々が岩田さんとの思い出をコメントしていて、
岩田さんと直接お会いしたことのない私は、
本当にすごい方だったのだな〜と感動するばかりです。

今更ながら、
岩田さんとこうした形で関われて、
本当にうれしいなぁと思います。
wataru.okada

『岩田さん』のふせん#3 オカムラの場合

2019/10/11 11:00
こんにちは、ほぼ日の岡田です。

今日はデザインチーム
の、『岩田さん』ふせんをお届けします。

最近読書は電子書籍がメインだそうで、
岩田さんも
kindleの「ハイライト」機能を活用して
読み込んでいました。
(そして本は裸で持つのが好きみたいです)

『岩田さん』のふせん#3
デザインチーム・オカムラの場合

●写真3枚目:P.28 社員全員との面談。

"最初に社員全員と話をしたとき、「面談してはじめてわかったこと」がものすごく多かったんです。それまでもふつうにコミュニケーションできていたと思っていた人でも、一対一で面談するとはじめて語ってくれることがある。"

●写真4枚目:P.60 自分以外の人に敬意を持てるかどうか。

"誰かとつながりながら、何事かを成し遂げようとするとき、自分以外の人たち、別の意思と価値観を持って動いている人たちに、「敬意をもてるかどうか」っていうのが、ものすごく大事になってくるとわたしは思っているんです。"

●写真5枚目:P.82 ご褒美を見つけられる能力。

"才能というのは、「ご褒美を見つけられる能力」のことなんことなんじゃないだろうかと。「なしとげること」よりも、「なしとげたことに対して快感を感じられること」が才能なんじゃないかと思うんですよね。"

●写真6枚目:P.84 プログラムの経験が会社の経営に活きている。

"人と話してうまくいかなかったら、「わからない人だな」と思う前に、こっちが悪かったんだろうと思う。うまくいかないのならば、自分が変わらないといけない。この人にあったやり方を、こちらが探せば、理解や共感を得る方法は必ずある。"

"そう思えるのは、きっと、過去に組んできたプログラムのおかげですね。"


オカムラは、ほぼ日での仕事とは別に
美術大学で講師をやっていることもあり、
コミュニケーションに関わる部分の
話が特に印象的だったそうです。

仕事の「ご褒美」はなんですか、と訊いたら、
たとえば自分がデザインした
WEBページをみたときに
どういう「体験」をしてもらえるか、
考えて、実装し、それがうまく機能したとき、
そしてそれを読者の人がたのしんでくれたとき、
よろこびを感じると教えてくれました。

ちなみにオカムラはプログラムにも
相当強いデザイナー(岡田調べ)です。
普段から、あわてふためいたり、
機嫌が悪くなったところを
私はみたことがなくて、
岩田さんとはまた違うかもしれないですけれど、
「人のせいにしない」とか、
「あったやり方をさがす」とか、
そのあたりには何か共通するところが
あるんじゃないかなぁ、と思いました。