まずは、古書店センターへ。
３階の鳥海書房さんで、花や魚や虫の
イラストや本の間を巡っていたら、
大好きな日本画家、田中一村の
展覧会の図録を発見！
これ、欲しかったやつです！うれしい。

鳥海書房さんでは、にも遭遇。
美しいイラストをたくさん出していただき、
お話をたっぷりうかがって、
とても楽しいひとときでした。
鳥海さん、ありがとうございました！

次は、高校生の時にポストカードを集めていた
ノーマン・ロックウェルのイラスト集を探すことに。

美術関連の本を売っていそうなお店を...と
すずらん通りのボヘミアンズギルドさんへ。
この、本を持つ人の看板のお店です。
デザインチームのを発見！

ごっそり並ぶ棚からは自力ではもちろん探せず、
お店の人に伺って、４冊のなかから１冊を。

本当に、乗組員にたくさん会いますね。
ひとりではちょっとドキドキするお店の中に
最近はなかなかすれ違わない顔が揃っていて、
うれしくなります。

懐かしいー。

自分が現役のころ、能城工業でプレーしていた
田臥勇太選手。

今は八村塁/渡辺雄太選手が日本人NBA選手
としては活躍していますが、日本人初の
NBAプレイヤーは田臥さん。

16年前のNBA日本人初得点、3Pシュートを見て
感動した日のことを思い出し、思わず購入。

まだ、何を買おうか迷っています。

あ、このイラストは和田誠さんだ！

(パルコスタッフ　よしえ)

こんにちは。パルコスタッフのけいなです。

relaxをみつけました！
去年パルコミュージアムで開催されていた
wanna relax?展以来
ずっとほしかった雑誌です。

しかも大好きなgroovisions特集でうれしい〜。

もうひとつ探していたのが、
冬野さほさんの単行本。

『うそつきサマー』と
『''hello, hello''』を探してるんですが、
見たこともないんですよねー。

「その２冊はまず出てこないですね」

そっかー。

「でも、『ポケットの中の君』は
あったような気がする。
ちょっと探してみますね‥‥
あ、ありました、これですね」

さがしてもらったのは、
比較的手に入りやすい
『ポケットの中の君』。
ぼくも１冊持ってましたが、
いまどこにあるかなと不安だったので
購入することにしました。

私は、澤口書店さんで、オペラの殿堂、ミラノ・スカラ座の写真集を購入しました。スカラ座には専属カメラマンが居たそうで、そのカメラマンによる写真集。

幕間の出演者たち、裏方さんの作業風景、客席で打ち合わせをするマエストロ、チケットを買う観客…

舞台本番の写真は１枚もないのですが、スカラ座の神秘的な特別な空気感がゾクゾクするほど伝わってくる、とても素敵な写真集。
ずーっと眺めていられます。

あー、タイムマシンがあったら、スカラ座でカラスのオペラを聴いてみたい！

そして、澤口書店さん、500円以上のお買い上げで、ドリンク一杯無料という素敵なサービスがありまして、素敵な古書に囲まれて粋な音楽を聴きながら、２階でゆっくりスカラ座の写真集を眺めながら、珈琲を頂きました。

ありがとうございましたー！

最近乗組員になったフクダです！

本当は別の背景画集を探していたところ
こどものころ好きだった本に偶然遭遇！

乗りものの断面図を書くのが好きだった私に
「ディテールってこういうことだよ！」
「好きになるってこういうことだよ！」
ってキョーレツに教えてくれた本です。

気がついたら実家にもなくなっていて
ちょっと気になっていたのですが、
今回見事に再会することができました！

初版ですがすごくキレイな状態です。
ありがとうございます、神田神保町。

何店か回ろうと思ったけど
1番最初に入った夢野書店さんで
惹かれてしまった！
のび太くん、もう少しだけがんばって
なんだか私に言われてるみたいで
これに決めました。

バッと開いたページはこちら。
ドラえもんから私への言葉として
受け取ろうと思います。

(ワタコ)

全部の棚をじっくり見ていたら
気がついたら１時間経っていました‥‥。
本屋さんって時間が溶けますね。こわい。

そんなこんなで、購入する本は
「壁を感じた時には」
というテーマで選書されていた
『みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議』
に決めました！

サブカルネタから政治や国際情勢、
下ネタまで、さまざまな議題について
おふたりが語り合っています。

かなりきわどい内容もありそうなのですが‥‥
くだらなさの中にも真理があって、
パラパラめくっていたら
じっくり読みたい！ と気になってしまい
この本に決めました。

読むのがたのしみです！

そしてもう一冊、
さきほど「ブックハウスカフェ」さんで買った
本はこちらです。
ヒグチユウコさんの
『すきになったら』です。
これは古書ではなく新刊本です。

人を好きになるって、どういうことなの？

という方が、もしいらっしゃったら、
この本を心からおすすめします。
名作です。

シャチョーが帯を書いているのに気づいてない、
写真のなかの、あたくしです。