松江城には海外からの
観光客もたくさん！
お城観光のことも
HONに書いたらよいのです。
手帳に書いておけば、
「ああ、手を変な角度にして自撮りをしたなぁ」
とか思い出せますから。

この神社でも、
小泉八雲のお気に入りがありました。
幾千といる狐さんの中でも
お気に入りだったのがこのふたつ。
やっくんわかりますよ、
いい表情ですもんね。

やえもきゃっきゃっと
狐さんを眺めます。
かわいい〜。

稲荷神社には
狐さんがたくさんまつられています。
神の使いにこんなことを
言っていいものか迷いますが、
かわいい〜。

八雲さんのおうちを出て、
松江城すぐそばの
城山稲荷神社に移動しました。

おすすめの場所で、
狐さんがたくさんいる神社だと。
「ホーランエンヤ」という
繁栄を祈願した祭事が行われるそうです。
歌舞伎役者のような格好をした
男のひとたちが船に乗って歌います。
10年に1度の祭事で、
次は令和11年なんだとか。

こちらに見えますのは、
北側の庭でございます。
八雲が好きな庭として知られています。
好きなものを知ると、
そのひとのことがわかりますよね。
八雲さんにちょっと
親しみを感じるようになってきました。
庭の趣味まで語り継がれている
やっくんです。

家にホラ貝。
家族を呼ぶときにホラ貝。
「おーい、ごはんだよー」みたいなときに
「ぼえ〜」と吹くんですね。
「おふろ空いたから入りなさいね」
みたいなときにも「ぼえ〜」。
ホラ貝の音って「ぼえ〜」でいいですか。
ジャイアンの歌声みたいになってませんか。

古い武家屋敷なので、
天井は低いです。
やえさんが大きいのではなく、
天井が低いのです。
飾られているひとつひとつがいいねえ。

小泉八雲の住んでいたこの家では、
縁側に出ることもできます。
居心地の良い場所です。
時代が時代なら、
小泉八雲もHONに
書いていたかもしれません。

小泉八雲記念館の隣に、
小泉八雲旧居として
武家屋敷に入れました。

こっちは撮影OK！