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キミも、あなたも、とびだせどうぶつの森

nagata
2013/01/11 18:32

【おしらせ】
たのしみは尽きないけれど

永田です。

たくさんのみなさんに
楽しんでいただいている
「みんなで とびだせ どうぶつの森」ですが、
いつまででもたのしめるからこそ、
いちおうの区切りはつけなければいけません。

というわけで、1月31日です。

その後も、ぽつぽつ更新したりは
するかもしれませんけれど、
いったん、1月末日を持ちまして、
この「みんなで とびだせ どうぶつの森」の
中締めとさせていただきます。
読者投稿のほうも、あわせて。

ゲームのほうは、まだまだイベントが続きますし
DS版をりかさんが7年もやっていたように
ずーーーっと遊べるものですが、
いったん、この場所は1月末までにします、
というお知らせでした。

だからといって、
なにをするということでもないんですが。
nagata
2013/01/10 01:20

久々に、お宅拝見。

家と会社を行き来するだけで
じゃんじゃんすれ違えてすいません。

住宅展示場に行って
気ままにドアをくぐれば、
待ち受けるのはさまざまな個性。

いろんな人がいるんだなぁ‥‥。
いまだに、しみじみとそう感じますよ。

このゲームは映画や小説ではなく、
おしゃべりや雑談に似る。
定型はなく、なんとなくゆらぎ、
そこでその人でしか成せなかったであろうことが
いつの間にかひとつの結果としてまとまる。
たまたまだけど、必然。
成るべくして成るけど、偶然。

のぞいてみましょう、さまざまなお宅。
いやぁ、ほんと、いろいろで、
おもしろいですねー。
nagata
2013/01/09 02:06

気持ちのいいくり返し。

先日、南の島で効率よくベルを貯める、
「永田式貯蓄法」を書いたところ、
たくさんの方から反響をいただきました。
どうもありがとうございます。

役立ちました、役立ててます、という声、
自分がやってることと同じでした、という共感、
木を切ったりするとさらに効率がいいですよ、
距離を測る目印に花を植えると効果的です、
といったアドバイスなど、
ほんとうにさまざまな反応がありました。

ゲームには、
「気持ちのいいルーティン」というものが存在します。
いえ、存在するというか、
「いいゲームには気持ちのいいルーティンがある」
といったほうがいいかもしれません。

ゲームをプレイする人が
ある一定の動作を機械的にくり返していると、
それを目撃した人から、しばしば、
「それ、たのしいの?」などと言われたりします。
はっきりさせておきましょう。

たのしんです、そのくり返し。

ただし、その気持ちのいいくり返しは、
どんなゲームにもあるというものじゃありません。
というか、それがあるかないかということが、
そのままゲームの質なのかもしれない。
そんなお話を書いてみます。

気持ちのいいくり返し、
気持ちのいいルーティンは、人によって違います。
お風呂の湯加減のように、人によって微妙に違います。

ですから、そこに正解はありません。
「効率のよさ」や「最短時間」を軸にするなら
はっきりとした答えが出ると思います。
けれども、「気持ちのいいくり返し」を命題にした場合、
答えは人それぞれです。

もっともしっくりくるのは、
その人ができるだいたいのことを試したうえで、
体感と実感をもってそこにたどり着くことです。
ぜんぶは無理でも、「こうかな?」「どうかな?」と、
ある程度のことを自分なりに試したあとで、
ああ、ここがラクだな、ここが気持ちいいな、
と定められることです。

で、さっき言った
「いいゲームには気持ちのいいルーティンがある」
っていうのは、つまりそういうことで、
「その人なりの気持ちのいいルーティン」が
定められるためには、
ゲームがよくできていないとむずかしいのです。

そもそもでいうと、なにかの目的に向かって
プレイヤーがモチベーションを保てなければ
いっさいのことははじまらないでしょう。
先の南の島の貯蓄法のことでいえば、
「ベルが貯まるとうれしいぞ」
「あれもできちゃうしこれもできちゃうぞ」
「あれをやるためにはベルがこれだけ必要だなあ」という
うれしさ、よろこび、動機が
ゲームのなかに生まれてはじめて
プレイヤーは「気持ちのいいくり返し」への
スタートラインに立てるのです。

