先日、盛岡旅行した際に、宮沢賢治の「注文の多い料理店」をイメージした喫茶店に立ち寄りました。

そう言えば、宮沢賢治作品て、教科書で読んだくらいで、きちんと読んでないかもなぁ〜なんて、ぼんやり思っていたのです。

そして、三省堂書店さんを巡っていたら、見つけました、見つけました〜！！

お目当てを見つられて、うれしいです！

さっそく、喫茶店で読み始めたい…

色々あるなー。

テーマを決めて、とか
谷川俊太郎さんしばり、とか
色々考えてみたのですが、
結局バラバラとになっちゃいました。


３歳の娘が一番好きなプリンセス
「白雪姫」を発見！
さっそく今日の夜から読んでみよう。
ちがう白雪姫もあるのですが、
毎回、小人に会う前に寝てしまう母です。
今回はがんばります。

「３匹のこぶた」も！
この間、保育園で習ったみたいで
歌を歌っていたから、読もう。
何匹目まで読めるかな‥‥。

家にも一冊ある、
消防士スモールさんの絵本も、
発見しました。
スモールさん、犬と暮らしてるのは
知ってたんですが、家族がいたとは。

そして、谷川俊太郎さん訳の、
ブタさんOLIVIAの絵本も発見。
こりゃいいや。


こんなにいいのが色々見つかって、
ほくほくです。
みんなの本も、たのしみです！

今日はもう、この雑誌を探すと
決めていたんです。

でも古書街が途方もなく広いので、
本当に見つかるとは思いませんでした。

2003年２月のROCKIN' ON JAPAN。
Mr.Children桜井さん特集の号！

この表紙の写真を
しばらく待受画面にしていたときも
あるほどです。

思ってた以上にかっこよかった。
知ってたけど、かっこよかった。
中のインタビューも、
18年ぶりに読みました。

本日、もう大満足。

だいぶ出遅れてしまいましたが、
まずは腹ごしらえから。

ほぼ日のご近所にある
グレビーさんのダルバートをいただきました。
ダルバートはネパールの料理で、
すこしずつ混ぜながら食べるのがオススメです。

これから、おいしそうな本を探してきます！

もう、ね、
ぼくは探す本も、
それがあるかもしれないお店も
あらかじめ狙いをさだめていました。

それがこちら、
「ブンケン・ロック・サイド」
というお店です。


店名の下に、
「ロック　アイドル　サブ・カルチャー」
とキラキラしたジャンル名が並んでいます。

他の乗組員も何人か立ち寄ってますね。

さあて、いざ！

三省堂書店４階の古書館で、
あ、ずいぶん昔の『暮しの手帖』だ、
自分の生まれた年のものだ、
などと思いながら手にとった一冊、

ぱっと頁を開いたら、‥‥おおぉ、うそでしょ、
本当にじぶんが怖いです。
「地中海はマンドリンの音色」という
タイトルで、
本田静哉さんのエーゲ海をめぐった旅行記が‥‥！

しかもギリシャのタコの話なんです。
即、買いました。
テキスト中継をほっぽりだして、
いますぐこれを読みたいです。

私は、ギリシャという国が好きで、
20年以上通い続けているので、
あらゆる作家の小説やエッセイに
ちらりとギリシャのワンシーンが
出てくるだけでも嬉しくなります。

自分でも不思議なんですが、全く関係ない
小説やエッセイのぱっと開いたページに
ギリシャという文字があることが
ものすごく多いんです。（思い込み）

つい最近も神田ポートビルで
行われたブックスフェアで、
大好きな遠藤周作さんの狐狸庵エッセイの
ひとつを手にとって、ぱっとめくったら、
「ギリシャ舞踏」という文字が
とびこんできました。（偶然）

もちろん買いました。
そんなわけで、今日も、
そういうことがあるかなぁと思っていたら、
いま、たったいま、三省堂書店４階の古書館で。
（つづく）

PARCOスタッフのかおりです。

まだ古書めぐりをスタートしたばかりですが、
お腹が空いたのでランチタイムにします。
初めての「さぼうる2」のナポリタンに決定。
フレッシュジュースも注文しました！

10/21〜営業を再開されたようで
お店の前には列ができていましたよ。
ちなみにお隣の「さぼうる」は本日お休みです！

?音楽雑誌の表紙も、
プロレス雑誌の表紙も、
なんだかいろいろすごい！

みわ書房さんで、
大好きだった本を見つけました。
「クオレ」という本です。
イタリアの児童図書だったかな。

私が小学校５〜６年生のときに、
祖母がクリスマスプレゼントとして、
贈ってくれた本だったと思います。

読書感想文もこの本で書こうと、
夏にもう一度読み直したのに、
自分の思っていることの、
数％も書けなくて、ショックだった思い出。
読書感想文って、
どうやって書くか習ってたのかなぁ。