ほぼ日乗組員が1人1冊、古本を買います。

rikas

愛書館中川書房さん

2021/11/10 16:28
出遅れてしまったと焦りつつ、
でも今日は好きな本をじっくり選べる
素晴らしき日なので、
前から狙っていたお店に行ってきました。

一軒目は、「愛書館中川書房」。
日本文学が充実しているとか。

全集も文庫もたくさん!!
さらに、平家物語の全集など。
そちらは毛筆で値段が書いてあって、
なるほど‥‥なお値段でした。

いつかほしいものをガン見して
目で印をつけつつ、
ここではフランスの歴史の本や数学の本を。

かけてくれるカバー(写真真ん中)もすてき。
masahiro.tanaka

POPEYEの台湾特集

2021/11/10 16:27
そういえば、これも買いました。
最近のですが「ポパイ」の台湾特集。
おいしそうだし楽しそうだし、
地図もついてます。
買おうと思ってそのままになってました。
コロナ大丈夫になったら行くぞー、
という願いもこめて。
いやー台湾、行きたいですよねぇ‥‥。
atsuko.fujino

自分では買わない本

2021/11/10 16:26
せっかく会社からもらったおこづかいだから
普段ならぜったいに買わない本を。

なんとなく入った古本屋さんで、
なんとなく目に入っていいなと思った
日本のお話の英語版を買いました。

装丁かっこいい。

Amazon見てみたら、
海外のかたがたに人気。

この後に別の古本屋さんで見つけた、
1990年代の「egg」、
予算オーバーで買えずに残念でした!
yamakawa

この一冊に決めました

2021/11/10 16:26
今日は武井武雄さんの本を買うぞ、と
決めて向かった「呂古書房」。
30冊くらい蔵書があり、
どれもとてもよい状態でとても悩んでしまいました。
武井武雄さんは、手工芸のような美しい本を頒布会で販売していた作家さんで、その頒布会は300人までが会員で、頒布会に入れる順番待ちの会が「我慢会」と呼ばれたそうです。
その「我慢会」も順番待ちでいっぱいになりすぎて入れなかった人は「超我慢会」という会で順番を待ったそうですよ。

わたしが一冊一冊、武井さんの本をめくるもの
だから、店主の方が話してくださいました。

武井武雄作品がそんなに好きなら、
岡谷のイルフ童画館にもいかれたらいいんじゃない?と言われ、
またたのしみがひとつ、ふえました。

武井作品は印刷だけではなくて、
竹細工や、パッチワーク、エンボスや、螺鈿、
いろんな手法で本がつくられています。
竹細工のものも気になったけれども、
今日は木版手摺の本にしました。
これが木版画で作られているなんて
すごすぎる…!
文字もうっとりするくらい美しい…。
こんなのが買えてしあわせです。
ayano.mitsui

思いきりました。

2021/11/10 16:26
少し前に出会って、衝撃を受けた
フランス人、ファッションフォトグラファーの
ギイ・ブルダンの写真集を買いました。

かなり予算オーバーだけど、
いい機会だからと言い聞かせて、
奮発しました。
tsubasa.nishimoto

続:4歳お誕生日の本

2021/11/10 16:26
長女が社長と同じ誕生日の
新人乗組員です。

1人1冊というタイトルなのに
複数冊買ってる乗組員多数なので
社長と同じ誕生日の長女には
もっと買わねばなるまいと
みわ書房さんでさらに2冊を
ゲットしました。

セーターになりたかった毛糸玉
一つだけ余った赤い毛糸玉はいつか
立派なセーターになりたいという
大志があったのですが…
最後のオチのページが好きで
何度も読んでもらった絵本です。
ネコ好きにもオススメ。

3人のちいさな人魚
海の中の世界やアリエルが大好きな
娘たちのために購入。
絵がとてもかわいいです!

本を選びながら自分の子供時代のことや
自分の子供達のことばかり考えていて
とても良い時間でした。

(ニシモト)
chef

ジビエの料理本。

2021/11/10 16:25
学生時代(37年前!)から通っている神保町古書店街。
美術展カタログの「ブックブラザー源喜堂」は
卒論の資料さがしでお世話になったし、
半地下が雑誌コーナーだったのも好きだったな〜。
古書センターの中は怪しい店がたくさんあって
(いまよりディープだったと思う)、
映画のパンフレットや
田河水泡の漫画を買ったおぼえが。
どこかのビルのワンフロアには
ジョージア(当時はグルジアと言った)のお店があって
珍しいワインを売ってたりもしてました。
そこでニコ・ピロスマニのポスターを買ったんだっけ? 
と、歩いているといろいろ思い出がよみがえります。
そうそう「レオ・マカラズヤ」というカバン屋があって、
そこではじめてRIMOWAのトランクを買ったんですよ。
まだ日本にちゃんと代理店がなかった時代でした。
いまはそのお店もなくなって、更地になっちゃいました。

