今回は時間切れで断念しましたが、
神社好きのかたには、
出雲大社、須我神社、
須佐神社もおすすめです。

ちょうどスマホに以前撮った
須我神社の磐座の写真がありました。

須我神社は日本書紀に
初めて記された宮で、
和歌の発祥の神社でもあります。
裏手の山の上にある奥の院に
巨石が神様のいる場所として
まつられていて、
特別な空気感があって気持ちいいです。
ちょっとした山登りもたのしめます。

神魂神社の本殿は
太い柱によって高く上がっています。
これだけ太い木を加工したんだな、と
実物の太さに圧倒されます。

出雲大社も同じ造りをしていますが、
こちらのほうが歴史が長いのですね。
厳かな雰囲気でおすすめです。

タクシーで到着しました。
の
おすすめスポット、神魂神社です。
かもすじんじゃと読みます。

最古の大社造ということで、
本殿を横から見てみると‥‥

古墳の上から見えたのは、
雲の合間から射す光。
薄明光線、天使の梯子、
天使の階段、レンブラント光線など
いろんな名前があるようですが、
ぼくは天使の梯子派です。

松江城から次の目的地へ、
タクシーで向かっている途中。
運転手さんのご好意で、
近くの古墳に寄ってくださいました。
山代二子塚古墳という、
前方後方墳です。
古墳の上に登ることもできて、
あたりを一望できます。
かなり大きいのですが、
きちんと手入れされていてきれいな古墳です。
やっちゃダメだってわかっているんだけど、
段ボールとかでそりみたいに遊んだら
たのしいんだろうなあ。

今日は日曜日なので
寄ることができなかったのですが、
もおすすめの
しまね和牛を使った
ビーフコロッケのお店です。
「ミートショップきたがき」さん、
またいつか来たいですね。

松江城からすこし歩いたところに、
宍道湖が広がっています。
シジミで有名な場所ですね。

は
高校の頃に自転車で一周しようとして、
あまりにも広くて断念したそうです。
日本海側特有の雲でしょうかね。
雲から射す光が美しい！

迎賓館でのランチに満足して、
次なる目的地へ。
歩きながら方言について話していました。
高校時代を松江で過ごしたは
あみんの『待つわ』を
方言で歌っていたそうです。
サビの部分がこちら。

♪まっちょうず　
ずんどぴっと　
まっちょうず

ずんどぴっとは
いつまでもなんですねえ。
転勤族のやえさんちは、
転校のたびにその土地の方言を
修得していったそうです。

高校時代、友だちと歌ってた
あみんの「待つわ」出雲弁バージョン、
平野くんによろこばれました。
ちょっとうれしい。

出雲弁といえば、
1970年代の名作映画「砂の器」。
松本清張さん原作の推理映画です。

ネタバレになるけど、
東北弁をしゃべっていた殺人事件の犯人は、
実は出雲弁をしゃべっていたとわかって
捜査が急展開する話です。

東北弁と出雲弁はなぜ似ているのか？

京都を中心に文化が同心円上に
広まっていくもので、
東北弁と出雲弁は
京都から同じ距離だから似ている
という説ですが、
最近では、縄文時代に
出雲と東北は舟で行き来していて、
出雲の人が東北に移住したんじゃないか
って説もあるんですって。
興味深いです。

あ、写真は公園です。緑いっぱい。

そして、手帳について。
は
ほぼ日５年手帳のユーザーでもあります。

「わたし、５年手帳が出てから
何回もチャレンジしては挫折してるの。
でもことし、また買ったから。
５年手帳だけで４冊目。
つぎは『おおきいほぼ日５年手帳』ね。
小さいところに収めようとしていたから
わたしには続かないのかなって思って、
来年は大きいから続くと思うんだよね。」