個人的な興味100%で購入した
2004年の週刊ベースボールを開いたら、
「決定版ドラフト候補40選手グラフィティ」に
亀井善行選手が、しっかり載っていました。

「『言葉よりも、プレーする姿で
チームを引っ張ってくれる』
亀井を語るとき、チームメイトは期せずして、
同じセリフと口にする」
って書かれているのを読んで、ジーンとしています。
17年後も同じ気持ちでいるファンがここにいます。

週刊ベースボールさん、さすがです。

そして、発売されたばかりの
スポーツ報知の「亀井引退特別号」も
コンビニで手に入れて、大満足です。
亀井選手、17年間、ありがとうございました。

ところで、2004年は
オリックス・バファローズと楽天イーグルスという
あたらしい球団ができた年でもあったのでした。
週刊ベースボールの記事で読んでいると
いろいろと忘れていたことが思い出されて
しみじみしています。

なんだか、6冊になっちゃったので、5冊は自己買い取りということにして。

販売してた頃に買いそびれて、
それ以来ずーっと気にしていた雑誌
Quick Japan　vol.45
ボアダムスの特集「ボア飛ぶ円盤EYヨ」。
やっと会えました。
いまから約20年前のインタビューや
当時の愛聴盤の紹介など、
たのしみに読みます！

そして店内で偶然見つけた、
敬愛するタモリさんが表紙の本。
中は読めなかったので、
完全にジャケ買いでした。

久しぶりの古本屋めぐり、
たのしかったー。

ボヘミアンズ・ギルドの外の棚から
なんだか呼ばれたような気がして、
吸い寄せられるように近づいたら
なんとっ！12年くらい前にぼくがデザインした
本が売られていました。
200円だって。

ほんとは、浮世絵を扱うお店に向かってたのですが、途中、三省堂の入り口に「古書フェア」を見つけちゃって、寄ったら落ち着いちゃった。

さあ、続きましては、
サブカル、音楽、映画、
テレビなどの分野の本に強い、
カスミ書房さんです。

いやあ、ここもすごいんです。
時間がいくらあっても足りません。

学生時代から通っている
大好きな源喜堂書店さんへ。
アートブックや写真集が豊富で、
ハッとする色使いの本に出会える場所です。
ばったり、乗組員のシブヤさんに遭遇。
ミクニッツチームで一緒なので、
こうして出会えると「趣味が同じだな〜」と
思えて、ますますうれしくなりました。
私は、絵本を購入。
子どもの名前にちなんだ青い鳥の絵本です。

ランチのことも考えたのですが、お昼は「岩塚製菓」さんにいただいたとくへそうなもちがあったので、それをいただきました。で、古書店はもう目星をつけてあったのです。が、

まずは、古書店センターへ。
３階の鳥海書房さんで、花や魚や虫の
イラストや本の間を巡っていたら、
大好きな日本画家、田中一村の
展覧会の図録を発見！
これ、欲しかったやつです！うれしい。

鳥海書房さんでは、にも遭遇。
美しいイラストをたくさん出していただき、
お話をたっぷりうかがって、
とても楽しいひとときでした。
鳥海さん、ありがとうございました！

次は、高校生の時にポストカードを集めていた
ノーマン・ロックウェルのイラスト集を探すことに。

美術関連の本を売っていそうなお店を...と
すずらん通りのボヘミアンズギルドさんへ。
この、本を持つ人の看板のお店です。
デザインチームのを発見！

ごっそり並ぶ棚からは自力ではもちろん探せず、
お店の人に伺って、４冊のなかから１冊を。

本当に、乗組員にたくさん会いますね。
ひとりではちょっとドキドキするお店の中に
最近はなかなかすれ違わない顔が揃っていて、
うれしくなります。

懐かしいー。

自分が現役のころ、能城工業でプレーしていた
田臥勇太選手。

今は八村塁/渡辺雄太選手が日本人NBA選手
としては活躍していますが、日本人初の
NBAプレイヤーは田臥さん。

16年前のNBA日本人初得点、3Pシュートを見て
感動した日のことを思い出し、思わず購入。