あ、また長くなる予感がしてきました。すいません。
ちょっといろんな説明をかいつまんで急ぎましょう。

まず、「こうなるとうれしい」という目的があること。
そしてそこへ、「いくつもの道」があること。
「いくつもの道」をいくつか
「試すこと自体がたのしい」こと。
「いくつもの道」があらかじめ用意されているのではなく、
「自分が自然と見つけた道」だと感じられること。
そのまるごとのセットがゲームのあちこちに
大小いくつもあること。

そういうことがゲームのなかに
きちんと成り立っているからこそ
プレイヤーは「気持ちのいいくり返し」を
得ることができるのだとぼくは思います。

そして、そのような過程を経て得た
「気持ちのいいくり返し」をくり返すのは、
ほんとうに気持ちがいいのですよ。
──それ、たのしいの?
うん、たのしいんですよ。

だって、それをくり返すことの目的が
うれしいこととして確立しているのだし、
このルーティンは自分にフィットしていて
ラクにストレスなくくり返せるのです。
いわば、ゴールも道中もたのしいのです。
ですから、時間を費やすという罪悪感さえなければ、
うっとりとぼんやりと、いつまででも、
それをくり返すことができるのです。

『どうぶつの森』というシリーズが、
さまざまなゲームをやらなくなった人や、
そもそもゲームというものをほとんどやらない人にも
好まれて遊ばれている大きな理由のひとつは、
そういう「気持ちのいいくり返し」が
(数の多さではなく本質的な意味として)
遊ぶ人の数だけ当たり前に存在しているから。
そんなふうに言えるかもしれないと思って
これを書きはじめたのでした。

だって、「自由にしていい」じゃ遊びにならないし、
「最高の目的と最良の解答がある」なら、
たのしさやうれしさが
ゲームの腕前に比例してしまうもの。

長く書き散らかしてしまいました。
こういうことをひとりのんびり考えたりすることも
ぼくにとっての「気持ちのいいくり返し」のひとつ。
nagata
2013/01/06 09:04

ないのかなぁ。

いや、教えなくていいですよ。
ほんとのことを知ってても
「そりゃ永田さん、こうですよ」って
教えてくれなくていいですからね。

だってぼくは
「あれはどうなんだろうなぁ‥‥」
「いったいなんなんだろうなぁ‥‥」って
ぼんやり疑問に思いながら
ゲームをすすめていくのが好きなんです。
「こういうことかもなぁ‥‥」って
曖昧に予想しながら、なにかのはずみで
その予想が当たったり外れたりするを
驚いたりうれしがったりするのが好きなんです。

だから、先に真実を知った内外のみなさん、
ぼくが「なんなんだろ」とつぶやいても
教えてくれなくていいですからね。

それじゃ、言ってみようかな。
‥‥こほん。

ジーパンって出てこないのかなぁ?
デニムジャケットはあるのに、
ジーンズは出てこないのかなぁ。

あと、オーロラの出現条件も知らないし、
いろんな人の部屋に飾ってある
黒いマネキンみたいなものも
なんだかよくわかってないんですが、
教えてくれなくていいですからね、ほんと。
いや、ダチョウ倶楽部さんの
「押すなよ」的なことじゃなく、
ほんとに。
nagata
2013/01/01 02:13

A HAPPY NEW YEAR!!

あけましておめでとうございます!

紅白を見て、ジルベスターコンサートで
カウントダウンして、家族で挨拶をして、
深夜にお風呂に入って、
あ、そうだ、きっとなにか起こってる、
と思って、開けてみたら、
花火が上がってた。

で、とっさにした自分の行動に
驚いたというか、呆れたというか‥‥。

着替えたんですよね、
ちゃんとした格好に。

家でだらだら寝ててもいいから
元旦だけは、ちゃんとした格好をしなさいと
まあ、子どもの頃に言われてはいただけどさ。

どうせならということで、
シルクハットまで。
(駅で着替えてるあたり、慌ててるよな)

村の広場に行くと、みんないたよ。
年越し、リアルが忙しいみなさん、
きっと、みんなの村でも
花火が上がってたはずです。

A HAPPY NEW YEAR!! 2013!!
今年もどうぞよろしくお願いします。
nagata
2012/12/27 04:05

完全版・
永田式貯蓄法!

