PARCOスタッフのあきこです。

迷いに迷って選びきれない、
PARCOスタッフのケイナちゃんを激写。

迷うのも楽しみにひとつ。
ごゆるりと。

ボヘミアンズギルドさんで
1998年の『アイデア』の特集号を
購入しました。

アート系の本をいろいろ見ていたのですが、
中学時代にバスケ部だったこともあり
当時のデザインのバッシュや、
マイケル・ジョーダンを起用した広告など
ナイキのクリエイティブが特集されていて
目移りしてしまいました。

もう一冊は、同じお店で
安野光雅さんの『話のイラストレーション』の
絵が素敵だったので購入しました。

神保町へ引っ越してきて一年近くたつのに
全然古本屋巡りはできていませんでした。
あらためてMAPを見るとこんなにあるの！と
驚きです。

何店かめぐって、神田古書センター3Fの
鳥海書房へ。ここは動植物などの自然科学
が専門です。

この本の初めに、『小鳥はわれわれの
日常生活にどれだけ潤いを与へ、
その日の労を癒し慰安となるか知れません』、
『最も心掛けねばならぬことは
彼等の様子には不断の注意をはらい、
安全に生活を営めるよう保証してやる
こと』と書かれていました。

うちにもインコがいるのですが、
この前書きに全面同意！の気持ちです。

装丁もすてきな本でした。

個人的にブラジル関係の本を集めているので、
音楽書や楽譜などを専門に扱う
「古賀書店」さんで
40年前に出たブラジル音楽の
歴史の本を買いました。
（別の店で、20年前のブラジル特集の雑誌も）

いろんな写真やら図版やらが入った
古い本って、別世界にトリップするような
感じがあって、ほんといいですよね‥‥。

書かれているテーマも興味ど真ん中で、
ここまで好きな感じの本は
めったに出会わないので、
神保町クオリティさすが‥‥と思いました。

ちびちび読もうと思います。




　

わたしが今日買ったのは、こちらの二冊！

ひとつは、
週末、ぶらぶらと散歩に行くことが多いのに
何年経っても、
いまいちよく知った感じがしない街
「自由が丘」の本。

本の助けを借りて
おしゃれな街「自由が丘」を
もっと知りたいと思います。

もうひとつは、
いまの状況が落ち着いたら
ぜひとも行きたい街リストのひとつに入っている
「RIGA」についての本。

こちらは、よくよく読み込んで
まずは、妄想散歩を楽しみたいと思います。

会社に戻ってきました。
いやあ、おもしろかったです。
きりがないほどおもしろかった。

人は、しかし、あれですねぇ、
本をつくりますねぇ。

さて、今日、ぼくが悩みに悩んで
買った本はこの２冊。

ジャジャーン、
「鈴木英人表紙作品集　
FMステーション イラストレイテッド」。

もう、ほんと、趣味と遍歴が
ただただ表出しますね。

カセットテープ世代には
なんの説明の必要もありませんが、
FMステーションの表紙を飾った
鈴木英人さんのイラストを集めた本です。
オリジナルカセットレーベル付なのが泣けます！
発行は昭和５９年！　つまり１９８４年！
傷一つない、美品です。

そして、もう１冊は
この前の投稿でもご紹介しましたが、
冬野さほさんの『ポケットの中の君』。
こちらはマーガレットコミック、
１９９3年の初版版でした。

いやあ、たのしかった。
大充実の古本屋めぐりでした。

予算オーバーしてしまいましたが、
これは買わずにはいられませんでした。
1991年発行のSwitchです。
志村けんさん、たくさんの笑いを
ほんとうにありがとうございました。

スタッフのれいさんとTOBICHIを出たわたくし。
途中までいっしょでしたが、
目的地が別なのでここでおわかれすることに。

お互い、いい本に出合えますように！
またねー！

こういうわかれかたも、たのしいですね。

鳥海書房さんに到着。

私、動物園にさいきん良く行くのと、
植物が好きなので、参りました。

すると、ほどなく。。

「あのー、すみません。
　カバくんの本を探しているのですが〜」

と店員のかたに相談する、聞き覚えのある声が。

そこにはが。

カバくん好きなのね、と聞くと
そうなんですーと嬉々として教えてくれます。
なんでカバなの？いや、かわいいけれども。

「？　あれ、なんでだろう？」
と、まんまるの目で見つめていただきました。

神保町には、古本屋だけじゃなくて、
いろいろな店がある。
額装屋さんだってあるのだ。
いいな、古い街は。

「鳥海書房」で購入した
古本の1ページを、
早速、『清泉堂』さんに駆け込んで、
額とマットを選ぶのです。
いやあ、たのし。

マットはすこしだけ
青みがかった白にしました。
鳥のハラの青を生かして。

超かわいい。
来週頭にはできあがるということなので、
お金を払ってあずけてきましたとさ！