最近は現代アートとファッション、写真、
ちょっと怪しいエロティック系書籍が充実している
「小宮山書店」を上から下まで見たり
(横尾さんの演劇のポスターもあります)、
料理書の「悠久堂書店」に顔を出すていどです。
残念ながらきょうは「小宮山書店」は定休日でしたが、
「悠久堂書店」はあいてました。
ここではわりと最近、
『タイム ライフ ブックス 世界の料理』全集や
『サントリー 洋酒マメ天国』全集を買ったなあ。
ということで、なにか料理本に
面白いものがないかなと探していたら、
見つけたのがジビエの本です。
『Gibier et Volaille dans la cuisine internationale』
というフランスの本を、編集抜粋翻訳した
『ジビエ・ヴォライユ料理 猟鳥獣と飼育鳥』で、
1977年の刊行。
版元は「三洋出版貿易株式会社」。
調べてみると1970年代から90年代にかけて
フランス系の料理本をたくさん出していた
出版社のようです。

ぼくは料理本が好きですが、
実用というよりも「よみもの」だったりします。
この本も、さてアカシカを調理するか! 
‥‥というわけじゃなく、
「そうか、こういう世界があるのか、ふむふむ」
というのがたのしくってワクワク。
でもこの本、
フランス語の調理の単語がわかる人むけなので、
ぼくにはよく理解できない記述も多いんですよ。
「ジビエとヴォライユ用のファルスには、リエするためにパナードが必要である。ファルス・フィーヌはムースあるいはムスリーヌのファルスと呼ばれ、生クリームでモンテし、ムース、ムスリーヌ、クネルなどを作るのに使う。」
なんて書かれてます。
呪文か古文書か。
料理写真のカラーページもあるのだけれど、
ちょっとマネするのは難しいと思うな。
でもまあ、楽しいからいっか。

ちなみにぼくの父は友釣りと狩猟が趣味だったので、
家の冷凍庫にはジビエがいっぱいでした
(専用冷凍庫があった時代も!)。
カレーのお肉は鹿肉がほとんどだったけれど、
それを「ジビエ」とは呼んでいなかったなあ。
『ゴールデンカムイ』に獣肉の脳みそを
ヒンナヒンナ(ありがたや〜)と
言いながら食べるシーンがありますが、
そういえばぼくも食べさせられていたので、
漫画を読んだとき、すこしも違和感がなかったです。
当時のわが家は、経済的にはとても貧しかったけれど、
ある意味、ゆたかだったと思っています。

ところで「悠久堂書店」には全集も豊富で
(料理本の全集というものがあるのです)、
きょうも「ザ・グッド・クック」というシリーズが
ほしくなりましたが、
全巻揃いは、とてもじゃないけど
重くて持てそうにないですよね。
あとジビエの本はフランス語のものもありました。
「フランスではこれも食べちゃうの?」
という珍しい動物がいっぱい載ってました。
hirose

ずいぶん悩んだけど

2021/11/10 16:22
たくさん本屋を巡ってずいぶんと悩んだけど、
買ったのはこの本です。
のんびりとページを繰るのが楽しみ〜。
kumiko.yamamoto

好きな映画ベスト5に

2021/11/10 16:22
入る「バックトゥザ・フューチャー」のオフィシャル本を
たまたま見つけまして、2冊購入しました。

この映画の始まりは監督のロバート・ゼメキスと
脚本家のボブ・ゲールが
『過去にタイム・トラベルした少年が両親に出会い、
母親が息子に恋してしまう物語』のアイディアを
映画会社に持ち込んだことから始まったそう。

何回も見ているのにまだまだ知らないことがたくさん。
演じた役者が時代によって変わる系図まであります。

映画を見直しながらじっくり読みたいと思います!
newcrew

ハワイに行きたい

2021/11/10 16:21
ハワイアンな表紙に惹かれて購入しました。

アロハシャツにまつわることが、
写真とともにさまざま書かれているようです。

筆で書かれた、達筆な帯がついていて、
それもいい感じだったのですが、
購入時にはずされてしまいました…

本を飾って、ハワイの感じを
かもしだそうとおもいます。

(葛山)