知ってる人は知ってるけれど、
ライトなプレイヤーにとっては結構うれしい
『どうぶつの森』のちょっとしたコツ。
それが、人呼んで「永田式」。

今回はずばり「永田式貯蓄法」をお伝えします。
簡単にいえば「カブに頼らずベルを貯めるには?」
なんとなく、ぼくがプレイするなかでつかんだ、
「これが一番ラクかなあ」ということを伝授。
例によって、公式なデータに基づいてたりしない
経験則ですので、「へー」程度にどうぞ。

中心となるのは「南の島での虫取り」です。
わかりやすくするために、
持ち金を往復の船の料金
「1000ベル」だけ持ってスタートします。
つまり、島に着いた時点で持ち金は「0」。

着いたら入口から真っ直ぐロビーを突っ切ります。
(意外にここから外へ出られることに
 気づいてない人もいるようです)
外に出たら左側でぶんぶん揺れている
ハニワくんに話しかけ、グッズをレンタル。
借りるのは、「あみ」と「釣りざお」のみ。

述べたように中心は「虫取り」です。
短時間にベルを効率よく稼ぐという観点からいうと
「虫取り」がもっとも効率がいいのです。
え? 普通? 知ってる?
ハイ、普通といえば、普通です。
とくにすごい技とかからくりはありません。
今回、ご紹介する「永田式貯蓄法」とは、
「南の島での虫取り」の効率を上げ、しかも、
「そんなにたいへんじゃない」というあたりの
ガイドラインをお伝えするものです。
ほどよくルーティン化できる、といえばいいのかな。

まず、みなさん、虫の価値を
だいたいのイメージでとらえてはいけません。
ヘラクレスオオカブトはたしかに高価。
でも、そのへんでヒラヒラ飛んでる青い蝶々、
モルフォチョウだって、なかなか高価です。
その売値はR・パーカーズで、2500ベルです。
2500ベルつったらあなた、ヒラメの3倍以上です。

今回の「永田式貯蓄法」では
このモルフォチョウがガイドラインとなります。
有り体にいえば、
「モルフォチョウより売値が安いものは無視」です。
とはいえ、たくさんいる虫の売値を
ぜんぶ覚えるなんて無理でしょう?
そのへんをラクに理解するのが今回の大きなテーマ。

いいですか。無視する虫を覚えてください。
ダジャレじゃありません。
代表的な無視する虫は、左の3つです。
・カブトムシ(売値1350ベル)
・コガネムシ(売値100ベル)
・ミヤマクワガタ(売値1000ベル)です。
ノコギリクワガタ(売値2000ベル)はお好みで。
この3種を捕まえる前に「無視する虫だ」と
わかることが大きなポイントです。
あと、パッと見でわかりやすい
蛾とナナフシも無視します。無視する虫です。
基本、これだけでずいぶん効率よくなります。
それ以外はぜんぶ取っちゃいましょう。

虫を捕獲するときの簡単なコツは、
まず、虫を見つけたらすぐ、遠くからでもすぐ、
Aボタンを押してアミを構え、ゆっくり近づくこと。
スライドパッドをゆっくりゆっくり操作しましょう。
そして、「自分の足」と「木」が1ブロックくらい
離れるくらいまで近づいてAボタンをはなして捕獲。
その際、網の先や虫そのものを見るのではなく、
「足」と「木の根元」を基準にするといいです。
1ブロックってのは、「小さい家具1個分」です。
正面だけでなく、横からも捕獲可能です。

つぎに重要なのは、「島をめぐるルート」を
自分なりに決めて、ルーティン化すること。
「同じルートをめぐる」ことが効率化につながります。

ちなみに、ぼくのルートはこうです。
まず、小屋を出たらハニワ側から
波打ち際を反時計回りに歩きます。ダッシュ厳禁。
ぼくの行く島では、東側の2本のヤシの木に
虫がいることはめったにありません。

そのまま時計でいうと6時くらいのところまで移動。
もっとも南側のヤシの木に虫がいるか確認して、
そこから島の内陸部に生えている木をチェック。
その際、内陸の木に例の3種類の虫や蛾がいた場合、
ぼくは近づいてそれらを追い払うようにしてます。
データ的な確証はないのですが、追い払ったほうが
目当てとなる高価な虫が出現しやすくなる‥‥
ような気がするんですよね、あくまで経験則ですが。

内陸の木のチェックが終わったら、
そのまま、南の、6時の位置に戻ります。
そして、また、島の外周を回っていきます。
で、小屋に戻ったら、またもう1周。以下くり返し。

たぶん、島の形や木の位置は、
人によっていろいろ違うと思いますが、
めぐるルートを定めることによって、
「この木にはこういう虫が出やすい」
といったことが、だんだんつかめてきます。

