和田ラヂヲ先生とオランダの旅

ゴッホの生まれる前の年に亡くなった
ゴッホのお兄さんのお墓。

お兄さんのお名前は
ゴッホと同じ「フィンセント」でした。

咲いている。

オランダの自動車だそうです。

当時は
窓の数で税金がかかっていたそうで
この教会の窓も、
こうして、税金節約のため
いまだに閉じられたままです。

ゴッホのお父さんが
牧師をしていたという教会です。

こじんまりしていて
かわいいと言っていいのかどうか、
とにかく、
とっても感じの良いところです。

ゴッホを精神的、経済的に支え続けた
最大の理解者・弟テオ。

ふたりは「心臓がひとつ」かのように
仲が良かったそうで、
そのことをあらわしているとのこと。

ロシア人彫刻家の作品だそうです。

ゴッホが生まれて
16歳くらいまで住んでいた村。

ご案内くださるのは、
こちらのバートさん。

いつも気さくで陽気な運転手さんの
一瞬のメランコリーを切り取った作品に
運転手さん、よろこんでくれました！

ヒー・イズ・ジャパニーズ・
フェイマス・マンガ・アーティストだと
お伝えしたら
「そうだと思ってたよ！」と。

「やっぱり、リアルタイムで描かないと
筆の勢いが弱いね」

あ、そうですか。先生の中で。

「だから今日は、なるべくその場で描くよ」

と言って、さっそくマッキーを走らす先生。
その視線の先にあるのは。