上げたものは下さねばならない。

演歌歌手の神野美伽さんが歌う
「はじめてのシャンソン」が、終わりました。

神野さんの歌は最高で、
バンドのみなさんの演奏はかっこよく、
シャンソンは名曲ばかり、
お客さまの拍手はあたたかかった。

一年前に神野さんと笹尾さんが出会ったとき、
シャンソンのコンサートの話が出て、
そのときは、
こんな会になるとは思わなかったなあ。

久々に「歌を聞いたなあ」と思ったし、
久々に歌で涙がにじみました。

歌があって、よかった。

神野さん、笹尾さん、高泉さん、
舞台監督の野口毅さん、
バンドのみなさん、
ほぼ日を支えてくれた技術スタッフのみなさん、
お手伝いを買って出てくれた
ほぼ日乗組員のみなさん、
糸井さんはじめ
見に来てくれた乗組員のみなさん、
そして集まってくれたお客さまのみなさま、
応援してくれたお知り合いのみなさん、
お名前を挙げきれないですが、
こんな機会を与えてくれた
すべてのみなさまに心から感謝です。

ありがとうございました！

せっかくシャンソンとか歌謡曲について
少し詳しくなったので、
これからも追いかけて行こうと思います。

あー、楽しかった！
ありがとうございました。

さんが、
照明を担当くださった方に
「照明すごくよかったです」と
伝えています。
そう、構成を考え抜かれた照明が
歌の良さをより伝えてくれて、
よかったんです。

ステージ上は撤収が続いています。
さんも照明を片付けています。

撤収が落ち着き、
いまになって余韻がやってきました。
よかったですねー。

アッセンブリのときと同じく
さんは、「サントワマミ〜〜」と
歌いながら帰っていきました。

ロビーの撤収終了、
おつかれさまー！ かと思ったら、


「サントワマミーって結局どういう意味？」

「まっきー君、
サントワマミーってどういう意味だね」

と、急にフランス語をわかっていないホームズが現れ、
私がワトソン君になりました。
ワトソン君もわかりません。
わからなくても心が動くのです。
それがシャンソン、歌。

しんのさーーん、

ありがとうございました！！　

の、「た！！」の顔です！　

内閣発足みたいな構図に、
吸い込まれるヘルメット男性陣。

ほぼ日スタッフが遠慮していたら、神野さんが
「自分がほぼ日という認識がある人は入って！」
と言ってくださり、
みな自分がほぼ日の人ということを思い出し、
入らせてもらいました。

早くもヘルメットをかぶり、
照明の片付けを手伝おうとしていた
さんも、
ほぼ日の人なので入ります。