ここまでが理解できたら、もうひとつのポイント。
海の魚についての決まりです。

ここも、覚えることは、ひとつだけ。
ずばり、「サメのみを釣る」です。
もっと具体的にいえば、
「水面にヒレが出てたら
 釣りざおに持ち替えて釣る」です。
あとの魚影は、すべて無視です。

「え? サメ以外にも高価な魚がいるのに?」
そんなふうに思う方もいらっしゃるかもしれません。
わかります、わかります。
カジキマグロ、ナポレオンフィッシュなど、
ヒレは出てないものの、大きな魚影のなかには、
サメに劣らず高価な魚もいます。
しかしみなさん、思い出してください。
今回の大きなテーマは「効率」です。
カジキマグロがはっきり認識できるなら
ぜひとも釣るべきですが、そうではありません。
ぶっちゃけ、その「大きな魚影」は
カジキマグロやナポレオンフィッシュではなく
スズキである場合が、おおいにあります。
その、不確定なトライは時間を大きくロスします。

『スズキかもしれないと思いながら釣るとき、
 その魚は90パーセントの確率でスズキである。
 絶対にスズキではないと確信しながら釣るとき、
 その魚は70パーセントの確率でスズキである。』

かのドクトル・ナガータもそう言っています。
釣りというのは楽しいけれど、確実ではないのです。
ですから、今回は「サメ以外は無視」と覚えます。

コガネムシとカブトムシとミヤマクワガタと
蛾とナナフシを無視、サメ以外の魚を無視。
これだけ決めて同じルートを回っていると
やがて持ち物が青い蝶々と甲虫と
サメでいっぱいになりますから、
小屋のなかの「お預かりBOX」に移します。
ぜんぶで40、預けられます。
まちがっても、ククには売らないように。

ぼくの経験では、夜、これをやっていると
だいたい40〜50分くらいで
「お預かりBOX」がいっぱいになります。
そんなに時間をとられるわけじゃないでしょう?

「お預かりBOX」がいっぱいになったら
船に飛び乗って村に帰ります。
さんばしのカゴのなかに、
あずけた40の虫と魚が入ってますから、
R・パーカーズへ売りに行きましょう。
その際、持ち物を空っぽにしておくと、
3回ですべてを売り切れるので効率的です。

さて、これをくり返すと実際に
どのくらいのベルが得られるのか?

ある日の夜に何度かくり返してみましたので
その結果をお伝えします。

持ち金を「0ベル」にして、
「お預かりBOX」を満タンにしてすべて売ると、
1回目は「242300ベル」の稼ぎになりました。
「約50分で25万ベル」という感じです。

続いて、2回目。
やはり、同じくらいの時間をかけて
「お預かりBOX」をいっぱいにしました。
2回目は、高価な虫、およびサメとの遭遇率が高く、
1回目よりもよい結果となりました。
すべて売って、「287000ベル」です。

そして、3回目。
3回目はちょっとガイドラインを変えました。
青い蝶々ことモルフォチョウを無視し、
売値2500ベルよりも高い虫と魚だけで、
「お預かりBOX」をいっぱいにしたのです。

そうすると、「315500ベル」となりました。
しかし、時間も1時間以上かかりました。
個人的な感覚では、モルフォチョウを捕獲しないと
島をめぐるテンポが悪くなるので
あまりやりたくないなと感じました。

ああ、すいません、すごく長くなってしまいました。
まとめましょう。
「永田式貯蓄法」、約50分で25万ベルの稼ぎ。
コガネムシとカブトムシとミヤマクワガタを無視して、
釣るのはサメだけ。
‥‥あ、これだけ書けばよかったのか?

ちなみに、かっぺいの歌の途中で
ボタンを連打すると船での移動部分が
キャンセルされて時間が短縮できます。
船旅の演出がキャンセルされる瞬間に
かっぺいのいろんなセリフが聞けます。
nagata
2012/12/25 04:34

不本意‥‥

土曜日の上野公園でのイベント、
参加してくださったみなさん、
どうもありがとうございました。

みなさまからの投稿を見て
ふと気づいたのですが‥‥。

上野公園についてから、
コメントを書き換えたのですが、
セーブしてなかったからか、
反映されておりませんでした。
当たり障りのない挨拶で失礼しました。

そしてなにより、オレの格好!
これは、先日、会社で3DSを開き
プレイ中のまま放置しておいたときに、
いたずらで勝手に
着替えさせられたときのもの‥‥。
すごく半端な野球の格好‥‥。
このあとセーブしてなかったのか‥‥。

