さあっ、望み事を叶えたまえ！

紙を浮かべると
文字が浮かび上がってきます。

は
「やさしい人をさずかる。南と東 吉」
は
「望み事かなう。西と北 吉」

やったうれしい、望み事が叶うんだ。

池の中に紙を浮かべてから、
十円玉をのせます。
すると紙が水を吸って
ちゃぽんと沈みます。
沈むまでの早さによって、
願いが叶うまでの時間がわかります。

15分以内なら、すぐに叶う。
15分以上なら、やがて叶う。
近くで沈めば、近くにいいご縁が。
遠くで沈めば、遠くにいいご縁が。

八重垣神社の名物に、
鏡の池占いがあります。
社務所でいただくこの紙を池に浮かべ、
その上に10円玉か100円玉を置くそうです。

八重垣神社の神様、
やえがきましたよ。
HONの商売繁盛をお祈りします。

続いて訪れたのが、
八重垣神社です。
ここにが
訪れたかったのは理由があります。

「やえ」の漢字は違うのですが、
名前の由来がこの八重垣神社なんです。
文献を開いて出てきた
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に
八重垣つくる その八重垣を」
という和歌から着想を得て、
やえという名前になったそうです。

今回は時間切れで断念しましたが、
神社好きのかたには、
出雲大社、須我神社、
須佐神社もおすすめです。

ちょうどスマホに以前撮った
須我神社の磐座の写真がありました。

須我神社は日本書紀に
初めて記された宮で、
和歌の発祥の神社でもあります。
裏手の山の上にある奥の院に
巨石が神様のいる場所として
まつられていて、
特別な空気感があって気持ちいいです。
ちょっとした山登りもたのしめます。

神魂神社の本殿は
太い柱によって高く上がっています。
これだけ太い木を加工したんだな、と
実物の太さに圧倒されます。

出雲大社も同じ造りをしていますが、
こちらのほうが歴史が長いのですね。
厳かな雰囲気でおすすめです。

タクシーで到着しました。
の
おすすめスポット、神魂神社です。
かもすじんじゃと読みます。

最古の大社造ということで、
本殿を横から見てみると‥‥

古墳の上から見えたのは、
雲の合間から射す光。
薄明光線、天使の梯子、
天使の階段、レンブラント光線など
いろんな名前があるようですが、
ぼくは天使の梯子派です。