もう、超、不本意でなりません。
せっかく一張羅に着替えていったのに‥‥。
あ、ちなみに現在の一張羅は
ダッフルコートと青いリングブーツです。

とほほ。メリークリスマス。
nagata
2012/12/21 15:17

すれちがった
お宅拝見。

永田です。

たびたび述べておりますように、
通勤中にすれちがいまくりです。

久々に、やってみましょうかね。
すれちがった人たちの、お宅拝見。

コンセプトのはっきりしたもの、
お見事、と膝を打つほど凝ったもの、
いろんなお宅がございます。

おもしろいなあ。
人の家を見ているだけなのに。
nagata
2012/12/19 23:32

ゆーないてぃと私。

どうにもこの人とは趣味が合わない。
それがオイラと
ゆーないてぃの関係である。

かつて、ゆーないてぃの村を訪れたとき、
「これ要る?」
「‥‥絶対要らない」という
極めて不毛なやり取りをくり返したのち、
なにももらわず立ち去ったという話は、
以前、ご報告したとおりである。

いわば、やつと、ぼくとは
相容れない世界に住む関係である。

そりゃもう、しょうがないのである。
どうしてあんな格好になっちゃうんだか、
たいへん理解に苦しむのである。

で、そういう、対極の存在ともいえる、
おかしなおかしな、ゆーないてぃであるが、
なんだか、ゲームをやっていると、
あちこちにいるのだ。

もう、住宅展示場に行くと、かならずいて、
あの、真ん丸な、瞳孔開きっぱなしな目で
ビタッと見つめられてしまうのである。
そのたび、びくっとしてしまうのである。

まぁ、同じ職場にいるんだから、
すれちがいやすいのはしょうがないにしても、
こんなに頻繁に出てこなくてもいいのに、
というくらい、やつは登場する。
しかも、微妙に、着替えてる!
なのに、全体に、ムードはいっしょ!

まったく、困ったもんである。
どうにかしてほしいものだと思う。

さて、話は変わって、先日のこと。
会社で席替えがあって、
ぼくは気持ちのいい窓際の席に移った。

おだやかな光の差し込む、
居心地のいい席だ。

ぼんやりと気持ちよく座っていると、
「あ、向かいの席だ。
 よろしくお願いします」と、
正面から声をかけられた。
ふと見ると、
そこには、こんな顔が‥‥。

「こんにゃくわーーー」
nagata
2012/12/17 15:43

ティッシュ。

人の好みは千差万別、十人十色。
いやー、ほんと、
人によって好みが違うものだなあ、と、
すれちがった人の家を
住宅展示場で見るたびに痛感するのですが。

逆に、しょっちゅう、あちこちで
見かけるものもありまして。

なにかというと、ティッシュです。
ティッシュペーパーです。

いや、もともと、売り物ではなくて、
貯金がある程度貯まるともらえる記念品なので
たくさんの人が入手しているというのはわかります。
でもさ、ほんと、
いろんな人の家にあるよね、ティッシュ。

ちょっとありすぎじゃないかと思って
なんとなく写真を撮ってたら
あっという間にこんなに溜まってしまいました。

なんだろう、みんなにとって身近というか、
どんなふうに家具をコーディネートしても、
ティッシュだけは別格というか。
ありとあらゆる部屋の片隅に
そっと置かれてますよ、ティッシュってば。
その部屋はティッシュないほうが自然じゃない?
みたいな部屋にもかならず。

あなたの部屋にはありますか? ティッシュ。
ちなみにぼくの部屋には、
あったんですけど、この観察をしはじめてから、
いろんな人の部屋にありすぎる気がしたので
いまは片づけてます。
でも、部屋が広がったらまた置いちゃうかも。
参加している乗組員たち。
  • スガノ
    up
  • やえ
    up
  • シブヤ
    up
  • ベイ
    up
  • 田中
    up
  • しほ
    up
  • キノシタ
    up
  • サユミ
    up
  • すずき
    up
  • わかた
    up
  • りか
    up
  • 西田
    up
  • おっくん
    up
  • オカムラ
    up
  • シェフ
    up
  • とやま
    up
  • さわやなぎ
    up
  • イサワ
    up
  • おおたか
    up
  • 永田
    up
  • ゆーないと
    up
  • モギ
    up
  • トミタ
    up
  • イトイ
    up